BSアニメ夜話 イノセンス

ゲストはプロデューサー石川光久、なぜ観客席から登場?
岡田さんの選んだシーンは「未来ねぶた」、ああこれは私も好きなシーンだ。絵で世界観を語ってしまってるとこ。秋山さんはドラマ的に一番盛り上がる素子降臨シーン、瀬名さんの選んだコンビニでバトーがハックされるとこは分かりやすいっていうか一番理に落ちてる説明しやすいシーン。これまでのアニメ夜話の中で比べても今回それぞれ選んだ好きなシーンって、一番その人らしさの出るセレクションだったような。いわゆる読みの重層性ってやつでしょうか。

獣王星 #4 挑戦

チェンとトールを使ってオークルリングにゆさぶりかけるサード。小栗旬の抑えた演技がオークルトップとの対比で挑発的に聞こえるあたりはうまい。でもトライの成立を叫ぶとこはもうちょっとアニメっぽい力強さが欲しかったような。トールが「はめられた」って言ったのは、自分で作った輪(リング)のトップのことを茶輪(オークルリング)の話にサードがすり替えたからですね。
寿命の話は、これまで話題の端っことかには出てたけど、正面から説明したのは初めて。うまく切り詰めて整理したねえ。
原作のティズって、もっとこう、斎藤千和っぽいキャラだったんだけど、そういうエピソード全部削って別のキャラにしてるなあ。かといって水樹奈々キャラというわけでもない。6話以降どうなるんだろう。

西の善き魔女 #3 秘密の花園

なんかいきなり腐女子妄想が炸裂してますが……
学園って、くの一養成所みたいなもんなのね。魔女、はわかったけど「善き」魔女なのかなあ。人死にが出たかと思えば、ルーンは女装して追っかけてくるし、ぬるいんだかシビアなんだかわかんない世界だなあ。
意地悪なお姉さまのイジメとか始まったときにはどうしようかと思ったけど、フィリエルがどんどん動いて話を進めてくんでけっこう面白くなってきた。