いきなりキャスター倒れてるのはなんで、と思ったら回想シーンでしたか。石段の下で行き倒れてたのを殺人鬼の先生に拾われたらしい。……なんで？凛は桜をなんか思い入れたっぷりに見つめてるし。エピソードの構成は凛と桜の話になってるんだけど、いつの間にそんな関係に？子供の頃の思い出を桜は忘れてるけど凛は覚えてるとか、そういう話？説明が説明になってねーYO!
各キャラクターそれぞれが重たいドラマを背負ってるらしいのはわかる。カットバックの思わせぶりよりも誰か一人、２回くらい使ってキッチリ背景描いてくれればもっと引き込まれるんじゃないかと思うんだけど、18話まで見てこの置いてきぼり感はいくらなんでもないだろ。それぞれの生き方とその望むもの、みたいな軸があるんだったらなおさらキャラの掘り下げがないとわからんだろうに。士郎が急に強くなったりとかなんて、それに比べたら些細なことだと思う。
佐々木小次郎は架空の人物、ってヘラクレスは実在なのか。そもそもなにがアリでなにがナシなのかさっぱりわからんのだよなあ。壮大な地下神殿も魔術の一言で片付けられてるし。
