2012-05-25 ソフトとリアル、どっちが危険なのやら。
■[雑記]B-CASカードのソフトウエア版がちまたでは評判らしいのですが?
BlackCASのソフトウエア版と、一部の赤青CASから擬似BlackCASが作れてしまうことと、どっちが「実害」が大きいのかを考察してみる。
{ソフトウエア版}
・そもそもSoftcasが対応しているハードウェアは非常に少ない。現時点ではPT3、PX-W3U3,PX-W3PE,PX-BUCD、PX-S3U2 程度
(BSデジタルに対応していてBonCasDriver系で動作している機器に限定されるので)
(地上デジタルはSoftcasの登場する前後で価値に変化はない)
・上記販売台数って多くて10万台規模の商品
(たしかPT2が合計10万枚つくった程度)
・いまから飛びついて導入する人が正しく設定できるかどうか難しいことが「保証」されているハード+ソフトの組み合わせ。
{擬似BlackCAS}
・いまHDDレコーダーに入っているB-CASカードを入れ替えて、チャンネル再検索するだけの簡単なセットアップ
・ただし、ダビング10,コピーワンスについては以前と変わらない状況
結論
正確な判断するのは、5月以降で、WOWOW,CSの無料体験視聴者数の減少、
及び、退会数の増加をみてから、ですかね?
ソフトウェア版による実害
実害視聴者数=<対応しているハードウエア販売台数でしょうし、
実際の数値として、3万人超えるのかどうかすら怪しいのでは?
もしも実害が確認できるほどユーザーが増加傾向なら、今頃PL○X社は増産体制に入っていることでしょうし。
擬似BlackCASによる実害
露天やオークションで流通する可能性を考えると一昔前のR4?のようなことになりそうな気がします。
WOWOWは2011年度で新規加入者数は+4万程度、累計250万ユーザーの状態
http://www.sptvjsat.com/channel_churn?id=12
この数字が1割変動するとなると・・・
最大の懸念
「無料でも見たい番組がないんだな」と利用者に「知られてしまう」ことではないでしょうか?
「面白くない」と評判が立つことが最大のデメリットであることに気づいている人はどれくらい存在するのでしょうね。
いままでは加入者しか内容を知らなかったのだから、
「お金をかけている以上、価値あるコンテンツに違いない」という心理が働いていて、評判が悪化することはなかったでしょうが、
無料で視聴している人にとってみてはそんな心理は働かず、
ソーシャルネットワークで瞬時に「○×チャンネルは・・・」とかの評判が広まることでしょう。
2012-05-24 表組はつぶやきじゃ表現できないか。
■[雑記][PC]とあるB-CASカードの分類一覧
| CAS | 説明 | 地上 | 衛星(無料) | 衛星(有料) | 難視聴 | 備考 |
| 赤CAS | いわゆる普通 | ○ | ○ | 契約すれば○ | × | 普通のCAS |
| 青CAS | 地上デジタル専用 | ○ | ○ | 契約できない | × | 地上デジタル専用品限定 |
| 黒CAS | 輸入するしかない | ○ | ○ | ○ | ○ | なんでもあり |
| 改造CAS | 販売されていない | ○ | ○ | ○ | ○ | 青や赤を書き換えたもの、毒電波に弱いらしい |
| フリーオCAS | PC用B-CASソフト | ○ | ○ | × | ○ | 要インターネット環境 |
| SOFTCAS | PC用B-CASソフト | ○ | ○ | ○ | ○ | なんでもあり |
参考資料
なお、普通の視聴者が入手できないオレンジやら白のB-CASについては情報が無いため上記表には掲載しませんでした。
また、フリーオCASやらSOFTCASの入手方法、利用方法については、GOOGLE先生を頼ってください。(利用していないのでこれ以上調査するつもりはなし。)