久々に雨降りで靴を濡らして歩いた。傘の差し方は一向にうまくならないしその他もろもろもうまくいかない。でもうまくいき過ぎても後々、よくない気もする。 すんなりいかないことばかりでただ前よりは出来ている気もする。 いつかちょっと晴れる時が来ると…

自分が今ここからどこに行くのかというのは想像もつかないし、考えても無駄だと思うから何も考えないことにした。 もう生まれてから短くもないそれなりに長い時間の中で「予定通り」なんてありえない。「今」を「間違い」だと否定するのも間違っている。嫌な…

刻々と生きていれば状況は変わってくる。いろんなものを望むけれど足りないことだらけで。もともとの望みが法外なだけだと気づくまで自分でじぶんを死体蹴りし続ける。 この繰り返し。この繰り返し。場面が変われば望みも変わるもの。年を取れば理想は高くな…

* 昼間に夏空みたいに晴れていたので「もう夏だな」とか「暑くなるのは嫌だな」とか思っていたら夕方、雨に降られて一人の人間では計り知れぬ大いなる自然を感じた。単に服が濡れた。 NHKのドラマで「植物男子 ベランダー」を見て、原作のエッセイをたまたま…

いろんなことが変化しているようで。というか周囲の変化に対して自分が変わらないといけないことが多くなってきていてまだ慣れない。 現実逃避気味に思考を停止してみたり、進めているようで自分で自分を袋小路のような考えに誘い込んでみたりよくもまあ、同…

最近、思考停止な日々にどっぷりつかってぱちゃぱちゃ遊んでいたがそれにも飽きてスマホから文庫本に回帰しようしている。たまたま古本屋で手に取ったのが脳についても本で脳というものは常に刺激を求めているらしい。 最近、自分が望む想像できる限りの刺激…

いろいろと思うところはあれど「足るを知らん」だけであってそう悪くはないのかもしれないとも思う。ちょっとしたことで揺れてしまうけれどそれは安定した状態からいいのか悪いのかわからないが移動しようとか形を変えようとゆらゆらしている証拠なのかもし…

昔は医者に行くという概念が無くてなんでも寝てれば治ると思っていたけれどそうもいかなくなって、兆候を感じた段階で医者にかかるようになった。いろいろと「そうあるべき」と言うことのは分かり易いがそう簡単にはいかないからそこを目指すんだという基本…

少し色々なことが立て込んで気が滅入っている。「ついていないな」とどす曇りの空を睨みつけるように見上げるけれど逆を言えばこれまで「ついていた」ので今と比較してスムーズに日々を送れていた裏返しだと考えると睨みつける筋合いもなし。とりあえずいつ…

だいぶしっかりと生活の「型」みたいなものがかなりかっちりと決まった感があって、気分がよかろうが悪かろうが体はスケジュール通りに動いている。ルーティンになってしまえばあまり辛いとも思わない。心がいかようであろうが体は動き、体の動きを基準にし…

小さな選択が次々に目の前にきてそれを右に左にいなしていく毎日。目の前のことで手一杯なので今はちょっと先の視界不良の世界をみて怯える余裕すらないし、それなりに体も心も温まっているから先の不安に囚われて足がすくんで体が冷えてしまうよりも状態と…

何も考えなくても毎日が過ぎていく。よくないことなのかもしれないが刹那は全力なのでその結果であれば仕方がないのかもしれない。いろいろと浮かんでくることはあるが足るを知る感じでまた底に向かってブクブクと泡を吹いて不服そうに沈んでいく。平面続き…

どんぐり

昔からいろいろと過ぎた時間の中で自分がしたことについていろいろと考えることもあるけれど結局は無駄。ということを実感することを何度繰り返せばいいのか。公園で小さな子供が一つどんぐりを拾っては手の中の別のどんぐりが地面に落ちて、また拾っては落…

外的な要因は目まぐるしく変わっていくけれど内的なところはどうも成長しちゃいないと思う。まあ、でも「あれ?今の自分のバランスはよくないな」と外的なシグナルを感じて修正しようとするジャイロスコープは少し感度がアップしていて軌道修正する力は増し…

センターの人間がキャッチャーフライを取りに行くことはしないほうがいい。一打席、見逃三振をしたからといってそんなに落ち込まないほうがいい。まずは自分の守備位置でしっかりと仕事をすることだ。他人のポジションの邪魔をしないことも重要だ。いろいろ…

根元が変色してきてもう駄目かと思っていた人参のヘタからは命そのもののような綺麗な緑色の葉が出てきた。これを植えたら里芋みたいに子人参ができないかなーとぼんやり思う。毎日、うまく回しているようでもそれなりにいろいろと溜まっていくようです。で…

人参の葉っぱがなかなか伸びない。豆苗は一度、料理に使ってから根っこを水に浸して置いたら、グングン伸びて2回くらい収穫できたんだけれど。人参の葉っぱというものは葉物として料理すれば菊菜みたいに少し独特の風味はあるし、茎は少し硬い部分もあって…

身の回りの状況が変わっていることを感じ取っているのかもしれないし、ただ感度が鈍っているだけなのかもしれない。もしかしたら、時間の経過が私の中に「経験」として集積されて判断が慎重になっているのかもしれないし、ただ消極的なだけかもしれない。最…

いろいろと変化が起こっても人間というものはそれなりに対応してペースを作っていくもののようで。企業でも部や課といった一定のグループの中でも、新陳代謝というか入れ替わりは行われている。いろんな変化の中で、「どうなるのかな」とぼんやりとした盆地…

毎日、毎日その日一日の自分を帰り道で振り返ってみて違っている気がしている。どんな自分であってもそれは自分の一形態に過ぎないから「それも正解」であるはずなんだけれど周りとうまくやれていない気がするのはなぜ?今日の自分は昨日の自分の反省を生か…

日々、是好日。日々、反省。日々、後悔。どうも同じところをくるくると回っている。可愛げのある犬のように自分のしっぽを追いかけているくらいならいいんだけれど、道に迷った感じである。困った、困った、明かりが見えぬと頭を抱えている。反省すれば学習…

いろいろと変わった。そりゃ時間が経っているから。石もいつのまにか苔生すし、ガードレールだって錆びる。昔の自分からみた今の自分の年齢というものはとても遠くにあるように見えたけれどなってみれば昔となんら変わっていない。中身の成長は実感がなく、…

いつも、正直がいいとは限らない。摩擦を和らげる潤滑的なものも必要だ。 いつもぶつかったり、擦れたりしていてはお互い削れてしまう。今の自分を肯定しすぎることも否定しすぎることもなく。 あんまり自分ばかり見ていると距離感が分からなくなる。 たまに…

風邪は日にち薬で本当にゆっくりと治っている。寝ていても劇的によくならない。年を重ねたせいなのか。それにしては俯瞰的に物事が見えていない。 当初の目的に最適化するだけではいけないようだ。 まあ、一つづつ経験をして選択肢を増やしていけばいいか。…

風邪は日にち薬で本当にゆっくりと治っている。寝ていても劇的によくならない。年を重ねたせいなのか。それにしては俯瞰的に物事が見えていない。 当初の目的に最適化するだけではいけないようだ。 まあ、一つづつ経験をして選択肢を増やしていけばいいか。…

久々に風邪を引いた。熱が出て、まだ咳が残っている。健康って大事。進んでいるのか、進んでいないのか。自分のほころびがたくさん目に付いて困るけれど それはそれで進んでいる証拠な気もする。あいかわらずよくわからん。

もの数を尽くす

失敗というものは外見が変われど本質はあまり変わらないものらしい。三つ子の魂、よろしく自分というものもかわらない。やっぱりしっかり考え方に輪郭ができてしまっているのでそうそう本質は変わらない。 「反省して、明日に活かす」なんてのは非常に建設的…

位置

食事の前にキャベツをもりもり食っているが痩せない。高いドレッシングを買ってみたけれどやっぱりうまかった。安いドレッシングもそれなりにうまい。自分がどの位置にいるべきか、ドレッシングの値段と味から 思いにふける。キャベツの千切り、おいしい。他…

生後10日の赤ちゃんをだっこする機会があった。大きく目を見開いて手足をバタつかせて、言葉にならない声を出す。だっこすると暖かかった。生命は燃えている。年を取るといろいろややこしいけれど、赤子のように素直に 全てのものを見て、感じて、反応しよう…

ふんふん

このごろ、チップスターにはまっている。噛んでいる時の硬すぎない、もそもそした感じがいい。いろんなことが「もうとにかく前だけ向いて走りきるしかない!」みたいな感じになっていて慌てている横で、別の自分が「後で、懐かしくなるのかなぁ。うふふふ」…