へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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D.gray-man #39

D.Gray-man 07 [DVD]D.Gray-man 08 [DVD]
黒の教団に壊滅的被害発生。
デイシャは結局、速攻でやられてしまったか・・・。
ティキVSスーマンの直前映像は
その後の展開を予感させる緊張感があって良かった。
ティエドール元帥の「エクソシストを探さなきゃ」は、
原作で読んだ時には愛する部下の死を哀しみながらも
一方で恐ろしいほど割り切った思考をしている
ティエドール元帥の不気味さみたいなものを感じたのだが、
アニメだと声の演技が優しかったせいでそういう印象がなかった。
コムイのシビアな決断に苦悩する様子も
だいぶわかりやすくなっていたように思う。


ED変更。リナリー祭り!!
幼女リナリー、拘束リナリー、薄着リナリーと、
これでもかというくらいの萌えリナリー尽くし。
ここでツインテールリナリーを描いておかないと
後がないということで気合入ったんだろーか?
あと、オリジナル敵キャラっぽい扇子メイドは一体!?

(TVK)ぼくらの #13

テレビアニメ『ぼくらの』DVD Vol.1
マキ編ラスト。
自分達が戦っていたのは、平行世界の地球人。
この戦いは分岐する宇宙を間引く為の互いの宇宙を賭けた
バトルロイヤルだった・・・という真実が明かされる話。
いつもながら、子供達の衝撃事実への対応力の高さに驚いた。
普通、あの年頃で分岐宇宙とか平行世界とか言われても
付いていけないと思うのだが、みんなSF知識豊富なのか。
もう一つの地球、自分達の合わせ鏡である搭乗者達を
消すことに踏み込んでいくマキの意思の強さも驚異的だったが、
同時に自分達の平和を守る為なら相手を滅ぼすことも
仕方がないと即座に割り切ってしまう考えの怖さも感じられた。
別宇宙が消滅する際の美しいビジュアルも、
逆に空恐ろしいように見えたなぁ・・・。
そして、日常に帰ってきたと思ったら
今度は謎の男達に襲われるはめに。
どうやらここからは完全に原作から離れて
独自に展開に入っていく模様。


ED変更。
みんなが笑顔で手を繋いでいるというその様子だけで
何だか心を打つものがある・・・。
あの、手を繋いでいる順番には意味があるのだろうか?
最初の方は死んだ順だけど途中から違っているし、
関係が深い者同士ということ? それとも何かの伏線?

キスダム #14

KISSDUM-ENGAGE planet-オリジナルサウンドトラック
シュウと七生が共同戦線。
けど七生は主任が生きていることをシュウには告げず別れる。
シュウと七生の似て非なる生き方、七生の複雑な感情など、
ドラマ的には面白かったしバトルの組み立ても良かったけど、
絶妙にシュウと乃亜が主任の存在に気付かない展開が
無理あって笑ってしまった。
運命の悪戯と言うにもすれ違い過ぎだ。

(新)BUZZER BEATER #1

BUZZER BEATER DVD-BOX
井上雄彦がかつてWEB連載し、
WOWOWでアニメ化されていた作品の新シリーズ。
・・・とはいえ、作品の繋がりがさっぱりわからない。
この第一話はWOWOW版の続きなのか?
それともWOWOW版の再放送なのか?
話は途中から始まったようになっているんだけど、
物語の導入としてはあり得ない展開ではないし・・・。
今回の放送に当たって再構成でもしているんだろうか。
まあ、単純な設定だしストーリーで楽しませるタイプの
作品でもないのだろうけど、ちょっと不親切な始まり方だった。
宇宙バスケという題材なのにバスケシーンは
原作者の意向もあってリアル路線である模様。
選手の動きやカメラワークなどは臨場感があって面白いが、
わざわざ宇宙バスケでリアルな動き見せられてもなぁ・・・。
どうも色々と不可解な点が多いので、しばらく様子見。

CLAYMORE #14

CLAYMORE Limited Edition Sequence.1 [DVD] CLAYMORE TV Animation O.S.T
CLAYMORE Limited Edition Sequence.2 [DVD]
イレーネの腕を移植し復活したクレア、
覚醒者と化したオフィーリア相手に戦士としての覚悟を見せる。
イレーネとオフィーリア、立場も形も違えど、
同じくクレアに想いを託していくことになるその姿は美しかった。
オフィーリアの心の動きは特にダイナミックで面白かったなー。
何であそこまで歩いてきて覚醒してると気付かないんだ!!
あと、怪物の時は乳首オッケーで、
死んで人間らしくなったら髪で乳隠しされるというのは、
TV局は一体何をもって人と人でないものを区別しているのかと
不思議な気分にさせられた・・・。
イレーネへの刺客として現れたナンバー5は雪野五月
人気実力派女性声優、全部出す気か?

(TVK)(新)School Days #1

School Days 第1巻 初回限定版 [DVD] School Days 第2巻(初回限定版) [DVD]
イノセント・ブルー
School Days Ending Theme+ - School Days エンディング主題歌集
School Days オリジナルドラマCD Vol.1
フルアニメーションによるゲーム内容と
衝撃的なバッドエンドの数々で話題を呼んだ18禁ゲームのアニメ化。
キャラデザ&総作監は原作と同じごとうじゅんじ。監督は元永慶太郎
ネットで散々話題になったのでバッドエンドが
どういうものかは知っているものの、ストーリー自体は知らない状態。
好きな女の子を待ち受け画像にしていたところ、
それをクラスの女子に見られてしまった主人公。
しかし何故かその女子が彼女との仲を取り持ってくれて
無事二人は付き合うことになりました。
良かった良かった・・・と思ったら何といきなり
仲取り持ってくれた女子が「これだけでいいから・・・」などと
思わせぶり全開なこと言いつつキスしてきた、という第一話。
まさに、修羅場への準備は万端整ったという感じの出だし。
最後のキスさえ我慢していれば全て丸く収まったのだが、
それを我慢出来ない世界の心情を上手く匂わせる演出は良かった。
しかし、表面的には切なく甘酸っぱく恋愛ものみたいに進んでいるが、
砕け散るタイトルバックとか屋上の問い詰めシーンとか
他に友達がいないという言葉の様子とか、
要所要所に不穏な未来を感じさせる演出が紛れ込んでいるのが怖い。
アニメのストーリー展開がどうなるのかはまだわからないが、
ハッピーエンドにはならないのかなぁ、やっぱり。
もしかしたらエンディングを複数用意するような構成もあるのだろうか?
出来るならアニメ作品として筋の通った内容に仕上げて欲しいところ。
作画は、とにかく絶対領域描写へのこだわりが異常。
他では鉄壁だったのに、キスシーンの瞬間だけ
パンチラするといった細かい演出も面白かった。

(新)ZOMBIE-LOAN #1

ZOMBIEーLOAN 8 (ガンガンファンタジーコミックス)ドラマCD ZOMBIE-LOAN~ゾンビローン 新章
ローゼンメイデン原作者の作品を、ひとひらスタッフがアニメ化。
美形二人に駄目ヒロインという女性向けなキャラ配置、
銃や剣での霊能バトルものという作品テイスト、
どちらもスタッフの印象とかなり違って新境地挑戦という感じがする。
ギャグやアクションを取り入れつつも、
基本的にはヒロインの境遇・思考・扱われ方が
とにかくネガティブなので雰囲気は重苦しい。
そのヒロインも含めて、第一話時点で好感を持てるキャラが
一人もいないというのも陰鬱な印象に拍車をかけている。
クール系もワイルド系も揃ってヒロインに冷たいって、
それじゃダブル美形の意味がないのでは・・・。
ただ、あまりに容赦のない二人の物言いが
ある種痛快なのは確かなので、話が進めば魅力的に見えてくるかも。
ともかく現時点では話に不明瞭な点が多過ぎるので、
キャラ関係が固まるまでは見守るべきかな。
ヒロイン役の桑島法子は、またも他のキャラと微妙に違う
演技をしていて、本当に演技の幅が広い人だなーと感心。