へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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D.gray-man #52

D.Gray-man 10 [DVD]D.Gray-man 11 [DVD]
Doubt&Trust~ダウト&トラスト~(初回生産限定盤)(DVD付)
あなたがここにいる理由
OP&ED変更。
新キャラの顔見せと展開の先取りという
ジャンプアニメらしいOPになった印象。
アレンのアレやティキのアレまで出ていたのに
リナリーが変わってなかったんで、
これはスタッフが空気読んでアニメでは変わらないことになったのかと
一瞬だけ期待したが、EDのラストカットで見事に・・・。
まあ、そこしか変えなかったことにスタッフの主張はありそうだが。
本編は、スーマン編に突入。
せっかくオリジナルでスーマンを渋いキャラとして立てていたのに、
冒頭でいきなり「死にたくない」とヘタレてたのは一体。
だったらあのオリジナルは何だったんだ・・・?
あと、ラストに妙なオマケコーナーが追加。
今回は紹介だけで終わってしまったが、次から何する気だろう。

(新)キューティーハニー THE LIVE #1

キューティーハニー a GO GO 完全版 (リュウコミックス)
下着もブルマも乳首さえも、実写ならオッケーという
テレ東深夜基準は相変わらずわからん・・・!!
とりあえず、本編の流れとはまったく関係のない
身体測定シーンを挟みこんで客を釣る構成は卑怯だ。
というか本編のように見えた変態シスコンの兄とヤンデレな妹の話が、
実はハニーとまったく関係ありませんでしたというオチなのか?
結構グロい展開なのかと思ったら天然キャラなハニーが出てきた途端に
コメディ調になるし、このハズし具合は井上敏樹脚本のせいだろうか・・・。
主人公がピンチの状態で次回に続くのは平成ライダーだしなぁ。

(新)素敵探偵ラビリンス #1

素敵探偵ラビリンス(1) (講談社コミックス)
原作は、週マガに載った読み切り版しか読んでいないのでほぼ未読。
なので、いきなり胸を大きく露出された戦闘美少女が
バトルを始めて驚いた。そういう作品だったの、これ!?
本編に入っても、謎の館に女刑事達とヒロイン達がやってきて
ドタバタしている裏でまた露出美少女が戦っているという展開が続き、
主人公は最後に出てきて後光を背負いながら笑ってるだけなので、
本気でどういう内容なのかがわからない・・・。
確か、一応推理もののはずだと認識していたのだが、間違いなのか・・・?
スタジオディーンわたなべひろし監督なので、
画面の雰囲気はまったくもっていつものわたなべひろし作品。
魔探偵ロキ」と色々被ってるが大丈夫なんだろうか?
あと、双子が異世界に召喚されて心の剣を解き放ちそう。
しかしあのヒロインと双子、言われるまで小学生とは思わなかった。
ともかく、この第一話だけでは作品内容がわからないので、
しばらく様子見するしかなさそうだ・・・。

(新)逆境無頼カイジ #1

賭博黙示録カイジ(1) (ヤングマガジンコミックス)
「逆境無頼」と書いて「アルティメットサバイバー」と読む・・・のか!?
原作は、限定ジャンケン編までは既読、
その後も流し読みはしているが、随分と前の話なので結構忘れてる。
なのであまり思い出さずに観る方向で。
基本的には原作に忠実な第一話だが、
とにかく「ざわ・・・ざわ・・・」を絵と音でそのまんま表現する
演出が際立って目立つ。面白いことは面白いんだけど、
原作では記号の一つとしてスルー出来るものも
アニメでやられると完全にギャグになってしまって緊張感が削がれる気が。
今回はまだそれほどの緊迫した状況にはなっていなかったが、
今後そういう場面になった時、どういう演出をするのか楽しみ。
「アカギ」に続いて主演を務める萩原聖人は、
今度もこちらの予想以上にハマっている。
アカギとは正反対なカイジの情けない面もかなり上手い。
ナレーションの立木文彦はフジの格闘技番組みたいな印象になるが、
それがこの作品のバーリトゥードな雰囲気には合ってるってことか。
「アカギ」ほど先鋭的な作りにはならないと思うが、
そのぶんより派手で一般性のある作品になってくれると嬉しい。

(TVK)(新)Myself;Yourself #1

Myself;Yourself(初回限定版:「プレミアムサウンドトラックCD」&「成瀬ちさと画絵本」同梱)
Tears Infection(初回限定盤)(DVD付)
キミと夜空と坂道と
ギャルゲー原作・・・というよりは、アニメ・ゲーム・マンガなどを
連動してメディアミックスする企画らしい。
しかし本編の内容を観る限り、非常にオーソドックスなギャルゲーアニメ。
ストーリー展開も、幼い頃の思い出、数年ぶりの再会、
巨乳ドジメガネっ娘、いきなりツンツンしてくるメインヒロインなど、
とにかく良く言えば王道、悪く言えばテンプレ的。
ただ、それゆえに安定感はある。
特に最近、変化球なギャルゲーアニメが多かったので、
この安心出来る作りはむしろ武器になるかも知れない。
キャラ萌えとしては、今回は小清水亜美のヒロインは
突然キレ出す怖い女にしか見えないので金田朋子のメガネ巨乳が
おいしいところを全て持っていってしまった感じ。
しかし、金田朋子がちゃんとヒロインキャラを演じるのって
実は結構珍しいのでは・・・。
あとは妙に爽やかな子安武人の親友キャラが気になる。
主人公もヒロインも過去に何か問題起こしているようなので、
基本的にはトラウマ克服物語になっていくのかな?
エロに関しては・・・あまり期待しない方が良さそう。
それと、OPのヴァイオリン学園祭ライブには笑ってしまったのだが、
あれはハルヒやまなびに対抗しようとでもしたの!?

(新)魔人探偵脳噛ネウロ #1

カレイドスコープ/孤独のヒカリ(DVD付)
DIRTY(「DIRTY」Video Clip収録)(DVD付)
原作構成を変えて、第一話からドーピングコンソメスープ!!
大塚明夫の演技は良かったし、変身作画もなかなか面白かったのだが、
セリフが一部カットされていたのは残念だったなー。
しかし、それ以外は構成改編も含めて全体的に好印象。
特に弥子が可愛いのが嬉しい。弥子を可愛く見せようという意識が
キャラデザから演出に至るまでスタッフ間で徹底しているように感じる。
他の部分にしても、作画演出はカオスな雰囲気が魅力の原作に対して、
かなり整理整頓してきれいに見せることを狙っている印象。
たぶん、原作そのままだとTVで流せないってこともあるんだろうな・・・。
異形さが減ってしまったのは勿体なくはあるが、
777ッ道具発動シーンのウネウネした作画など、
ピンポイントで雰囲気出そうとはしているようなので、
その辺は今後の頑張りに期待したい。
声優陣は、子安武人植田佳奈がとにかくハマリ役だなー。
先にドラマCDをやって役を掴んでいるのもあるんだろうけど、
それにしてもベストマッチだ。子安武人、裏番組とは違い過ぎて凄い。
久し振りに子安以外にはあり得ないって感じの子安キャラ。
次回から早速オリジナル話になるとのことで、
それがどうなるかで真に方向性が見えてきそう。