デルトラクエスト #42
デルトラクエスト Vol.7 [DVD]
ついにジョーカー達にベルトのことを話し、
協力を仰いで七部族集結を目指すリーフ達。
これまで必死で隠してきたというのに、
いざバラしてみればあんまり驚かれなかったな・・・。
これまでの旅で出会った各部族のキャラが
代表として集結してくるのは燃える展開になりそうだ。
世継ぎが誰なのかという問題に関しては、
見た目でジャスミン、伏線でデイン、物語的にはリーフかな。
これで実はバルダが歳ごまかしてましたってことになったら痺れるが。
ここまできてジャスミンとジョーカーが父娘じゃないというのは
さすがに可能性低そうなので、素直にデインなのか・・・?
だが今回のジャスミンとジョーカーが良い感じになってきているのを観ると、
すぐに叩き落されるんじゃないかという不安も拭えない。
流星のロックマン #54
最終決戦で正体バレ。
とはいえ、委員長すぐに気絶しちゃったんで、
委員長だけは夢だと思い込んだまま次シリーズに続きそうな気もする。
ラストの「実はお前はAM星人だったんだよ!!」「なんだってー!?」な
ウォーロック出生の秘密には笑ってしまった。
そういうことは先に言えよAM星人。
しゅごキャラ! #3
王子に渡すお菓子を作っていたら、ネコミミ変態に襲われ犯されそうに。
土曜朝から小五を押し倒したり、「私をた・べ・て」と言わせたり、
女の子の大切な卵を舐めたり、白い液体で全身をドロドロにしたり、
相変わらずアクセル踏みっぱなしでエロいな!! 大丈夫なのか!?
三体目のしゅごキャラは家庭的天然ボケキャラ。
三体揃うとコンビネーションが豊かで楽しさも倍増。
今回はバトルも変身もなかったが、この先に期待。
ガーディアンのキャラチェンジは変身なしで性格が変わるのか。
凶暴化するなでしこ、オレ様キャラになる王子と、
どうも「なりたい自分」になっているというより、
反社会的な裏人格が発動しているようにしか見えないのだが・・・。
願いの叶う卵を探す目的が世界征服ってどんな味方組織だ!?
機動戦士ガンダム00 #3
「乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない」
いや、言ってる内容自体も相当どうかしてるが、
普通「感じずにはいられない」じゃないのかグラハム!?
前回に輪をかけて黒田洋介風富野ゼリフが切れ味増してきたなー。
「オレに触るな」の繰り返しなどはスクライド時代を彷彿とさせる。
しかしグラハムはカッコ良いライバルなのかと思ったら、
どうもコーラサワーと大差なくなりそうだなぁ。
ストーリー的には、各勢力のガンダム分析とまた新たな紛争介入、
エクシアが人革連のエースと激突し三大勢力のエース全てと
一回戦を終了させるという流れ。
この三話までで最初のエピソードが一区切り付いたという印象。
与えられた情報から各勢力がジリジリとガンダムの謎に
迫っていく展開は地味ではあるがサスペンス的で結構面白い。
ガンダムの太陽炉と接続しないと母艦がまともに動かないなど、
四機のガンダムの運用に関しては結構際どいところがあるようなので、
その辺から無敵のガンダムをいかに切り崩していくかという
駆け引きが今後出てくるってことなのだろうか。
マイスター四人が初めて全員集合して、
ギスギスした様子を見せていたのは期待通りで楽しかった。
ここでも一番キツいのはティエリアなんだなー。
刹那は四人のなかではちょっと未熟に見られているわけね。
新たな紛争介入は、麻薬畑を焼く際にアレルヤに人殺しとは違う
正義の行動であると語らせながらそれを呆然と見つめる
貧しい農民の姿を映すというバランスの取り方が興味深かった。
今のところ表面的にはソレスタルビーイングの行動に
理があるように語りながら、一方で絵の端々に
そんな単純ではないというメッセージを紛れ込ませる演出か。
リアルIRAの停戦もそのうちまた活動再開するんだろうしなぁ。
刹那が日本で普通に部屋借りて暮らしているというオチには驚いたが、
まさかこのまま学園編に突入したりしないだろうな・・・?
沙慈やルイスに正体知られて「お前を殺す」とか言い出さないか心配だ。
電脳コイル #21
電脳コイル 第3巻 限定版 (初回限定生産) [DVD]
電脳コイル 第4巻 限定版 [DVD] 電脳コイル 第5巻 限定版 [DVD]
電脳コイル オヤジ(M) 電脳コイル デンスケ(M)
駅向こうの小学校と統合された高層ビルの新校舎で、
噂を立てられイジメの対象となっていくイサコ。
更には兄の入院が全て偽装だったこと、
記憶を改ざんされ猫目に利用されていたのだということを
謎の存在に知らされ完全に孤立してしまう。
ここで一気にイサコを追い込んできたか・・・しかし容赦ない描写だ。
今回も兄の病室のシーンなんかはホラー色が強かったなぁ。
明かされた話がどこまで真実なのかはまだわからないが、
全ての鍵はやはり金沢時代にあるのだろうか?
イサコも金沢時代に母親と何かあったみたいだし、
ここまでくるとヤサコとも偶然同郷ってことはなさそうだし・・・。
普通に考えれば黒幕は猫目、謎のボスはタケルなんだけど、
そう簡単に話は進みそうもないように思える。
ヤサコの肩、デンスケの症状など新たな伏線もどんどん増えるし、
これ本当にまとまるんだろうかと少し不安になってきた・・・。
(TVK)D.C.II〜ダ・カーポII〜 #3
D.C.II~ダ・カーポII~ Vol.1 (初回限定版) [DVD]
D.C. ~ダ・カーポ~ the Origin(初回限定版)
実はイケメンでモテモテな主人公はギターだって弾けたのだ!!
ああそうですか、そりゃ良かったねって感じではあったが、
また新たなヒロインに迫られても基本的に態度を変えず、
小恋との関係を少しずつ進展させていく様子には好感は持てる。
今のところハーレムものではなく、
一対一の恋愛に何故かオマケのヒロインが
大量にくっついているって印象になっているなー。
姉の部屋連続覗きも恋のライバルではなくお母さんの行動だし、
苗字からしてことりの関係者らしい新キャラも、
小恋の親友なので別に義之を寝取ろうとか考えているわけではなさそう。
ロボ娘は現状、恋愛とは程遠い次元にいるし・・・。
このまま義之と小恋の淡い恋物語が進行していくだけなのか、
それともここから地獄への転落が始まるのか・・・。
(TVK)ひぐらしのなく頃に解 #15
「ひぐらしのなく頃に解」 DVD 捜査録 - 紡 - file.03 <初回限定生産>
TVアニメーション「ひぐらしのなく頃に解」サウンドトラック Vol.1
祭囃し編、二話目。
田無美代子が鷹野三四となり、揺るぎない意思を得るに至るまでの物語。
前回から引き続いての逃亡シーンは変わらず緊迫感と絶望感に溢れ、
聞こえてくる子供達の叫び声には最悪な気分にさせられた。
そこを教授に救われて笑顔を取り戻したのも束の間、
研究が踏み躙られて再び絶望に堕ちていく上げて落とす展開がまた酷い。
皆殺し編でラスボスとして認識された鷹野を、
ここで感情移入の対象にさせる構成というのは実に上手いな。
これで鷹野の計画が潰されていく様子を単純に楽しむという
観方は封じられ、それ以上のものを導き出す必要性に迫られるわけか。
しかし、羽入の宣戦布告は熱くはあったけど、
鷹野があれを意外とすんなり受け入れているのは一体?
鷹野も精神的にかなりヤバいことになっているのだろうか?
しおんの王 #2
My dear friend
最年少棋士としてデビューした紫音だったが、
謎の脅迫を受けたりマスコミに対局を邪魔されたりと前途多難。
変な人が次々と変なことを仕掛けてくる展開が
相当にエキセントリックで付いていくのが大変。
そういう状況のなかでこそ、健気に頑張る紫音が活きてくるのだろうが。
腹黒く見えたお嬢様も結構真面目な人だったようだし、
人間関係の動きは面白くなっていきそう。
作画では、今回はお嬢様や女装の眼の演技が印象的だった。
(TVK)ef - a tale of memories. #3
ドラマCD ef -a fairy tale of the two.SP1
ef - a tale of memories. ENDING THEME~Vivace by Kei Shindou(cv:Junko Okada)
前回EDがOPに。
ここからようやく本番といったところか。
今回はAパートが蓮治と千尋の記憶を巡る話、
Bパートが紘とみやこと景の三角関係話。
で、その合間にカメラマン話が入る構成。
今までと比べると今回は構成に混乱させるような要素はなく、
演出的にもあまり変なことはしていなかったので観やすかった。
蓮治と千尋の話は記憶障害ネタだけあってひたすら重く、
三角関係も修羅場に入り、カメラマンはとにかく青臭い。
三者三様ではあるものの、共通する雰囲気は常にあり、
それは今回明かされた世界観に由来するものが大きいらしい。
大震災で崩壊したあと造られた、過去を捨てた街か・・・。
それで妙にリアリティのない街並みと生々しい廃墟が同居しているわけね。
風景でテーマや心象を語らせるにはこれほど上手い設定もないな。
特にシャフト演出との相性となれば言わずもがな。
三つの話は絡み合っていくのか、それとも別個に進むのか、
まだまだ謎だらけだが楽しみ方はわかってきた感じ。
(TVK)ご愁傷さま二ノ宮くん #3
ご愁傷さま二ノ宮くん 限定版 第2巻 [DVD]
ご愁傷さま二ノ宮くん オープニング・テーマ「ユビキリ」
真由の正体を探ろうとクラスメイトの女子が真由を連れ出す。
いや、絶対体育館裏でフルボッコだと思うって、この流れは。
普通に友達付き合い始めちゃって拍子抜けした。
二ノ宮に迫っていたのも単にからかっていただけなのか・・・。
お嬢様の変態部下を動員しての妨害工作は、
ネタは面白いのに見せ方のテンポが悪くて損していたなぁ。
もっと破壊的な勢いが欲しい。
最終的に真由のキャラが「腐女子」に落ち着いたのには驚いた。
あ、そういう意味での男嫌いもあったのか。
とりあえずこれでキャラはある程度立ったのかな。
ED初披露。
ダンスネタはいい加減食傷気味でもあるのだが、
チアダンスで潰れる胸の質感やパンチラ描写は凝ってて良かった。