仮面ライダー電王 ＃３８

Climax Jump DEN-LINER form
仮面ライダー電王 オリジナルサウンドトラック Vol.2 Special Edition
デンライナー＆ゼロライナーのピンチを救う為、
ターミナルがキングライナーに変形。
あれ、ターミナルの一駅だけが変形しているのだが、
他の部分もそれぞれキングライナーになれるのか？
今回はリュウタロスの喪失を含んだ成長の物語だったが、
それを優しく受け止めることで良太郎の器を示していたのも良かった。
しかしリュウタロスの描写、お姉ちゃんの前から走り去るシーンや
ラストの無理しておどけた様子など、鈴村健一の演技も素晴らしかったが、
ちゃんとその姿や所作から哀愁が滲み出ているのが見事。

Yes!プリキュア5 ＃３７

ココがシュークリーム食べ過ぎでぽっこりお腹に！！
ココの服をめくり上げて少女達絶叫・・・というヒキで
ＯＰに入るアバンの構成が怪し過ぎて笑った。
しかし、人間形態では常に大人の男として扱われているココに、
こういう茶目っ気のあるネタ回がくるとは意外だったなぁ。

ゲゲゲの鬼太郎 ＃２９

猫娘がミニスカバスガイドになってショタを誘惑！！
前回予告の段階から、これは過去最大の
猫娘萌え回になると予想はされたが、
実際観たら猫娘だけでなくバスガイド仲間の風呂シーンだの
ドアノブの白濁液に怯える幼女だの、想像を超えるエロ展開で驚愕！！
セリフも何かことごとくエロく聞こえてくるんですけど、
脚本の三条陸をはじめスタッフは絶対に意識して仕込んでるだろ！？
ただ、それでいて妖怪横町から鬼太郎が駆けつける際のギミック伏線や、
年上のお姉さんとしての猫娘の新しいキャラ掘り下げなど、
普通に凄く良い脚本になっているのが恐ろしい・・・。
それと、今回はＥＤもちゃんと猫娘。

おねがいマイメロディすっきり♪ ＃３０

おねがいマイメロディ すっきり♪ Melody 1 [DVD]
負け犬ビームで小さな幸せゲット。
拾ったエコバックで五円値引きの幸せは切実過ぎる・・・！！
ところで、歌ちゃんが温泉旅行当ててたけど、温泉回はないの？
今回のクロミの入浴で我慢しろとでも言うのか・・・。

ハヤテのごとく！ ＃３０

ハヤテのごとく!キャラクターCD(7)/橘ワタル&貴嶋サキ
ハヤテのごとく!キャラクターCD(8)/西沢歩
Chasse 〔TVアニメ「ハヤテのごとく!」新EDテーマ〕 【初回限定盤】(DVD付)
温泉ミステリー劇場編。
最初から最後までパロネタで押しきっていく力技の作り。
コナンとＭＭＲの合わせ技、訴訟を恐れぬ松本零士ネタ、
まさかの日曜朝にギルガメッシュないとネタなど、
相当ヤバい領域に踏み込んでいたのには感心した。
３クール目に入って段々とタガが外れてきたか・・・？
展開自体はナギの自作自演という設定もありグダグダなのだが、
そのグダグダさを楽しませるノリが良く出来ていた。
アイキャッチ音をサスペンス風にしたり、
細かいところで結構気を遣っているのだが、
そんな心配りがまったく意味ないように観えるのがむしろ偉い。
そして、温泉サービス描写もバスタオル着用湯気濃い目とはいえ
かなり頑張っていた。ただ、一番のサービスが桂先生の谷間である辺り、
監督以下スタッフの趣味と視聴者の要求が噛み合ってない気はする・・・。
いや、あれはあれでエロいけどね、桂先生。
執事バトルはビーダ執事編。
そうか、ビーダマンは本当の意味で「みせられないよ」なのか！！
だったらそんなネタやるなよ！！
あと、声はちゃんと高木礼子で嬉しかったが、
キャラの髪色は赤にすべきだったのでは？

（ＴＶＫ）プリズム・アーク ＃３

プリズム・アークキャラクターソング private songs-Vol.1【初回限定盤】
入学式の続きと入学してからの更なるドタバタ。
クセのある作画だったようではあるが、
正直パンチラの嵐に気を取られてそれどころじゃなかった。
話もキャラ同士の関係性も進んでいるようで進んでないので、
本当にアクションとパンチラを純粋に楽しむ作品になってきているなー。
というか、アクションすらパンチラさせる為の手段に過ぎないのでは・・・？

みなみけ ＃３

みなみけ 2 (期間限定版) [DVD]　みなみけ 3 (期間限定版) [DVD]
球蹴り番長、みなみけご招待。
千秋はわかっていて事態を混乱させるようなアドバイスを
夏奈にしているのかと思ったのだが、素でボケてたのか・・・。
三姉妹に翻弄される番長が気の毒なような羨ましいような。
しかし、第一話のような派手な動きや画面作りは
すっかり消えて普通のまったり萌えアニメになってきたなぁ。
まあ、それで充分面白いので別に良いんだけど・・・。

獣神演武 ＃３

　かけがえのない人へ
立ち寄った街の危機に奮闘して男の友情が深まったり、
宿星の仲間である船長と顔見せ接触したり。
船長の作戦やキャラの見せ方などは面白かったものの、
主人公サイドと船長サイドの話がすれ違ったまま終わるので
ハッピーエンドのわりにはすっきりしない印象になってしまった。
街の守り神が崩れ落ちるのを船長がいつの間に調べたのか、
そもそもその事故とタイミングを合わせられなければ
悪徳役人放っておくつもりだったのかどうなのか、
今回だけでは真意の掴めない部分が多い。
結局街は滅茶苦茶になってはいるわけだしなぁ・・・。
フンドシが契る男の友情ネタの方は期待通りの出来だった。
しかしあのフンドシ裸体描写、恐ろしく気合い入っていたな・・・。