仮面ライダーキバ #2
バイオリン修理を頼みにきた女の正体は、
昔父親とも因縁のあったファンガイアだった。
今回はわりと現在と過去の関係がわかりやすかった。
流行歌やファッションセンスで一応86年っぽさも出てきたかな。
渡のこの世アレルギー設定は早くも消滅か・・・。
本当に、ただ第一話でインパクト出す為だけのネタだったのね。
ヒロインは性格のキツさがやはり取っつきにくいなぁ。
86年サイドは、音也の変人ながら熱い性格は良かったが、
まだわからないことだらけなので
素直にその描写を受け取って良いものなのかどうか迷う。
(新)Yes!プリキュア5 GOGO! #1
Yes!プリキュア5 Vol.9 [DVD] Yes!プリキュア5 Vol.10 [DVD]
二年目開始。
のぞみに謎の手紙を届ける少年とそこに現われる新たな敵、
一方パルミエ王国にも新たな脅威が訪れ、のぞみ達は再びプリキュアに変身することに。
日常に戻ったのぞみ達の生活に関しては冒頭で少し触れるくらいに留めて、
新キャラ・シロップとのぞみの交流に重点を置いた第一話。
一年目の成長をどこかに忘れてきたようなのぞみの天然バカっぷりが凄かった。
そういえば一年目の初期もこういう人の話聞かないキャラだったよなぁ・・・。
一応原点回帰してのぞみのキャラを再確認したということなのか。
勝手に話進めて他の四人の意見無視で戦うこと決めてたりするのはアレだが、
四人ともそういうのぞみにもう慣れちゃってるので特に問題にはならない模様。
シロップの巨大化には驚いたが、シロップ自身が異世界への移動手段になるのかな。
新変身バンクは非常に気合の入った作り。
コスチュームの露出度が減っちゃったのは残念だが、
そのぶん変身バンクが脱いでるように見えるんで良いか。
ルージュの爆炎変身はスーパーヒーローっぽくて素敵だなー。
OPは、歌に前作ほどのインパクトはないものの手堅い作り。
っていうか・・・あれ、ブンビーさんいた?
EDはとにかくホップで激しい作り。
キャラ増量による賑やかさアップをそのまま反映したような
ハチャメチャな感じが実に良かった。
ゲゲゲの鬼太郎 #43
ゲゲゲの鬼太郎 7 [DVD]
ミステリートレインでセクシー美女に誘惑されまくる男達!!
モンローの作画、いくら何でもセクシー過ぎだろ!!
相変わらず本気出すとどこまでも暴走するなこのスタッフは・・・!!
猫娘の表情もいつにも増して萌え度が高かったし。
それにしても、あっさりモンローの色香に騙されて
罠に嵌まる鬼太郎がどうしようもない・・・。
おねがいマイメロディすっきり♪ #44
おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! COMPLETE DVD-BOX
おねがいマイメロディ すっきり♪ Melody 4 [DVD]
るーるーるーで野生化潤を手なずける。
いきなりアフリカで潤が野生化しているという導入からして狂っていたが、
展開からギャグからオチに至るまで流れが妙に完成度高いのがまたおかしかった。
何でこんなネタできれいにまとめられるんだ!?
マイメロがるーるーるーやり出す間の取り方とか、
メロディーマークされた駆が潤に食われながらナウシカネタやるとか、
いちいちギャグの作りが上手かったなぁ・・・。
ハヤテのごとく! #44
ハヤテのごとく!08 (初回限定版) [DVD]
ハヤテのごとく!ドラマCD2/疾走!白皇学院バスツアーとマリアさんの独り言
原作のマジカルデストロイ回から発展して
アニメ業界の闇を抉る怒涛の業界ネタへ!!
しかしこういう楽屋オチももう珍しくもないよなー・・・と若干舐めていた、
甘かった、まさかここまでやってくれるとは!!
スタッフの姿が全てアニメキャラに変換されているのは良いとして、
そのキャラ選定が明らかにスタッフの趣味でしかないように見えるんですけど!?
グレンラガン辺りはまだスタジオの繋がりや権利関係で選んでいるようにも見えたが、
うたわれとかサクラ大戦とか満月をさがしてとか・・・脈絡なさ過ぎるだろ!!
ゲスト声優に、サブレギュラーの加藤英美里はともかく、
福原香織と阿澄佳奈を持ってきているのにも異様なこだわりを感じる。
それにしても、机の下寝って萌えキャラがやるとサービスになるんだなぁ・・・。
他の業界ぶっちゃけネタの数々も色々と無茶していて面白かった。
京アニネタと線撮りネタはセットでそんなに作画に期待されても困るという
スタッフの本音が滲んでいたよーな気がしないでもない。
アニメ店長はもはや「らきすた」パロにしか見えねぇ!!
こっちは島本和彦に許可取ってたみたいだけど、他はどうなんだろう・・・?
あと、とらのあなとゲーマーズのCMもちゃんと観たかったかも知れない。
で、そんなカオスな内容ではあったものの、原作再現部分もかなりの出来。
マジカルデストロイも良かったけど、走るネコは素晴らしかった。
しっかりラブコメオチも押さえてくれたうえ、
最後には水着サービスもあったりして何だかんだで満足度は高かった。
(TVK)AYAKASHI #5
精神攻撃を受けて夢オチ展開に。
冒頭で受けた攻撃が続いていて本編の大部分は
悠が見ている夢なのだ・・・というのは良いとして、
そもそも冒頭の時点で前回からの繋がりがわかりにくいのはどうなんだ。
悠は結局前回食われたことでアヤカシ発動出来るようになったわけ?
陽愛がアヤカシ見えていることに誰も驚かないのも気になった。
夢の世界では彼と呼ばれる男が優しく悠を懐柔。
っていうか、別に夢でなく普通にこうやって悠を引き込めば良いのでは・・・?
エイムの表情が豊かになっていたのは、そういうエイムを通じて
彼への信頼感を増やそうと考えての改変だったのかな。
となると、あの世界での情報は基本的には信用しない方が良いのか?
エイムとアキノが姉妹だというのは苗字からして本当っぽいけど。
しかし・・・「彼」だけだとパワパフの変態みたいなんで、
早いとこ本名明かしてくれないものだろうか。それともずっと彼のまま?
みなみけ〜おかわり〜 #5
みなみけおかわり 1 (期間限定版) [DVD]
みなみけDJCD「みなみけのみなきけ」Vol.1
春香のウサギ型ネックレスを壊してしまい右往左往する夏奈と千秋。
終盤までのドタバタのエスカレートぶりはコントっぽくて面白かったのだが、
春香マジギレ、夏奈負傷、千秋号泣という
ほのぼの要素皆無なリアルオチにはさすがにちょっと引いた・・・。
いや、確かにごまかそうとしたのも友達巻き込んだりしたのも悪いけど、
あれだけ必死に雪の降るなか流血してまで走り回ってたんだから、
まずは夏奈を部屋に上げて傷の手当てをするくらいはしてあげてよ春香・・・。
本当に「おかわり」の春香は容赦ないなー。
スタッフの意図としては、ほのぼのまったり的な空間ではなく、
ある程度リアリティーを持った三姉妹の生活を描こうとしているのだろうか?
だとするとフユキは客観的に南家を見る為の外部視点なのか・・・?