BLEACH ＃１９４

BLEACH BEST TUNES(DVD付)
ノイトラとネリエルの過去の因縁話。
ノイトラがネリエルのことを気に食わないという感覚について、
原作では不条理極まりないと思ったのだが、
金朋声で悟ったような説教してくるアニメのネリエルを観ると
ノイトラがキレる気持ちも非常に良くわかるな・・・！！
確かにアレに自分が劣っているというのは許し難いかも知れない。
しかし敵対していると確かにムカつくものの、
逆にペッシェ達の立場からすると普段は気高い喋り方なのに
素に戻ると幼女としか思えない口調になるナイスバディな女上司に
絶対の忠誠を誓ってしまう気持ちもわかる・・・！！
ペッシェ達のイメージシーンのネリエルだけ他より
明らかに可愛かったのは脳内補正が激しいからなんだろうなー。
そして、真面目に語る子安ペッシェがまた実にカッコ良かった。

アニメギガ 川井憲次

基本的には押井作品での仕事についての語りがメインだったのだが、
サプライズ的に田中公平とタッグを組んだ「ダイ・ガード」の話が
映像付きで出てきて非常に嬉しかった。すっかり忘れてたけど
そういえばそんな豪華体制だったんだよなー、ダイ・ガード！！
次回ゲストは田中真弓。

ONE OUTS-ワンナウツ- ＃６

東亜の球の秘密が回転数の操作にあることを見抜いた相手、
バットを変えたりといった作戦で東亜を追い込んでいくものの、
東亜はまだ切り札を見せてはいなかった。
球の回転数を自在に上げたり下げたりすることによって、
スピードの緩急や微妙なコース調節も完璧に可能というわけね。
コントロールの精密さと合わせれば
通常の配球とは文字通り次元の違うきめ細やかな投げ方が出来ると。
ただ、回転数三回の直球って、それもう直球とは言わないのでは・・・。
空気抵抗でパームボール並みに物凄い変化しちゃいそうでもあるし。

魍魎の匣 ＃６

　魍魎の匣 オリジナル・サウンドトラック
鳥口が語る御筥様の話をその知識と推理力で考察していく京極堂。
座敷で男三人座って喋っているだけという原作らしい展開を、
会話のテンポと間合いで絶妙に引っ張っていくことで
無理なくアニメでやっていたのは面白かった。
動きが少ないだけに細かい芝居や部屋の空気感を出す為の
作画演出などは丁寧に作られていた印象。
御筥様の事情と魍魎のハコの存在が明らかにされてきたことで、
徐々に無関係のように思われた事件の数々が
リンクしていく楽しさも出てきているなぁ・・・。

テイルズオブジアビス ＃５

国に帰ったルーク、家族や婚約者である姫とも再会したものの、
実は自分が予言に記された英雄であると知らされ再び旅立つことに。
だがそこにヴァン先生からの衝撃の告白と怪しいお誘いが・・・！！
ああこれは、完全に信頼出来そうに見えた年上の男に騙されて
身も心もズタボロになるまで利用し尽くされる展開だ！！
ここで他の連中ではなくヴァンを信じてしまったことが、
致命的な結果を招いていくことになりそうだなぁ・・・。
ナタリアが立ち聞きしてたみたいなんで何かしらフォローしてくれるのだろうか？
まあ、ナタリアに関してはそれよりルークの事情を知るほどに
優しくなっていくティアとの修羅場の方が忙しくなるのかも知れないが。
ナタリア再登場シーンの元気で可憐な感じのキャラ描写は非常に良かった。
同位体がどうこうという話についてはルークやイオンの
そっくりさんの存在に繋がる話になっていくんだろうけど、
重要人物を攫ってコピー作ってたってことなのかな。
で、その研究にジェイドも一枚噛んでいたと・・・。

地獄少女 三鼎 ＃６

地獄少女 三鼎 オリジナルサウンドトラック~肉喰~
骨女先生を奪い合う女生徒二人の醜い争いによって地獄流し発生。
一目連狙いかと思ったら百合でしたという序盤の引っ掛けと、
良い娘かと思ったら物凄い腹黒でしたという中盤の引っ掛けが
どちらも上手い具合にハマっていて面白かった。
そして終盤の地獄流しコントに至っては赤ブルマのあいが
ＳＡＳＵＫＥ決勝戦で腹キックを食らうという異様に濃いネタに！！
ライバルを陥れただけで地獄流しされただけなら
まだ同情の余地もあったのに、あい達にまであれほどの
黒さを見せつけてしまったらもうどうにもならない・・・！！
一応全ての発端である骨女の責任についてどうするのかという点を
「あの年頃の娘は誰だっていいんだ」という山童の達観した意見と
輪入道の笑顔で意外ときれいにまとめてしまっていたのも凄かったなぁ。
あと、着替えシーンの見せ方が何か生々しくてエロかった。

キスダムR ＃２７（終）

キスダムのリニューアル版限定の特別最終回。
Ｒは観ていなかったがGyaOで配信していてくれたのでここだけ試聴。
本編の話ももう結構忘れてしまっているんで大丈夫かと思ったが、
三分の一くらい回想だったんで全然問題なかったな・・・。
数年後、メガネ熟女と化した乃亜がイエラの義妹になった
ヴァルダそっくりな少女を通じてシュウ達が消えた世界に接続し、
そこで踊り狂う姉さんや合体してしまったダブルシュウと再会する話。
とりあえず、乃亜の成熟具合が何か微妙だ・・・。
実験装置が何故かパンツ一枚にならなければ使えないうえに
胸だの股間だのにコードを取り付けるエロ拷問器具みたいな仕様だったり、
実際異世界にトリップした乃亜の本体が物凄い拷問状態になってたり、
いきなりシュウと七生が合体しているという意味不明なオチだったり、
最後にイエラが乃亜に失恋発言をして今後の家族関係に禍根を残したり、
実に相変わらずなキスダムぶりには安心してしまったなぁ。
イエラ、結局バイだったってことなのか・・・？
ただ、クライマックスの挿入歌と畳み掛けるようなテンションも
やっぱり魅力的ではあったと再認識。乳首も見られたし。
というかGyaO配信でも一瞬なら乳首オッケーだと
判明したことが一番の収穫だったよーな気がする。