へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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銀魂 #138

銀魂 シーズン其ノ参 06 【完全生産限定版】 [DVD]銀魂 シーズン 其ノ参 07 [DVD]アナタMAGIC
銀魂BEST 【期間生産限定盤】
アスファルト、タイヤを切りつけながら
暗闇をコブラが走り抜ける万事屋プロトタイプ編!!
Get Wild」がそのまんま原曲でかかるネタが
とんでもなく際どい時事ネタになってしまったのは
さすがの銀魂スタッフにも想定外だったのか・・・!?
一応、サンライズ繋がりで曲は使えたんだろうけど、
放送自粛とかその辺の問題はどうクリアしたんだろう?
もう仕方ないんで押し切ったのかなぁ・・・。
コブラネタの方も冒頭とラストの作り込みが素晴らしく、
更にはプロトタイプキャラ達による特別EDの
ハマり具合にも感動してしまった。
そして最後は来年からの吉原炎上編予告。
神楽と縁の深いあの人の声はどうなるのかなと思ったら、
え〜っと、この声はもしかしてシャナに対する悠二、
ルイズに対する才人的な釘宮理恵の相方さんでは・・・。
どこまで空気読むんだ銀魂スタッフ!?

NARUTO疾風伝 #90

NARUTO -ナルト- 疾風伝 不死の破壊者、飛段・角都の章 1 [DVD]NARUTO-ナルト- DVD-BOX I 参上!うずまきナルトNARUTO-ナルト- ナルティメットストーム
前OPから引き継いだ松本憲生パートが
ヒナタ・キバ・シノ・サクラ・サイのバトルに変更。
三尾編は最近活躍のない人達にスポットを当ててくれるのかな。
本編は木ノ葉側は大体原作通りに進めつつ大蛇丸側は
オリジナル展開の伏線を着々と張っていくという内容。
しかし・・・おいろけ女の子同士の術はあったのに
男の子同士の術が削られてしまったのは何故なんだ!?
ある意味差別じゃないのかなー、それは・・・。
レズおいろけならゴールデンや世界でも許されるが、
ホモおいろけだと駄目なのか・・・現実は厳しい。

今日からマ王!3rdシーズン #33

今日からマ王!第三章FirstSeason Vol.7 [DVD]
ベリエスを迎えにサラレギーも眞魔国へ。
何度裏切られてもサラレギーを信じ抜くと宣言することで、
逆にサラレギーの柔和な演技を諌めるような雰囲気を
有利が発揮していたのは王の器が感じられて面白かった。
しかしサラレギーも、あれだけやっておきながら
未だに演技続けてしまうところに脆さが見えてきているなぁ。
そんなタイミングでアラゾンまで有利を狙って現れて、
アラゾンとサラレギーの母子関係が明らかに。
サラレギーの方は詳しく事情を知らないようなので、
こちらも運命に翻弄されている要素が強いのかな。
金髪に変身したベリエスはカッコ良かった。
浅川悠が反応するのも良くわかる・・・。

タイタニア #12

TYTANIA -タイタニア- 1 [Blu-ray]TYTANIA -タイタニア- 2 [Blu-ray]
TYTANIA-タイタニア-オリジナル・サウンドトラック 交響曲 タイタニア
リラ救出の為にアルセス邸に突入したヒューリック、
だがリラとの再会が叶った時、悲劇が訪れる・・・。
というわけで、リラが肉食魚に食われて死亡!!
この為の肉食魚だったのか・・・!!
しかし、さすがにNHK基準で血や直接食われた様子は
描写しなかったものの、ヒューリックがリラの遺体を
誰にも見せようとしなかったり、抱えているその遺体が
部分的に小さくなっているように見えたり、
結構規制のなかでギリギリの表現はしていた印象。
ただ、部屋から勝手に逃げたりアルセスに自分から向かっていったり、
リラの行動が軽率なせいで死んだようにも見えてしまったので、
あまりタイタニアに殺されたという感じはしなかったなぁ。
顔を食われて仮面の復讐鬼と化したアルセスとの対決は
盛り上がりそうではあるものの、アルセスを倒したら
今度はザーリッシュが復讐に出てきそうでもあるし、
徐々に憎悪の連鎖が戦乱を呼ぶ展開になっていくのだろうか?

(TVK)ロザリオとバンパイア CAPU2 #13(終)

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ロザリオとバンパイア アイドルカバーBEST
最終回で、TVKリミッター解除!!
ついにTVKも最後にクマもコウモリも退治してくれた!!
しかし・・・改めてこうして画面一杯に
皺の入ったパンツが大写しになるのを見ると、
風情がないような気もしてしまうのが人間心理の難しさ・・・。
ともかく本編は新たなロザリオを得る為に月音が
他のヒロイン達の協力を得ながら走る話。
みぞれと胡夢がそれぞれに母親に立ち向かう展開は、
恋心とキャラ自身の成長を上手く見せていて良かった。
しかし報われない恋に懸けるサブヒロインの戦う姿は切ないなぁ。
そして月音が辿り着いたロザリオ制作者は、
萌香と心愛の父親にして、森功至声のガルマ・ザビ!!
ああ、第一期のラスボスがシャアだったからか・・・!!
しかしついに萌香の父親までアニメ独自に出してしまったか。
萌香を人間界に出していたのも安全を考えてということになってるわけね。
そこで萌香がイジメに合ったので人間を信用していないというのも、
確かにわかりやすく筋の通った話ではあったし、
ロザリオによって生まれた表萌香はあくまで幻想であって、
お前はその優しい人格を利用して娘を愛欲奴隷にしようと
企んでいるだけだろうという月音への指摘も真っ当で納得させられた。
で、それについて月音がどう答えを出すのかと思ったら、
変身してバトルしながら「萌香さんを僕にください!!」と
申し込むという結婚宣言みたいなオチで決着。
まあ、それだけ言っておきながら萌香エンドにはならずに、
とりあえず月音の男気だけ見せて誰をどういう理由で選ぶのかという
恋愛問題の決着は当然の如く棚上げエンドになったけど。
誰を選ぶにしても表萌香が参戦していない状態では
決めようがないというのも何かズルい言い方ではあったが、
話の落としどころとしてはわりと上手かったかな。
OP曲に乗せてのエピローグは能天気さが最高潮に達したような
ハッピーな空気に包まれていて観終わっての満足度はとても高かった。
不満といえば結局心愛がギャグ要員以上にはならなかったことくらいか・・・。
全体的に、第一期と比較してもエロコメに徹し切った作りになっていて、
原作にあるシリアス要素を絶妙に回避しつつもイメージは損なわせない
アニメ作品としての切り回しぶりが非常に良く出来ていた。
ここまで別物にされているのにパンツとギャグの絨毯爆撃によって
誰にも文句を言わせないレベルにまで到達してしまったのは本当に見事。
それと、そもそもの80年代を意識したBGMやアイドル楽曲の使用、
学園ラブコメ演出の強化などの初期コンセプトの練り方が
凄く徹底していて、そこがどれだけ無茶をやろうとも
軸が最後までブレなかった要因なのかなと思ったりもする。
声優陣の魅力も強かったし、散発的に作画の見せ場もあり、
色々とパンツだけではない見どころも多い良質エンタメ作品だった。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
しかし今年のGONZOはこれとウィッチーズが頼みの綱という、
凄い時代を迎えていたなぁ・・・。