5/17日アニメニュース

日曜の残り半分。

デジモンクロスウォーズ ＃３７

デジモンクロスウォーズ 悪のデスジェネラルと七つの王国 挿入歌 「Evolution ＆ Digixros」
ネネの弟、ユウとの初対決。
デジタルワールドをバーチャル世界と捉えてゲーム感覚で戦うキャラって既存のシリーズにもいたと思うけど、ユウの場合は心のねじ曲がり方がちょっと込み入ってて面倒くさそうだなー。
沖佳苗の少年演技もナチュラルな狂気が感じられて予想以上に好感触。
作監：高橋晃による作画も今回非常にこってりしていて、特にネネが幻の過去空間に迷い込んだ辺りからのねちっこいエロ作画は素晴らしかった。
そこでネネの緊縛ピンチに巨乳参上！！・・・といった脚本の空気読みまくる感じもナイスだったなぁ。

べるぜバブ ＃１７

【特典イベント参加券無し】つよがり(期間生産限定盤)(アニメ盤)
大魔王からの夏休みの宿題。
夏休みなのにみんな寂しがりで学校に集まっているという石矢魔不良連中の描き方は、アニメならではのほのぼの感があって良かった。
何だかんだで葵まで夏休み登校してるのね。また勘違いからのデレデレ暴走ぶりも楽しかった。
しかし、せっかく触手モンスターが出てきたのにその利点をまったく活かさないオチには納得いかないものが・・・！！

バトルスピリッツ ブレイヴ ＃３４

バトルスピリッツ ブレイヴ 7 [DVD]
陰謀渦巻く女王の城へとバローネが乗り込もうとする話。
人間も魔族も噂に振り回されるばかりなのは問題だけど、ダンと女王の契約についてきちんと説明してこなかったのが事態の悪化を招いた気もする。
っていうかあの会談でダンが女王のことを信用出来る人物だと判断していたなんて視聴者も初めて聞いたぞ！！
てっきり女王にも何か思惑があるんだろうけどそれはそれとして協力するしかないという打算的な判断だと思ってたよ・・・。
あと今回のフローラはドジっ娘だったり画面に尻振ってたりと萌えキャラ度が上がってて良い感じだった。

スイートプリキュア♪ ＃１４

スイートプリキュア♪ ボーカルアルバム1 〜とどけ！愛と希望のシンフォニー〜
響と奏がミューズ探しをしていたところにセイレーンが化けた偽ミューズが登場。
校内放送でミューズさんに呼びかけるって、もはや二人とも自分達の正体の方を隠す気なさそうだ・・・。
聖歌先輩が意味ありげな伏線を張ってきたが、ここまで露骨だとまたミスリードかなぁ。音吉さんと同じようにミューズの協力者っぽくはあるが。
それとミューズが見た目同年代というのがそもそも引っ掛けだとすると、やっぱりアコが最有力になるのかな？
セイレーン説は前回に続いて偽物になったことで完全消滅か。しかしここまできてもなお正体掴ませないのは普通に凄いな・・・。
ところで、最近になってスカート内のモコモコ使ったローアングルバトルがまた増えてきている気がする。フレプリ路線化が明確になってきているというか。

爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ ＃７

マルチョVSレン、友情と裏切りのバトル。
まだ何か裏があるのかと思っていたのだが、普通にレンが敵グループのリーダーだった。
人望はないみたいなので敵の中にあって反逆を目論むライバルキャラポジションなのかな。
しかし最後に見せた宇宙人形態が容赦なく悪役デザインなのには驚いた。仲間になりそうにはとても見えない思い切りの良さだ・・・。

（ＴＶＫ）そふてにっ ＃６

TVアニメ『そふてにっ』 キャラソン ＋ ドラマアルバム
ライバル校との練習試合。
第一試合は真面目に青春テニスアニメしていてそれはそれで盛り上がっていたのに、後半からまたギャグ路線に戻ってしまって残念。
後半の方が本来のノリには違いないのだろうけど、なまじ前半があっただけに反則ラケットネタや相手校の男を女装参加させるネタがせっかくの試合を冒涜しているように見えてしまったのがなぁ・・・。
それでいて練習試合は爽やかに終わったらしいのも不思議だし。テニスに対して本気なのかふざけているのかどっちなんだ！？
いっそ王子様みたいにギャグを必殺技にして試合がそのまま成立するくらいまで突き抜けちゃった方が良いのかも。

（ＴＶＫ）アスタロッテのおもちゃ！ ＃６

アスタロッテのおもちゃ!OVA [Blu-ray]
TVアニメ「アスタロッテのおもちゃ！」キャラクターソングCD Vol.3　ゼルダ／エフィ
ロッテの人間界への家出。
直哉は自分のおもちゃだと思っていたのに使用人に勝手に使われて激怒・・・というのはわかるが、それ以前に実は母親に先に使われていたことが判明したらどうなるんだろうという先への不安にも襲われた。
ロッテはそういう点で結局自分の自由になるものを未だに手に入れていない、寂しさの根源が直哉の存在で全然埋められていないのが可哀想。
これから話が進むにしても直哉と母親が隠しごとをしている以上、どうしてもロッテが報われているようには見えないだろうしなぁ。その辺どう収めていくのか、この作品の人間関係は意外と深い・・・。
あと、釘宮幼女、ゆかり幼女に続いて千和幼女まで出してきたキャスティングのガチぶりにも感心！！
無規制幼女ぱんつがキーアイテムになる展開とか、魔界の人気アニメしまぱんまんといったくだらない幼女ぱんつネタの数々もブレがなくて良かった。