7/19日アニメニュース

CS無料放送の文学少女メモワールを含めた日曜の後半。

メタルファイト ベイブレード4D ＃１６

新キャラ二人とロシアチームと復活のジャックと正宗のバトルロイヤル。
ジャックがきれいなジャックになってて笑った。だが前作ラスボスチームといえど平気で噛ませ犬にされるのがベイブレの容赦のなさだ！！
ロシアチームは逆に前作のあまりの不遇さを少しはフォローされていたかな。そういえば公式戦に出番なかったから必殺転技出したことなかったんだよね、女の子・・・。
で、肝心の新キャラ二人。正宗のライバルっぽい奴がメインかと思ったらもう一人のメガネがまさかの桑島法子！！　キョウジュこんなところで何やってんの！？
しかしこれ、どちらかがレジェンドブレーダーかと思わせてやっぱり正宗ってオチになりそうで怖いな・・・。

トリコ ＃１６

リンの死とジュエルミートの奇跡によって、超トリコ誕生。
っていうか超（スーパー）トリコって、そんなあからさまにドラゴンボールチックなアオリ入れてきますかー。
しかし、さすがにリン死亡の見せ場とあってはティナも空気読んでいなくなるんだなと思っていたら更に重要なジュエルミートのシーンでおいしいところ持っていって笑った。
まあ確かにあのシーンは原作通りだとトリコ復活が偶然に頼り過ぎなので悪い改変ではなかったと思うけど・・・。

爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ ＃１５

敵軍幹部、トゥエルブオーダーズとの戦い。
六人なのにトゥエルブなのはちゃんと爆丸も数に入れているからなのか。意外と爆丸に対して優しいんじゃないかガンダルディアって？
街を守る為にシールドを回復させるという戦いの目的は、いつもながら攻めているのか守っているのかわからない微妙な攻防戦がメインになりそうだな。
何でこの作品って毎回こういう陣取り合戦しながら主力の潰し合いするような構図になるんだろう？

ONE PIECE ＃５０７

レイリーとの再会とデブップの現状。
そういえばウソップがいる島の状況は「トリコ」と連続でやるには適しているな・・・。
あと、久し振りにハンコックのデレぶりが堪能出来たのは良かった。

青の祓魔師 ＃１４

IN MY WORLD(アニメ盤)
Wired Life(アニメ盤)
巨大灯篭を運ぶサバイバル訓練中にトラブル連発。
燐の正体バレが目前に迫っていることはこれでもかと強調されているのだが、先の展開が読めていても燐の素直な心情で否応なく物語に引き込んでいくのが見事。
仲間達とのキャンプにはしゃぐ様子が、ぼっちオーラ全開過ぎて肩入れしたくなってしまうなぁ・・・。
巨大灯篭運びもコミカルかつ良く練られたゲーム的展開が面白い。
勝呂がお経読みながら図解説明するシーンは声があると余計にシュールだ・・・。
あと、前回ほど無茶ではなかったものの今回も酔っぱらいシュラさんの巨乳は眼福でした。

文学少女メモワール ＃３

各ヒロインごとの番外編OVA、劇場版では不遇極まりなかった水樹奈々編。
そもそもこの話がないと劇場版で何であんなにこの娘が主人公に尽くしていたのかさっぱりわからないじゃないか・・・。
ツンデレ過ぎてもはやツンデレなんて言葉で許されない失態を重ねていく様子も非常に可愛かった。
しかし・・・主人公へのこの仕打ちはやっぱり劇場版でヤンデレに偉そうなこと言えた立場じゃなかったよーな。
最終的に先輩を選んだ主人公は何だかんだで見る目あったってことなのか。

（ＴＶＫ）魔乳秘剣帖 ＃２

運命/二つの足跡
検乳！！　乳研ぎ！！　垂れ乳乱舞！！
二話目で早くもブレーキ完全にぶっ壊れてレッドゾーン突入。
宿場で一服盛られて風呂で刺客に襲われるといった展開はまさに王道なのだが、それをここまで変態的な描写で埋め尽くせるとは恐れ入った・・・！！
特に垂れ乳を振り回して女将が襲ってくるシーンは光規制にむしろ感謝してしまうくらいのインパクト！！
これ無修正で何の覚悟もなく観ていたらいろんな意味で耐えられた自信がない！！
それでいて、バカアニメとして割り切りながら細かい作りを疎かにはしない生真面目さも感じられるのが凄い。
何というか、真剣にこれを作っているという熱意が伝わってくるのがある意味一番狂ってるなぁ。

（ＴＶＫ）異国迷路のクロワーゼ ＃３

TVアニメーション「異国迷路のクロワーゼ The Animation」ラジオCD「ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)を歩きながら」出張盤
湯音とクロードの雨ふりパリ散歩。
金髪新キャラが顔見せしたものの今回はあくまで顔見せだけに留めて、湯音とクロードの絆の深まりをパリの街並みに合わせて丁寧に描いていく辺り実に手堅い面白さ。
十九世紀パリに番傘を差した着物の少女が立っている・・・というこの作品の魅力を凝縮したようなシチュエーション作りも上手かったなぁ。
当時の便箋やパリの雨はすぐ乾くといった生活感を支える部分も相変わらずこだわりを感じさせてくれて興味深い。