へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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1/27日アニメニュース

ラグりんとリコーダーと金曜の感想。
「プロレスもヴァンガる」新日本プロレスリングの株式をブシロードGPが取得
最近、プロレス・格闘技系のスポンサードに力入れてるなぁとは思っていたが、新日買うほどだったとは。
新日は身売りに慣れてるしプラスに働きそうだけどブシロードにはどれだけメリットあるんだろう? モバゲーが球団買うような宣伝効果があるとも思えないし、シナジーも具体的に何があるのか・・・。

輪廻のラグランジェ #3

輪廻のラグランジェ 1 (初回限定版) [Blu-ray]輪廻のラグランジェ 2 (初回限定版) [Blu-ray]
輪廻のラグランジェ オリジナルサウンドトラック
敵が話し合いを求めてきたけど鴨川を恐怖に陥れたのがムカつくんで鴨川巻き込んで大バトル!!
何かが決定的に間違っている気がする・・・気がするのだが、鴨川の街を飛び回りながらの特撮っぽいロボットアクションは見応えがあった。
しかし、まどかと鴨川の関連が結局まだ第一話冒頭でしか示されていないので、ご近所さんの地理と事情を完全把握していることで郷土愛を示す脚本もかなり無茶に見えたなぁ。
逆にロボがバットスイングしたあと「まるっ」をやる、バックドロップに次ぐキャラとロボとのシンクロ演出は上手くハマっていたと思う。
ご当地ネタ&ジャージ部ネタがまだ滑り気味なんだけど、根本のロボットアニメ演出がちゃんとしているおかげで普通に観られるのがありがたい。
ランの覚醒とまどかとの百合・・・もとい友情展開も、ランの事情がまだ伏せられているのでドラマに取っ掛かりがないままスルスル進んでしまっているのが惜しい。
ただ、瀬戸麻沙美の芝居は凄く良かった。クール系だけど熱を帯びるとやっぱり千早っぽくなるのね。
あとロボに愛称つけるのはギターをギー太と呼ぶようなものなんだろうけど、そういえばイングラムをアルフォンスって呼ぶ前例もあったっけ。

サキよみジャンBANG! #144

SQ移籍新連載特集。
古屋兎丸が小学生の頃に描いたマンガが凄かった。大学時代、暗黒舞踏にハマったというのもいかにもそれっぽい経歴で納得。
「1/11」特集はネタバレ全開だったものの、オムニバスだという原作の魅力は伝わってきた。
サッカーを題材にした世にも奇妙な良い話・・・みたいなコンセプトなわけね。
というわけでVOMICの「1/11」も幽霊オチが判明して終了。
終わってみればストレートな幽霊ネタで別にサッカー必要ない気もしたけど、サッカーマンガという前提自体が引っ掛けとして機能する構成でもあったのかな。

ドラえもん #236

ウルトラミキサーでドラとのび太悪魔合体する話と、ドラの体内でウイルス退治する話。
今回は二話ともに作画演出がトバシまくっていて面白いというよりもクレイジー!!
ミキサーで合体したのびえもんのビジュアルは放送事故かと思ったぞ・・・。
ウイルス退治もドラの発狂ぶりが良い感じだった。こういう部分は水田わさびの個性が際立つ。

ペルソナ4 THE ANIMATION #16

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ようやく本筋に戻って、少年探偵の疑念と真実。
少年探偵かと思ったら男装探偵でした・・・という種明かしには、これ以上ハーレム強化してどうすんだという意味で驚いた。
完二が一応フラグ立てているものの、どうせこいつも主人公になびくに違いないぜ・・・!!
そもそも完二は相手が女だと判明してむしろがっかりしたんじゃないかという疑惑があるし。
それと前回がペルソナ3をオマージュしていたように、今回出てきた噂の設定や探偵テイストも「2」や「ライドウ」を意識しているのかな。
そういう雰囲気も含めて、ようやく愉快な日常ギャグアニメから本来のペルソナに戻ってきた感覚は強かった。

妖狐×僕SS #3

妖狐×僕SS 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]ニルヴァーナ(アニメ盤)
下僕が女たらしであることを知った凛々蝶さまがひたすら悶々とする話。
あの回想からすると御狐神はケモナーに男娼として扱われていたんだろーか?
状況としてはまあ、よくあるツンデレ痴話喧嘩の構図なのだが、凛々蝶の内罰的な語りがツンデレのツン成分を限りなく弱めていて、とにかく凛々蝶が弱ってる様子を観て楽しむ感じになっているのが面白かった。
主人と下僕が互いをかばい合い、ぶっかけ合う展開も見た目のシュールさとドラマの熱が上手い具合に噛み合っていて、何か独特な魅力になってるなぁ。
それにしても二人とも液体ぶっかけ姿が似合う。本質的に揃ってイジメられ萌えキャラなんだろうな。
タイプの違う二人が惹かれ合うのではなく似ている同士が支え合う・・・悪く言えば慣れ合うのがこの関係性の要なのか?
あと、EDってもしかして毎回キャラソン持ち回りで変わるの!?

ラストエグザイル-銀翼のファム- #15

『ラストエグザイル-銀翼のファム-』 Blu-ray No.02『ラストエグザイル-銀翼のファム-』 Blu-ray No.03
ラストエグザイル-銀翼のファム-O.S.T.2
無力を噛み締めたファムとミリアがそれぞれに答えを求める話。
一度大きなバトルがあってもすぐに日常に戻ってしまうのは良くもあり悪くもあり。
今回はファムとミリアの立場と関係を改めて見つめ直す機会だったので、必要不可欠ではあったのだがせっかく前回あれだけ盛り上げたのに少し勿体なかった気もする。
ファムとミリアについては、男女の恋愛ではなく女同士の連帯になっていることの意味がようやく出てきた印象。
これファムが男だった場合、グランレースという夢よりもミリア個人の方が優先しちゃうんでそれはたぶん違うんだよな。
あくまで立場は違えど同じ空を飛んでいく仲間って形になっているのが重要なわけで。
ただ、そういう二人の存在が今後の世界情勢にどう影響していくのかがまだ見えてこないのが辛い。
勝手に向こうが反乱起こしたんでそれに乗っかるって流れになりそうなのも心配・・・。