へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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6/30日アニメニュース

土曜の感想。
サイバー・シックス最終回は・・・あれバッドエンドなのか? それともシーズン2を作る予定がポシャったのか。
あまり本腰入れて観ていなかったけど、意外とオセロが上手いというのは聞いててわかった。
・・・ところで、新番組ラッシュの時期なのに早くもジョジョだのマギだのハヤテだの秋の話題が満載で、今からどうなるのか怖いくらいだ。しかしジョジョについては勿論、最高に「ハイ!」ってやつだァァァァァァ!!

エリアの騎士 #25

駆が暴走したまま試合は終わり、VS葉蔭は苦い結末に。
荒木がPKを外すのは、五輪の時の中田だよなぁと未だに思い出す・・・。
試合後の砂浜練習はシーンは相変わらず舞衣ちゃんの水着姿だけ作画の気合いの入り方が違ってたなー。
その気合いを沢村さんがカッコ良く登場する場面にも少し分けてあげてよ!! ポージングが絶妙過ぎて無茶苦茶吹いたぞ!!

ジュエルペット きら☆デコッ! #13

ジュエルペット サンシャイン DVD-BOX4【完全生産限定版】
映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス サウンドトラック
漬物石にされていたジュエルストーンが勝手に家出する話。
てっきり漬物石にされたことへの反逆かと思ったら、むしろもっと美味しい漬物を生み出す為の健気な行動だった。
ルビー達のぞんざいな扱いに対して恨み言もなく、何て良い石達なんだ・・・!!
完全にオカンと化したルビーが石達に説教するオチに、お前がむしろこの子達を見習えと言いたくなった。
あと、ジュエルペットときらデコ5のパートナー同士の絆が完全に恋愛フラグとして進行しているのが、今のところどう捉えたらいいのか微妙で戸惑う。
黄一は素敵な奴だとは思うのだが、サフィーがこいつに惚れる流れになっているのは何か納得いかないし・・・。

プリティーリズム・ディアマイフューチャー #13

韓国組、試練の果てにデビュー達成。
プリズミーに対して「ピュリティ」ときたか。ちょっと無理あるネーミングにも聞こえるがそのうち慣れるか?
歌の方も予想外のノリであまり盛り上がる感じがしない。そしてプリズミー以上に、あいつら絶対口パクだ!!
ようやくライバルチームが覚醒して対決機運が高まる展開なのに、どうもあいらを巡る韓流ドロドロ劇の方が面白くて困る。
韓国イケメンがどんどん肉食系の本性を露わにし始めて、油断するとあいらの貞操が一瞬で食われそうな勢い!!
つーか、あいら有名人なのに大勢の客の前でド修羅場とか翌日大スキャンダルだろ・・・。

FAIRY TAIL #137

FAIRY TAIL 31 [DVD]
ガジルチームとミラチームの戦い。
リリーVSサミュエルは互いにガチムチ形態に変身したうえ、サミュエルがリリーを「兄さん」と呼ぶのと相まって何か凄くマニアックな雰囲気に!!
ガチムチ獣人ものかー・・・そういうのもアリだな。
ミラ組はリサーナが最近影薄いとメタ発言していて笑った。
いや、水着アピールがあるぶんリサーナは全然大丈夫だろ。むしろエルフマンの方がヤバい・・・!!

(TVK)モーレツ宇宙海賊 #26(終)

モーレツ宇宙海賊 5(初回限定版) [Blu-ray]Cosmic EXPO
モーレツ宇宙海賊 6(初回限定版) [Blu-ray]
モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) 7(初回限定盤)(Blu-ray Disc)
VS機動戦艦は海賊連合が意地と誇りを見せつけ大勝利!! そして茉莉香は劇場版という新たな海へと旅立つ。
というわけで、波乱もどんでん返しも何もないがやるべきことを最高の形でやり切って終わるスカッと爽やか大満足な最終回。
前半の艦隊バトルは今までの集大成といえる電子戦と操舵技術を軸とした見せ方が極まっていて実に熱かった。
派手なビジュアル頼みではなく、あくまで段取りを重ねることによる迫力を最後まで追求していたのが素晴らしい。
締めに白兵戦を持ってきて「海賊のお仕事」を貫いてみせるこだわりも、前回の疑問に対する痛快な返答になっていてお見事。
それにしても忍者海賊は何者なんだよ!? スプーン曲げる人といい濃過ぎる人材が出オチ同然になっているのが無茶苦茶勿体ない。
この連合の人達と一話ずつやるだけでもう1クールくらい出来そうだけどなぁ・・・。
鉄の髭の正体もまったくヒネらず茉莉香の親父が生きてたということで、本当に何から何まで落ち着くべき場所に落ち着いていく安心感が貴重だったな。
普通だったら予定調和で退屈になるはずなのに、それを個性として楽しませる土台を半年じっくり叩き上げてきただけのことはあった。
まったく今時珍しい、作り込みの勝利。
全体としても、回を重ねるほどに好感度が上がっていく、リアルタイムで「化けていく」感覚を存分に楽しめる作品だった。
最近だとホビー系キッズアニメやジャンプ系でも滅多に味わえない感覚を、深夜アニメで堪能させてもらえるとは・・・!!
監督のインタビュー記事によると五話単位で構成を練っていたらしいんだけど、五話単位って2クールものでやる構成でもないよなー。世界名作劇場レベルだよそれ。
またその構成に応えて、演出も声優陣も着実に成長していく様子がまた見守り甲斐があってモチベーションを高めてくれた。
小松未可子は「HEROMAN」「遊戯王ZEXAL」と可愛らしさと芯の強さを併せ持ったキャラをずっと演じてきたが、ポテンシャルを最大に発揮出来る役を最高のタイミングで引き寄せた印象。
特に初主演で男の子役をやっていたのは良かったんだろうなー。茉莉香の男前な気風の良さはジョーイきゅんの萌えショタぶりとは真逆だけど。
また、群像劇としてキャラ数は多く声優陣も豪華に揃ってはいるのだが、あくまで茉莉香を中心に軸がブレなかったのも興味深かった。
いわゆる流行りのガールズ群像劇ものとは似て非なる、いやむしろ時流に真っ向から逆らう作りで成功させたのは思いのほか今後への影響も大きそうな予感がする。
あとは佐藤竜雄完全復活の狼煙としても強烈なインパクトがあった。ラグりん二期が続いてくれれば完璧。
ともかく、劇場版という更なる可能性が示されたので今はその続報を待ちたい。
今のところは、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

(TVK)アクセル・ワールド #12

アクセル・ワールド 1(初回限定版) [Blu-ray]アクセル・ワールド 2(初回限定版) [Blu-ray]ユナイト<初回限定盤>Burst The Gravity<初回限定盤>Accel World Original Soundtrack feat.大嶋啓之
災禍の鎧編、ラスト。
シルバークロウの飛行能力を最大限に活かした縦横無尽なバトルは見応え充分。
現実と少しズレつつも地続きなビル街を舞台としたアクションの組み立ても特撮的な魅力に溢れていて面白かった。
メタリックなアバター作画もどんどん研ぎ澄まされてきていて、これはメカものの新たなスタンダードを切り開きそうな勢いすら出てきたなー。
一時期、魔法少女がメカ化していく流れがあったけど、いよいよ少年もメカ化する時期がやってきたのかも知れない・・・。
ニコの抱えていたドラマについても、ネット時代のコミュニケーションといった紋切り型な設定を超えて普遍性のあるテーマが示されていて、驚くほど良かった。
現実の付き合いとネットでの付き合いが等価なものとして扱われている感覚はやっぱり現代的でもあるのだが、それでも流れる血は今も昔も変わらないというか・・・。
ちなみに次回からはtvkだと先にソードアート・オンラインやってからアクセルワールドという流れに。