11/10日アニメニュース
ええと、もう先々週・・・? の土曜。
ニコ生生徒会の一存は・・・深夏回、だったっけ・・・記憶が曖昧に・・・。
京騒戯画 第二弾 #3
新シリーズ、ネット配信三話目。
筆者が観た時点では通常版の他に「改訂版」が上がっていて混乱したのだが、どうも最初のはインターレース解除していないバージョンだったらしくもう一度別に上げ直したということらしい。
しかし時すでに遅くコメント数が十倍くらい通常版の方が多かったんで、結局最初は通常版で観た。
確かに走査線みたいなのが走っていて気になったのだが、これ本編が「誰かの撮影した録画映像」チックな演出になっているんで上げる人も勘違いしたんだろうなぁ。
ともかく本編は、台風と精霊流しが一緒になったような都のゴミ掃除現象の一日を描く話。
不思議な現象を不思議なまま深く説明することもなく日常の1コマとして見せていて、今までで一番この世界観の空気を上手く表現していたように思う。
要するに何が言いたいのか、テーマがありそうで特にない感じなのも逆に良かったな。ノスタルジックな雰囲気だけで引っ張れているのが見事。
ジュエルペット きら☆デコッ! #32
上野からやってきた幼女が祖父とラルドさんを再会させる話。
幼女回かと思ったら、しろくまカフェみたいなパンダと飼育員のラブラブ話だった・・・!!
あのじいさんと半田さんを対決させたらきっと大変なことになるぜ!!
あと、幼女の上野ネタはぴんくのサイタマーネタよりもわかりやすかったな。サイタマーの話とかわかんねーし。
プリティーリズム・ディアマイフューチャー #32
プリティーリズム・ディアマイフューチャー プリズム☆ソングコレクション 「Life is Just a Miracle」
ヘイン組が元MARsオタのマネージャーと一緒に風車の街に巡業に行く話。
あの事務所に他に人材が・・・と思ったら、街でもっと若い女の子二人組を見つけてそっちに走りやがった。
良い人だったんだけど、デブだし声が阪口大助だしキモオタっぽさがヒドかったなぁ。
宿が二つに分かれた際に「かりんちゃんはボクと一緒」とかりんと二人になった時には完全にギャラクティカ薄い本展開だと思ったよ!!
それと千葉繁が司会モードのまま暗躍を始めていて、ショーとのギャップが結構本気で怖いことになってきてるな。
FAIRY TAIL #156
FAIRY TAIL 35 [DVD]
大魔闘演武、空中迷宮予選。
ここで少しオリジナルを入れて引き伸ばすかと予想していたのだが、意外とあっさり予選突破。
今回も原作に追いつくかどうかはあまり気にせずハイスピードで突っ走る構成は変えないのか。いつもながらそこは本当に凄いと思う。
原作者が絶対にスケジュールを崩さないという信頼があってのことでもあるんだろうけど。
バクマン。 3rdシリーズ #6
シュージンが白鳥くんにNTRされてサイコーが荒れる亜城木夢叶崩壊の危機。
アニメだとシュージンが嫁に無断で白鳥くんの家に泊まり込む展開が完全にアーッだな。
原作ではわりと長い間、暗い雰囲気が続いていた印象あったけど、相変わらずエピソードを一話にまとめるのが上手くて一気に青春殴り合いまで進んだのは良かった。
また今回は重い空気に似合わずコミカルな演出が冴えていて、観ていて負担が少ないのも興味深かった。
ガールズ&パンツァー #5
TVアニメ ガールズ&パンツァー オリジナルサウンドトラック
秋山さんのスパイ大作戦と、全国大会第一試合開始。
あのCG主観視点映像は別に戦車じゃなくても使えるのか・・・!!
ハンディカメラ演出というよりはほとんどFPSみたいになってて面白かった。
また、秋山さんのキャラ掘り下げも真面目な話なのかと思ったらオチがついたりと変人らしいバランスが取れてて良かったな。
第一試合は情報戦の要素が加わったことで、戦車バトルに更に新しい側面が出てきていて飽きさせない。
通信が傍受されていてもケータイは大丈夫とか。賢いんだか抜けてるんだかわからないノリもこの作品らしかった。
あと平野綾が卑怯な汚れ役を楽しそうに演じていて、やっぱこういう役では活きるなぁと感心。
ソードアート・オンライン #19
キリトさん、悪魔変身で大暴れ!!
一応色々と理屈はあるらしいんだけど、とにかく変身魔法でデカいモンスターになったキリトさんの容赦なさ過ぎる暴れっぷりが痛快の一言。
いくら何でもモンスターになり切ってプレイヤー食うか!? SAOでリアルと地続きのゲーム体験を散々味わっていながら、あんなロールプレイが出来てしまうキリトさんマジ廃人。
しかしアニメだとああいう覚醒って暴れたあとに「お、俺は何てことを・・・」みたいな話になるのが普通なんで、心から楽しそうなキリトさんにはちょっと憧れてしまったのも事実。
何というか「MMOを楽しめる人」ってこうなんだろうなぁと思い知らされた気分だ。
リーファの魔法とのコンビネーションなどもSAO編では封印されていたMMORPGっぽさを全開にしていて、よりゲーム的な魅力が追求されていた印象。
リトルバスターズ! #6
小毬編、ラスト。
とりあえず、ずぶ濡れレイプ目の女の子を連れ込んできた理樹に対して誰も性犯罪の疑いを持たないのが凄え。
仲間の絆というよりは理樹がそれだけ人畜無害と認識されているだけのようにも感じるが。
小毬を過去のトラウマから解放する為に理樹が頑張り、それを仲間達が支える構図はいかにもな感動ギャルゲー展開。
ただ、最近はこれほどベタなトラウマ解放話も珍しくなっているので逆に一回りして新鮮な感じもあったなぁ。
それこそ京アニ版「CLANNAD」第一期以来くらいの感覚なんだが、これはギャルゲー感ではなくKey感と考えるべきなのか・・・。
また仲間達のそれぞれの立ち位置や女の子同士の関係性を丁寧に捉えていたので好印象。
おかげでルート確定して良い最終回とはならず、あくまで先に繋がるエピソードに収まっていたし。