11/12日アニメニュース

先々週くらいの日曜の後半。

カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 ＃９７

カードファイト! ! ヴァンガード アジアサーキット編 (5) [DVD]
アイチVS謎の仮面その１。
櫂くんばっかり見てたんでアイチが素で闇の人を憶えてないってのには笑った。
実際にはPSYクオリアでダーク化してた時期なんで記憶が曖昧ってことなのかな。PSYクオリアの知識が消えたことでダークアイチ時代の黒歴史がどういう扱いなのか未だに良くわからない。

HUNTER×HUNTER ＃５５

ゴン達と旅団、それぞれの作戦会議。
この辺りの細かい流れになると原作を適度に忘れていて困る。まあ新鮮に楽しめるとも言えるけど。
それと解説の多さに負けそうになるが、会話のなかでクラピカの態度が徐々に軟化していく様子などは丁寧に捉えられている印象。

マギ ＃６

制服のマネキン(初回生産限定アニメ盤)
マギ キャラクターソング01
絵コンテ：小島正幸、作監：濱口頌平＆中島美子でモルジアナ覚醒回。
とにかくモルジアナの「はいてない」超絶アクションが素晴らしいの一言。華麗でありながらエロい！！
足技を駆使してのアクロバティックな動きを、艶っぽさを損なわずに描いているのは特に感心したなー。
それとアクションだけでなく細かな日常芝居や表情作画も色気があって非常に良かった。
モルジアナと添い寝してたライラが起き上がる一連の動きなんて、それだけで妙に興奮したよ・・・！！
しかし原作では第一話に出ていたライラとサアサが思いのほか良い萌えキャラになっていて、アニメで削られたのが今更ながら惜しくなってしまった。

遊☆戯☆王ZEXAL II ＃６

遊☆戯☆王ZEXAL DVDシリーズ DUELBOX (6)
完璧超人で極度のブラコン、妹シャークさん紹介編。
もっとキツい性格をイメージしていたのだが、あくまで完璧主義でお兄ちゃん好き過ぎるだけで他はわりと常識人なんだな。
まあ、その二つの特徴だけで充分過ぎるほど変なことになってるわけですが・・・。
今回はローアングル重視の作画演出もあって妹シャークの健康的なエロさも全開で「マギ」と並んで眼福タイムになってたなぁ。

好きっていいなよ。 ＃６

好きっていいなよ。 music&drama collection CD vol.2
モデルやってる美少女が大和に目をつけて大和がモデルデビューする話。
ああ、これ桂正和の「I's」みたいな恋人がアイドルになっちゃってモテない主人公がヤキモキするパターンの男女逆転バージョンか！！
そう考えるとラブコメとしてわりと普通のことをしているはずなのだが、めいの自己否定がリアルにイタいので観ていると意外とリアリティを感じてしまう。
新たなライバルのモデル美少女も、腹黒いのか天然なのか今のところ本性が見えてこないのが不気味だ。
とはいえ、あれで計算がなかったらそれはそれで女って怖過ぎるという感想しか出てこないけどな！！
しかし今度は寿美菜子かー。何か清純派の印象がある女性声優が次々とビッチ役になっていくと変な興奮があるな・・・。

中二病でも恋がしたい！ ＃６

TVアニメ 中二病でも恋がしたい ボーカルミニアルバム 暗黒虹彩楽典
Sound of a small love & chu-2 byo story
ラジオCD「中二病でも恋がしたい! ~闇の炎に抱かれて聴け~」Vol.1
一色、一世一代の男の勝負。
こいつ何で声が保志総一朗なんだろうと疑問だったが、「そらのおとしもの」みたいな男気を発揮していて納得。
学級裁判での大芝居や断髪式での覚悟など、サブキャラにしておくには勿体ない魅力を見せていて面白かった。
それと、学級裁判での冷ややかな視線といいその後のルーズソックスJK立ちでのフォローといい、モリサマー様のエロさが有頂天だったの嬉しい。
今時ルーズソックスを記号にして、あれだけ絵的に映えるキャラって珍しい気がする。
デコとの終わりなきバトルもすっかり姉妹がじゃれ合ってるみたいになってて微笑ましいし。
一方で六花については少しずつシリアスかつラブ寄せの方向にキャラ演出が動いている模様。
踏切のシーンはいかにも青春アニメっぽくて良かったけど、第一話の駅でのことといい電車って何かのキーなんだろうか？

ToLOVEる-とらぶる-ダークネス ＃６

ラジオ ToLOVEる-とらぶる-ダークネス~えっちぃのはキライですがCDは素敵です~Vol.1
リトの女体化編の続きと、ルンとレンの分離編。
前回からリコ話を引っ張ったのはTS系のネタで今回をまとめる為でもあったのかな。
後半はルンとのデートをロマンティックに描いていて、「ダークネス」になって少し大人っぽくなった側面が良く出ていた印象。
まあそれ以上にルンについては、今まで不遇な扱いしてごめんなさいという意味合いが強く感じられたけど・・・。
ただ、レンと分離したのは単に個性がなくなるだけで別に扱いやすくなる気はしないんだよなー。
むしろ今回が最高潮であとは落ちていくだけというか・・・。

イクシオンサーガDT ＃６

ヒメのアホ毛覚醒騒動。
シリアスなアバンで何が始まるのかと思ったら、予想以上にくだらないネタで攻めてきやがった・・・！！
ヒメが暴走するとか刺客がヒドい目に遭うとか展開自体はお約束で進めつつ、中身をとことんユルく調整しているのが逆に感心ポイントになってるなぁ。
普通だったらもうちょっとヒメの暴走をホラーとかアクションとか、見せ場として強化するところだろうに、何か完全にヤリ逃げじゃねーか！！
刺客がじいちゃんになって昔話するオチとか適当にも程があるぞ。ネトゲの世界観とのすり合わせどうなってんだよ！？　数十年後に戦争になってんじゃなかったのか！？

トータル・イクリプス ＃１９

マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス(限定版)
そんな温泉回で大丈夫か？　大丈夫じゃない、次回総集編だ！！
というわけで、温泉回で過去最高のサービス＆ギャグを披露していたら制作がまたパンクしてて予告に一番びっくりさせられる話。
妙に開き直ったようにはっちゃけたことしてるなーと思ってたらこれだよ！！　まったくこのアニメ最後まで油断ならねえ！！
しかし本編の内容は番外編と割り切るなら非常に楽しかった。
温泉ネタではあるものの、単純に肌色増量で安易に攻めるのではなくコメディのシチュエーション作りをきちんとしていたのに好感。
中の人繋がりでエルシャダイネタとか、日笠オペ子がついにただの日笠陽子になってるとか、声優関連の自由度が増しているのも良い傾向・・・なのか？