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2013-07-06 4月期金&土曜まとめ、2

[]7/6日アニメニュース 22:29 7/6日アニメニュースを含むブックマーク

ついに一ヶ月更新止まった・・・。すでに新クール入ってますが、4月期の金曜残りと土曜午前。

ちはやふる2」「RDG」の最終回までと、4月開始の土曜午前の半クールぶんほど。団地ともおは序盤録画忘れた・・・。

[]ちはやふる2 #12〜25(終) 22:29 ちはやふる2 #12〜25(終)を含むブックマーク

ちはやふる2 Blu-ray BOX 上巻

12話〜15話が団体準決勝。千早VSメガネっ娘と仲間達のそれぞれの戦い。

そもそもやる気なかったのに周囲に押されてリーダーとしての資質を開花させていったというメガネっ娘エピソードが、千早と逆パターンの主人公像になっていて興味深い。

そう考えるとビジュアル的にもクイーンとは違う方向性で、千早との対極を意識したデザインになっていたってことなのかな。

気合い入ってからのメガネっ娘のドS感とかたまらなかった。しかし、あのカメラ小僧どもは会場から追い出さなくて良かったのか!? 邪魔だろ!!


16話は総集編。第一期の時と同じように合間にショートギャグが入る構成。

千早姉といい肉まん姉といい、姉キャラはこういうところで抜け目なくアピールしてくるなー。

前半戦をまとめると、肉まんくんと机くんのエピソードが突出して熱い。


17話〜19話が団体決勝。

相手校の秘密兵器、理音と千早との「感じの良い」対決がメインで進行・・・していたら、最終決戦が大変なことになる二転三転の内容。

ライバルの掘り下げから主人公の突然の怪我、それを超えてのバトルと熱血スポーツものの王道を堂々やり切る千早VS理音も素晴らしかったが、そこから派生して男達の奮闘に持っていくのが実に見事。

太一と肉まんくんの今までの情けなさがここで帳消しにされるとは・・・!!

いやまあ、最終的にはほぼ運ゲーだったんだけど、運を引き寄せる想いの強さに最大限の説得力を与えていたのが凄い。

ただ、理音についてはもう少し千早に対して食い下がる余地があったかなとは思う。

林原めぐみの先生の存在感が強過ぎて、ライバル要素が分離しちゃってた気もするなぁ。

逆に言うとこの師弟コンビはまだ伸びしろ多そうなんで、その先に期待。


20話は決戦前夜。お前達だけが自分にとってのチームだったと言ってくれてる新に対して、「敵だよ・・・」と呟くしかない太一の立場が切ない。

もう忘れかけてたけど、そういえばこいつ昔から新のメガネ隠したりヒドいことしてたよね・・・。

千早は指の怪我でさすがに個人戦は棄権かと思われたが――。


21話で千早が驚異の左手取りに開眼!!

いやいや、さすがにいくら何でもそれが成立したら話が無茶苦茶になるだろ・・・と心配したのだが、意外とどうにかなっててびっくりした。

体重移動が逆になるから札の配置も逆にするとか、むしろ怪我の功名で左利き対策に気づくとか、嘘を納得させる為の積み重ねが逆にいくら何でも都合良く運び過ぎな気はしたけど。


22話。宿命の千早VSクイーン戦。

最終的に怪我を押して立ち向かう千早に対してクイーンが一切手加減せず、捻り潰してくれたのはこの段階ではベストだったのかな・・・。

千早との対決のなかで思い出のなかに置き去りにした友達の名前を取り戻すクイーンのドラマは、どこまでいっても天才は孤独という本質を動かすことなく、それでも救いを与えていて感心した。

ラストの微デレっぷりもなかなか可愛くて、これは百合モードもあり得るのか!?


23話。新VSクイーンが始まったのに、千早が太一VS理音ちゃんの方を見にきちゃって太一が崩れる!!

結果論で言えばようやく太一が報われて良かったのだが、これ千早がこなければ太一はもっとスマートに勝ってたんじゃ・・・。

敢えて「いつもの自分」に戻されたうえで勝ち切ったことが、太一の今後にとって重要なのかも知れないけど。

理音の成長要素がここで出てきたのも嬉しい。しかし結局負けたんで部内での立場が好転するのかどうか微妙・・・。

この作品に限っては爽やかに進むに違いないのだが、どうしても責任を問われた理音が陵辱される薄い本展開を妄想する!!


24話。ゴムゴムの実の能力者、新がクイーンを撃破!!

超加速で手が伸びるシーンが完全にバケモノだよこのニコニコメガネ・・・!!

新とクイーン、作中でどちらの「格」を優先するのかが興味深かったが、はっきりと新を究極目標に置いてきたのにも驚いた。

恋愛とかるたが連動しているのだし、そもそも物語の発端が新なんだから当然といえば当然なんだけど、新がどんどん最強キャラ化していくのも若干違和感あるんだよなー。

そんな新に、実は太一もこっそり全勝で対抗出来ていたことが判明する流れはそのぶん熱くはあった。

太一が負け組に見えるのは千早のことで補正が入ってるだけなんだ・・・本当は出来る奴なんだ・・・!!

しかし林原めぐみの先生はその前の千早へのアドバイスといい、終わり間近に凄い勢いで魅力増してくなぁ。


最終回。謎の病気で右手を手術した千早が、一時的にかるたから離れて色々と見つめ直すことに。

千早の新への恋心が、短歌を通すことで初めてはっきりと浮かび上がってくる展開は素晴らしかった。

これは太一が読んだら死ぬ!!・・・と心配していたら、わりとNTR上等だったのには笑ったけど。ああもう、その程度の試練は覚悟完了なんだ・・・。

試合から離れて、改めて「恋とかるた」のテーマを再認識する形になっていたので、予想以上に最終回らしい満足感は高かったな。

ただ、第一期OPで締めたのは本当にこれで完結みたいで逆にちょっと怖かった。Cパートと提供が完結とは程遠かったんで妙に安心したけど。

第二期全体としては、第一期の時点で奇跡的だったクオリティを完全に引き継いだうえで、よりスポーツとしてのかるたの魅力を掘り下げる熱い内容に持っていっていたのが非常に面白かった。

あくまで部活ものの王道パターンで競技かるたに挑んでいた第一期の頃と比べると、かるたの特性を本格的に描けるフェーズにようやく入ったとも言えるのかな。

それと作画だけでなく、声優陣の熱量や札を払った際の音の一つ一つまで、その場の空気を感じさせる音響回りの演出もより洗練されていた印象。

現状最高レベルのクオリティでありながら、まだまだどこまでも伸びていけそうな可能性を感じさせる点は本当に稀有な作品だなと思う。

実際に続きがあるかどうかは原作次第だろうけど、このまま終わらせるにはあまりにも勿体ないので、何かしら続編には期待したい。

スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[](新)RDG レッドデータガール #1〜12(終) 22:29 (新)RDG レッドデータガール #1〜12(終)を含むブックマーク

RDG レッドデータガール 第1巻 [Blu-ray]RDG レッドデータガール 第2巻 [Blu-ray]RDG レッドデータガール 第3巻 [Blu-ray]

「空色勾玉」シリーズやアニメ化された「西の善き魔女」などで知られる原作者の小説を、角川文庫創刊65周年記念作としてアニメ化。

監督:篠原俊哉シリーズ構成横手美智子、キャラ原案:岸田メル、キャラデザ総作監芝美奈子、制作:P.A.WORKS

P.A.WORKS作画でキャラ原案に岸田メルを起用しているので、見た目が非常に「花咲くいろは」っぽい。ついでに主演が早見沙織なんで「TARITARI」っぽくもある。

しかし内容は極めて端正、かつ抑制の利いた作り。NHKアニメのような手触りがある。

第一話は特にヒロインの置かれた境遇と、そこに現れた異物である男子との関係をゆったり見せていく話になっていて、かなり地味。

男子の好感度が最悪の状態から始まるもので、恋愛ものとして見ても先が読めない不安感がある。

ただ、作画や背景の巧緻な出来はさすがのPAクオリティでそれだけでも画面が持ってしまう印象。

大自然の神秘性と、ヒロインが電子機器に触れた際の不可思議な描写とのギャップも面白かった。


2話〜3話はイジメっ子かと思ったら極度のツンデレだった深行くんと仲良くなっていく話。

二話目にしていきなり異能バトル要素が強くなり戸惑っていたら、三話でヒロインが覚醒!!

初回のおとなしさは逆に引っ掛けに近いものだったんだな・・・。

修学旅行東京に行き、男女で逃避行する三話目は特にラブコメ度も急上昇で楽しかった。

また、最強の味方のようでもありラスボスのようでもあり、はたまた三角関係の相手のようでもある深行パパのキャラ設定が非常にクセが強くて興味深い。

福山潤の策士っぽい喋りといい、こんなに怪しいイケメン親父は初めてだ・・・。

そこに直情型で突っかかる内山昂輝の深行とのバランスも面白い。


4話からは学園編に突入。いきなりルームメイトと陰陽師のいざこざに巻き込まれることに。

水子の認識に合わせているにしても、学園の裏で繰り広げられているらしいオカルト権力闘争の構図がわかりにくい。

陰陽師が良いとこの坊ちゃんで悪役なのはともかく、ルームメイトの設定が妙にややこしくて混乱する。

三つ子のうち一人が死んでいてそれが守護霊化している・・・まではいいとして、その三つ子がころころ入れ替わったり家の事情が次々出てきたりするんで、油断すると付いていけなくなる・・・。

また生徒会が中立の調整役を担っているんだけど、敢えてそこに泉水子達が入り込むという理屈もちょっと呑み込むのに苦労した。

普通、そういう場合は素直に生徒会が敵になるものなんじゃないのかと。

話の泉水子の化粧と舞踊は、そういった女性のたしなみがそのまま姫神降臨に結びつく泉水子の特殊性を如実に表していて見応えあったな。化粧ケバ過ぎだったけど・・・。


6話からは三つ子の実家編。バーベキューの作画がPAクオリティ全開!!

戸隠山の観光案内作画も、聖地アニメスタジオの本領発揮な素晴らしさだった。

あと、愛馬を巡る話になるとやっぱり泉水子が乗馬登校しそうな気分になるなぁ。

死者である兄弟の魂に引き摺られているのかと思ったら、そもそも死者はもはや兄弟の霊なんてレベルの存在じゃなかったという流れは面白かった。

何かもう天狗に化けたオタ忍者と戦ったり邪霊召喚したり巨大ボスモンスターとの決戦が始まったりイケメンから黒い翼が生えてきたり、普段のまったりと霊能バトルのギャップがどんどん激しくなっていく印象。

金髪ハーフな生徒会長の日本舞踊と、泉水子の岩戸開きの舞も美しくて良かったな。岩戸開きならストリップしろよとは思いましたが。


9話は姫神が勝手に動き出して深行とデートし自身の正体を明かす話。

・・・いきなり、世界滅亡を食い止める為に時間ループを繰り返しているなんてSF設定が登場。

シュタゲというよりは「ひぐらし」の羽入に近い感じか。ただしスケールが段違い。

幾度か失敗した世界線では死んで標本にされてましたなどと、恐ろしいことをさらっと言ってくるのがヤバい。

世界遺産」というキーワードがそっち方向に活かされてくるとは思わなかったなー。

姫神のビッチぶりとそれに振り回される深行の様子も、事態の凶悪さとラブコメの落差が良く出ていて笑った。


10話、11話は本格的に学園祭編。生徒会が黒子の格好しているせいでBS11金曜夜が黒子だらけに・・・!!

戦国学園祭なるコンセプトが謎なのだが、通常の学園祭アニメとは明らかに異質な映像が生まれているのでこれはこれで悪くないか。あくまで和風な雰囲気を学園祭でも崩さないのは上手い。

水子が地味ながら隠れファンを増やしてきている感じとか、それに無自覚な本人と気が気でない深行のすれ違いとか、学園ものらしい盛り上げ方も無理なくハマっている。

しかしそこで陰陽師がまた懲りずにやらかしてイヤボーン発動のクライマックス展開に突入。

水子が洗脳されて陰陽師に寝取られるか、深行と真響が偽装婚約しそうになるとか、ラブコメ方面だけでも充分に熱い流れが出来ていただけに結局姫神バトルになりそうなのは少し残念。

特に泉水子洗脳ネタはもうちょっと引っ張るべきだろー!! せめて冷たい目で深行を睨みながら罵倒してくれないと・・・!!

まあ早見沙織の罵倒成分については陰陽師がご褒美もらってたんで良しとするか・・・。


最終回。犬柳さんと一緒に桃太郎が落ち武者無双してラブコメハッピーエンド

さ、最後の最後まで一体何のアニメだったんだこれは・・・!?

とにかく最終回にしてリアル犬畜生と化した高柳が面白過ぎて困った。何でこんな隠し玉をここで出すのよ!?

ラスボスが真澄になったのも、色々と伏線があったとはいえ結構意外な印象を受けた。まさかガチで泉水子に惚れていたとは。

しかし、おかげで霊能と日常を天秤にかけるテーマの消化や泉水子と深行のラブコメオチに違和感がなくなっていたので、遠回りの果てにわりと良い場所に落ち着いたのかな。

深行が真響との偽装婚約を断るシーンは、ちょっとバナージっぽいカッコ良さだった・・・。

作品全体としては、PAらしい丁寧な映像には毎回目を見張ったものの、最後まで地味なくせにわかりにくい展開が足を引っ張っていた感じ。

原作準拠でやるにしても、もう少し噛み砕いた見せ方があったのではないかと思う。無理に原作を動かしてしまうとこの静謐な世界観が壊れる懸念があったのかなぁ。

確かに相当難しいバランスで成り立っている作風なんで慎重にやるしかなかったのかも知れないが、学園パートを膨らませるとかもう少しキャッチーさを増しても良かったのではないかと。

あとはやはり、早見沙織には巫女キャラが似合うと再確認。最近は激しい役も増えているが、清純路線もまだまだ強い・・・!!

スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[](新)団地ともお #1〜10 22:29 (新)団地ともお #1〜10を含むブックマーク

団地ともお (1) [DVD]

団地でDAN! RAN!

ビッグコミックスピリッツ連載の原作をNHKアニメ化。

監督:渡辺歩シリーズ構成:山田隆司、キャラデザ:桑波田満、制作:小学館ミュージック&デジタルエンタテインメント。

全編3DCGで制作されており、長年小学館系のTVアニメセルアニメ調の3DCGを制作してきたスタジオの真価が発揮されている模様。

実は最初3DCGアニメと知って興味が減り初回と二話の録画を忘れたのだが、三話から観たら予想外に面白くて激しく後悔・・・。

特にOPのダンスが気持ち悪いくらい凄い!! CGなんで同じキャラ増やせるという特性を使って、脳天気なんだかシュールホラーなんだかわからない世界観を構築しているのが見事。

渡辺歩は「宇宙兄弟」の第二OPでもコミカルなダンスさせていたので同じ流れなんだろうか? 団地が包丁で切り分けられていく映像も良く考えると怖いよなー。

本編の方はあくまでNHKらしいホームコメディ。

CGでちゃんと温かみのあるキャラとリアリティのある動き、空気感を作れていることに感心。

こういうタイプの作品をCGで違和感なく見せられるようになったことには改めて驚かされる。

一方で、ただ笑えるだけではない深みのあるエピソードがふいに入ってくるのも面白い。

足の悪いお姉さんの話、一人暮らしのじいさんの話、息子の形見の時計をなくした頑固親父の話など、重みのあるエピソードもさらっと見せるセンスが心地良い。

感動系なんだけど、特に無理矢理泣かせようとはしないバランス感覚が良い感じだと思う。

能登麻美子なお姉さんと老け顔の女子高生友達だったとか、話が進むと意外な人間関係が見えてくる仕掛けもある模様。

二人の会話、NHK朝のキッズアニメとは思えない深さだったなぁ。

あとゲスト声優が豪華なのも楽しみ。一人暮らしのじいさんを千葉繁が熱演していたのは良かったな。

レギュラーも主演の三瓶由布子が今までの少年役の集大成のようなハマり方で見事。姉ちゃんが牧野由依なのも驚いた。NHKに縁のある人だ・・・。

ちなみにNHKアニメは連休の時期などに集中再放送することが多いので、見逃したぶんはそこでフォローしたい。

一度セレクションで再放送されたんだけど、あの形式だと何話だかわからない・・・。

[](新)ジュエルペット ハッピネス #1〜6 22:29 (新)ジュエルペット ハッピネス #1〜6を含むブックマーク

ジュエルペット ハッピネス DVD-BOX 1

監督に桜井弘明を迎えてのシリーズ第五作。

桜井弘明はいきなり出てきたわけではなく、劇場版の監督を先にやっていた模様。

監督:桜井弘明キャラデザ:小田嶋瞳&宮川知子、制作:スタジオコメット。それとシリーズ構成は「ジュエル学園文芸部」表記になっている。

本編はロリ化したジュエリーナ様の導きでジュエルペット達が人間の学校内にカフェを開店する話。

一見、学園ものに戻ったようだが本質はカフェ経営の方らしく、学園要素は六話まで進んでもあまり出てこない。

それとジュエルペットと人間の関係性が手探りで、最初から特定のパートナーと強い絆で結ばれる展開を避けているのが特徴的。

徐々にメインの組み合わせ同士で仲良くなってはいくのだが別に同居するわけでもないし、そもそも絆を育むきっかけである宝石集めもみんな本気でやってないので、今のところは妙にドライな関係が維持されていて興味深い。

ただ人間側のキャラも強烈な個性で引っ張っていく感じではないので、スロースタートな印象はあるな。

一番キャラ立ってるのが豊崎愛生が演じることになったロリリーナ様という状態・・・!!

ギャグは良くも悪くもいつもの桜井アニメかな。デジキャラット時代よりは「猫神やおよろず」くらいのテンポになってるが。

声優陣はお馴染みのメンバーに茅野愛衣潘めぐみ葉山いくみ相沢舞などが追加。

潘めぐみは相変わらず、言われないと気付かない・・・。

[](新)プリティーリズム・レインボーライブ #1〜6 22:29 (新)プリティーリズム・レインボーライブ #1〜6を含むブックマーク

プリティーリズム・レインボーライブ プリズム☆ソロコレクション byなる&いと&あん&りんね(CV:加藤英美里・小松未可子・芹澤優・佐倉綾音)EZ DO DANCE 初回限定ハッピープライス版☆

プリリズシリーズ第三期。

監督:菱田正和、シリーズ構成:井内秀治、副シリーズ構成:坪田文、キャラ原案:okamaキャラデザ:松浦麻衣&Cha Sang Hoon、制作:タツノコプロ&DONGWOO ANIMATION。

メインスタッフは入れ替わりもありつつ継続。しかし前二作とは世界観が一新され、okamaキャラデザの導入により作風は一変した印象。

何よりOPが二十世紀なんですけど・・・これ現在の女児にはむしろ新鮮なのか!? 確かに生まれる前どころかすでに両親世代の歌になってるんだろうし・・・。

あと、めが姉ぇだけ何故か時空を超えて登場していて驚いた。着せ替え空間は全パラレルワールド共通なんだろーか?

基本のプリズムショーにも音楽要素が追加され、よりアイドルアニメっぽい雰囲気は強化されている。

更には、「ジュエルペット ハッピネス」と並んでお店経営要素まで追加。女児アニメのお約束といえばそうなんだけど、ただでさえ新要素が多いので若干導入がとっ散らかっている感じはする。

また特徴的な点として、なかなかメインキャラ同士が仲良くならない。

普通、最近の女児アニメって知り合って次の回にはもう親友レベルの関係性が出来上がったりするものなのだが、この作品の人間関係の動きは妙にリアルで何か怖い・・・!!

特に最初はお店経営のいわばビジネスパートナーとして友人関係がスタートするので、何か喋っていてもどこか余所余所しいんだよなー。

真っ向からツンツンしている小松未可子のロック少女はまだパターン通りで逆に納得いくのだが、すぐにでも親友ポジションになりそうな和菓子屋の娘との関係が微妙に噛み合わないまま進展していくのが興味深い。

六話まで観て、未だにメインキャラ三人がプライベートでどういう会話しているのか想像つかない・・・。

この友人関係のリアリティは明確に第二期までのシリーズ、ひいては現在の女児アニメへのアンチテーゼを狙っているのだろうけど、果たして肝心の女児に受け入れられているのだろうか?

プリキュアだって「スイート」で少しそういう路線を試したものの上手くいかず、「スマイル」で一気に揺り戻してから再び「ドキドキ」で再挑戦という苦労をしているくらいだしなぁ。

ライバル組も、お嬢様と取り巻き二人という定番構図なのに内部の人間関係がドロっとしてそうで油断ならないし。

作画についてはokamaキャラとCGの進化が絶妙にマッチしていて非常に華やか。

ほとんど通常作画と見分けがつかないほどのCGの完成度には、ついにプリリズもここまできたかと三年目の重みをひしひしと感じたな。

CGショー演出は引き続き京極尚彦が担当しているので、「ラブライブ」での経験が大量にフィードバックされている印象。

声優陣では今年のブレイク候補の一人、芹澤優がどこまで伸びるのかに期待。

他も声優も普段とは違うクセの強い役が多いので、どういう変化をしていくのかは楽しみ。

・・・クールビューティーと思われた小松未可子の人が、回を重ねるごとにハタ迷惑でドジっ子なヘタレちょろいさんになっていく!!

[](新)探検ドリランド 千年の真宝 #1〜6 22:29 (新)探検ドリランド 千年の真宝 #1〜6を含むブックマーク

探検ドリランド―1000年の真宝―VOL.1 [DVD]

放送時間を念願の午前枠に移して、第二期開始。

監督:深澤敏則、シリーズ構成冨岡淳広キャラデザ:渡邉巧大、制作:東映アニメーション

構成やキャラデザが変更されているが、世界観は第一期の千年後として継続。一部キャラも引き続き登場する。

林祐己キャラが好きだったんで変更は残念だが、渡邉巧大も東映のホープなんで若手を積極活用する路線は変わらないのかな。

本編はミコト姫様の戦いが何か無駄に終わったらしい千年後の世界で、俺のドリルで天元突破な主人公がカードに封印された仲間と共に戦う話。

・・・第一期ハッピーエンドの台無しっぷりがヒドいのだが、こんなことなら世界観繋げる必要なかったのでは?

そもそも深夜放送の第一期を前提に話を進められてもキッズ視聴者も困るだろうに。

パーンさんが千年の時を超えて戦い続ける宿命を背負わされたのにはマジ同情!! その場の勢いで魔族になんかなるからこんなことに・・・!!

ゲームと連動したカード召喚の要素はキッズアニメらしくて悪くない。仲間を集めるのに課金が必要なのか、などと考えなくもないが。

主人公も相棒も熱血なんで、ストレートに突っ走るノリが強いのもいい感じだと思う。

いきなり敵の城に連れ去られて、そこからの脱出で仲間の絆が固まって改めて冒険の旅に出発・・・ってプロローグイベントの組み方はRPGっぽくて感心した。

で、ヒロイン登場回で温泉で釣るとか、その次がキャバクラネタだとか、土曜午前枠に移ったの忘れているかのような畳み掛けにも驚いたよ!!

カードから復活した女冒険者は温泉宿とか風俗とか、そういう場所に身を落とすしか生きる術がないというリアル指向なんだろーか?

声優陣だと、やはり山口眞弓が元気な少年主人公を演じているのが嬉しい。

元々、少年役に向いた声質なのに何故かそっちの代表作がなかなかなかったからなー。

あと宮本佳那子が元主役とは思えない気の抜けた魔界メイド役で継続してて笑った。

他の継続キャストは大体メイン続けているのに、今になってアメザリとセット扱いってそんな!!

ただ、あの脱力喋りは何かクセになるなぁ。姫様やキュアソード真逆なだけに余計に。