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【デレマス5thライブ感想】楽しかったよねー!! 超楽しかったよねー!!というお話

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(注・例によって長いうえに本記事はライブ本編の内容にはほとんど触れていません)

 

アイドルマスターシンデレラガールズ5thライブツアー「セレンディピティパレード」全7都市14公演、4ヶ月続いたお祭りが先週末を持って無事終了となりました。
自分は最初の宮城公演1日目と4都市目である静岡公演の2日目にLV(ライブビューイング、映画館での生中継)参加、5都市目の幕張公演2日目に現地参加、そして最終地点であるSSA(さいたまスーパーアリーナ)公演両日にLV参加、計4公演に触れることになりました。
三分の一しか参加できなかったものの、完全に見逃したのは石川・大阪・福岡の3公演なので実質半分は見た。
しかもSSAで地方公演でしか披露しないのではないかと思われていた楽曲も相当数やってくれたので、これはもう大体ほぼほぼ概ね総合的に5thツアーの見どころを全て押さえられたと言って過言ではない。……蘭子と加蓮の話はやめるんだ。奈緒加蓮のMemoriesなんてものは集団幻覚ですから、福岡の民が熱に浮かされてありもしないこと言ってるだけですから。

 

少し個人の話に脱線しますが、そもそも何で全通を目指さなかったかと言うとお財布とスケジュールの問題と同じくらい体力的な厳しさを実感していたのがありまして。
このブログがすっかり放置状態なのも、去年から長時間PCに向かっていると首が痛み出して何もできなくなるという症状が頻発するようになりまして。
PCどころかTVを座って見続けるのも結構気を遣うという有様で、アニメの録画が溜まる溜まる。
結局、この一年くらいは無印良品で買ったネックピロー(1800円くらいで安価、取り回しが普通の枕よりも自由で便利)で首固定してiPhone6S+で作業するのが基本になっています。
そういえばiPhone7の発売翌日に悩んだ末に6S+に買い替えたのも、新宿駅の大画面モニターでデレステMV見てまずは大画面とイヤホンジャックを優先しようと思ったからだったんだよなぁ。今にして思えば英断だった。タブレットだと横になりながらの作業が難しくなってただろうし。まあこれは本当に脱線。

 

ええと、何の話だ。そう、つまりは自分としてはシンデレラガールズのライブに参加するのも、そろそろ限界なのかなと感じていたわけです。
元々はCD一枚でたまたま当たった2ndに勇気を出して行ってみたことがきっかけで、その後はTVアニメの内容があまりにも自分の趣味と人生にクリティカルヒットしてしまい退けなくなり、3rdライブではチケットもないのに現地まで行って、東京駅の動く歩道広告やら渋谷のコラボ見に行ったりまでして……。
しかし4thでアニメからの流れには明確に一区切りが打たれ、そこから先は新しい世界、新しいシンデレラガールズということになった。
そうなると、モバマス初期~アニメ期に一番思い入れがあって、デレステにも十分過ぎるほどハマっているとはいえ古参であることは否めない自分としては、そろそろ最前線は後進に任せてまったりやればいいんじゃないのかなという認識が強くなっていた。

なので5thに関してはCD各一枚ずつ買って、もし現地当たったらそこだけ行こう。さすがに初日の宮城1日目と最後のSSA両日は見ておきたいけど、それ以外はそこまで無理する必要はない、という考えでいた。
結果として幕張の2日目だけ運よく当たったので、これが我が生涯において最後の現地ライブ参加かなとと、嬉しいは嬉しいんだがそれと同じくらい最後通牒を受け取ったような気分もあった。

まあ要するに、今回の5thツアーに対して、自分結構冷めた態度でいたわけです。

それが。

いや本当に。本当に感謝しかないのですが。

 

無っっっ茶苦茶、楽しかった!!!!

 

何がこんなに楽しいんだと困惑するくらい、ひたすらに楽しい日々だった。
宮城1日目の段階でその萌芽はあって、セットリストがとにかくエンターテイメントに徹しているというか、今までのシンデレラのライブのように「物語性」や「泣かせ」の要素を敢えて控えめにしてとにかくハッピーにって方向にきていたんですね。
しかし自分にとって大きかったのはその後の、つまり未参加を決めていた石川・大阪の情報に触れていた時。
あの宮城で見たハッピーが、バトンを繋ぎ転がり続けてどんどん大きくなっている「らしい」ことがわかる。
牧野由依がセンターに立った、だりなつ揃った、ドーナツが泣いた、内田真礼が馴染んでる、ギルティ歌った、種崎敦美がヤバい……などなどなど、情報と熱だけが伝わってくる。


アニメの頃から顕著になった公式ラジオ2つ、CD発売に合わせたニコ生による情報発信だけでも多いのに、今はそれに加えて声優個人のSNSと番組が爆発的に増えた。そのおかげでツアー期間中、冗談ではなく毎日毎日、怒涛のように情報が押し寄せてくる。
更には参加者の感想やイラストが記憶と情報を強化しようと溢れかえり、実際に見ることができなかった石川や大阪で何が起こって何がバズって何が共通の「ネタ化」したのかだけは共有されていく。
まるでパズルか推理小説のような感じで、情報が組み立てられていって真相が見えてくる感覚が、個人的に凄く楽しかった。
最近、SNSで空気を盛り上げて消費はライブやイベントなど実体験で支払ってもらうビジネススタイルがエンタメ業界全体で主流になっているといった話がよく聞かれるのだけど、まさにそれ。


いやここまで上手くハマった例はそうそうないのではないか。
実際、後半に進むにつれてLV会場ですらまったく足りなくなっていく、明らかに勢いが増して止まらなくなっていく様子は(自分がチケット取れないのを除けば)痛快な事象だった。
最終的に、SSA公演ではLV会場が国内110館、アジア10館の計120館にまで拡大して、座席販売率が9割をゆうに超えたという数字の実績が何より雄弁に、5thツアーがどういうものだったのかを語っている。

みんなで盛り上げた。あるいは意図せずに盛り上がってしまった感覚が凄くある。
3rdや4thはアニメからのストーリーを超豪華な演出とともに楽しませてもらう、もてなしてもらうって感覚がどこかにあったのだが、5thは「作ったな」感がある。てづくりの"しんでれらじょー"。
あれだ、4thの「346キャッスル」と「futureキャッスル」の切り替えの際、本当は休憩時間だったはずの「GOIN!!」映像でうっかり全員が熱唱してしまい死にかけた、あの時の感覚が4ヶ月続いていたような奇跡。
そういう意味ではちゃんと4thから繋がっているわけだが、それにしてもあの時開いた未来への扉がこんな賑やかで楽しい場所に繋がっているとは思ってなかった。
もう、居場所はなくなるものだと思っていたのになー。

 

というわけで、石川・大阪の情報を聞いていたら我慢できなくなって急遽静岡のLVチケット取ってしまったし、これが最後かもと挑むはずだった幕張が完全に通過点になってしまった。
そしてSSA公演。何度も何度も同じこと言うが、強烈な語彙力デバフかけられるので仕方ないのだ。楽しかった。楽しかった!!
何がどう具体的によかったか? 重いドラマを背負って登場した十時愛梨役・原田ひとみの件とか、メロウ・イエローとか、ついに心の壁を取り払って素直になれた女の子ダンボールに入れるの大好きマンとか、2日目で言えば1stからの時間の流れをダッシュで飛び越えてきてくれた赤﨑千夏とか、「劇団」曲の集大成を担ったtreasureとか、シンデレラガールズの「過去の夢」と「今の現実」が超融合して全力で殴ってくるラストスパートとか、もういくらでもあるけど終わらないのでそれはいい。そういうのはプロのPに任せる。
自分にとって非常に重要だったのは。

 

細かいことはどうでもいい。

 

とにかく楽しかったんだよ!!

 

それだけで済むし、それ以外は特に言わなくてもいいやと思えた。そのことが嬉しい。
今ダラダラ書いてんじゃんと思われるかも知れませんが、自分としては「楽しかった」だけで約10ヶ月ぶりにブログを更新してしまう事態というのは、本当に貴重な体験なのです。

 

そして。これは恐らく、計算ではない。
5thツアーが終わった今だから言えることではありますが、今回のツアー本質的にはやっぱり「場繋ぎ」だったはずなんですよね。
ツアー期間中にミリオンがミリシタを開始しSideMがTVアニメ化とエムステを発表するスケジュールだったわけだから、最初からここでシンデレラに大きな発表をさせる予定はなかった。
めぼしい発表が次の6th単独ドーム公演(あとは幕張で発表されたしんげき二期と、きらりんロボのスパクロ参戦)だけだったことからして、イメージ的にはミリオンの3rdツアーあるいは765の9thツアーに近い。
あくまで本番は翌年であり、そのための準備期間。それまでライブ出演経験が少なかったメンバーに機会を与えて、個々の経験を積むとともにチームワークの強化を図る。全国武者修行みたいなコンセプト。
で、演者のみなさんはその意図を汲んで、積極的に交流を深めようとしていたし、新しい挑戦もしていた。
ずっと不動のセンターだった大橋彩香をはじめとして、個人の活動や他作品で忙しい人はそれを逆手にとって脇に回ることを覚える場にもなった。


ぶっちゃけ、そこまで大成功しなくてもよかったんじゃないかと思う。
手を抜いていたとは断じて思わないけど、誰か欠けてもどうにかなっただろうし、何かしら失敗しても大丈夫だった。

けど、よくぞここまで上手くやり抜いてしまったなと、改めて感動する。
この1週間で、かなりギリギリの判断と困難を乗り越えて参加していた人も多かったとわかってきた。
原田ひとみも牧野由依も、そこまで命削らなくてもよかったのに。声優生命をかけるほどのタイミングじゃなかったのに。
それでも出たかったんだろうな、出ずにはいられない何かがあったんだろうなと。
決して無理させてしまったことを感動ストーリーで消化してはいけないし、止めるべき時は止めるべき(ミリオン武道館の判断は正しかった)なんだが、それはそれとして二人のように歌手としても多大な実績を持つ演者にも5thライブが特別な場所になっていた事実には想いを馳せずにいられない。

 

何だか、とんでもないことになってきているのかも知れない。
舞台上でキャラ再現をする演技力、SSAクラスの会場に誰一人負けていない歌唱力、進化を続けるダンス、豪華セットを存分に使いこなすJUNGOチームの演出力、昭和歌謡からロック・メタル・ラップ・EDMまで何でもござれの多彩過ぎる楽曲数。
加えて、新世代声優達のリアルアイドルに負けないビジュアル力。
今までは、歌とビジュアルではミリオン、ダンスとチーム力ではSideM、積み上げた歴史と経験による爆発力では765にはとても敵わないから、シンデレラはそれとは違う独自の道を模索しなきゃいけないと思い込んでいたのだが。
いつの間にか……全部揃ってきてないか?
しかも「劇団」曲によってミュージカル路線という独自路線にも目途がついてきてしまった。

 

もうシンデレラガールズ何でもできるのでは?
声優とは元々俳優の一形態で、ナレーションから舞台演劇まで何でもできるのが一つの理想形。
アニソンやキャラソンも何でもありが信条で、時代ごとの流行をいち早く取り入れるのが理想形。
そういった理想形に今もっとも近づけているのかも知れない。

 

それと個人的な意見なんですが、何で一般アーティストはもちろん他のアニソンライブや声優ライブにもさほど食指の動かない自分がアイマス系にはいけるのかなと不思議に思っていたのですが、何となく自分のなかで理解したことがある。

 

自分はライブ会場であっても、アニメ見てるんだ、ゲームやってるんだと。

 

アイマスのライブは声優さんがキャラそのものに見える、思い出のなかではキャラに変換されているとは星野源の言葉ですが、自分の感覚はもう少し極端に寄っていて、完全に脳内で「アニメ化」されてるんだと思う。
4thの時も、次元の境界わかんなくなってるなという自覚はあったけど、今回とてもナチュラルにアニメ感覚で触れていいんだと納得が持てた。それがむしろこのライブの目指しているところだし、だからアニメに思い入れのある自分でも見続けていいんだという感覚。
実際、「絵」かどうかはアニメの本質じゃないんだろう。この辺り、2.5次元舞台や実写映画化の成否を決める微妙なラインがあるんだと思われるが、アイマスライブをそれに照らし合わせた場合、自分の基準では最高点にある。


そしてゲームやってるという部分。これは昨今激しく交わされていた「コール問題」と、幕張2日目の際に会場横でモンスト(X-FLAG)のイベントやってたことから発想を得た。
要するにコール問題で何がウザがられているのかと言うと、「共闘してんのに勝手なアドリブでコンボ切らすな」だと思うんだよね。
通常のアイドルライブにおけるコール問題と混合してしまうとこれがややこしくなる。
アイマスライブにおけるコールというのは、「作曲者や演者が意図的に用意したノーツに反応するゲーム」だと捉えている人が多いのではないか。
サイリウム芸も同じで、あれは全員で一斉に「クリア」を目指すから楽しい。

 

数万人同時参加のリアルレイド音ゲーをやっている感じ。

 

なのでミスしたり「理解してない」奴に対して時に異様なほど冷淡になる。各種ネトゲやグラブルでよく見るあれですね。
ただ、これに関しては今後もずっと変わらず続くのかなというと疑問はある。
コールもサイリウムも、アイマスの現場事情にかかわらず他の現場では規制が進んでしまっているので、アイマスだけ独自路線でいられるとは思えない。
またネトゲに例えれば、あまりに同調圧力の強いレイドイベントは初心者に厳し過ぎて嫌われる。もっと緩く参加できる方法は模索していくべき。
あと単純に、現在のコール&リウム文化を担ってきた人達が高齢化によって耐えられなくなってきているのは間違いなくある……。
しかし、これについては新しい世代が喧々諤々やりながら新しい文化を作っていけばいいんじゃないかなと。
運営側がコントロールする無線式サイリウムなんかが主流になってしまうと「ゲーム性」が失われるので、それはアイマスライブの武器を捨てることになるんじゃないかと危惧はするけど、まあ長期運営でデザインが変わっていくのも含めてゲーム性だしね。

 

とにかく、何だかんだ余計なことも書きましたが、5thは楽しかったのです。
期待していた以上のものが見られて、未来には希望しかなくて、見ていない時ですらも楽しい。
もちろん突然サイバーエージェントがAbemaに入れ込み過ぎてぶっ飛ぶとか、サイゲームスがやらかして経営難に陥るといった可能性はなくはないですし(わりと来年は正念場だと思う)、バンナム的にはやっぱり利益を全部持ってきてくれるミリオンの方が可愛かろうというのはあるし、まったく油断は許されないわけですが、それもまた楽しい。


明日はモバマスで、デレステで、ラジオで、動画で、SNSで、どんな情報が出るのだろう。
来年は、再来年は、何をやってくれるのだろう。十周年までいけたら何が待っているのだろう。
SideMのアニメをやってミリオンにも何かがあったら、いずれは合流してあんなことやこんなこともあるのだろうか。
と、いったことを考えられるのは楽しい。その楽しさを信じさせてくれる5thだった。

というわけで、最後は当然この言葉で締めましょう。

 

イエス、セレンディピティ!!!!

 

【デレマス4thライブSSA感想】夢の先へ、3つのお城のその先へ

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 アイドルマスターシンデレラガールズ4thライブ「TriCastle Story」、神戸二日間、さいたまスーパーアリーナ二日間、計四公演の終了から一週間が経ちました。

 さすがに一週間も経つと世間はすっかりライブのその先を目指して動き出しているようで、この一週間だけでもライブでの「シンデレラガールズ劇場」アニメ化の発表を皮切りに、新CDの発売決定、デレラジ☆とデレパ特番でのライブ振り返り、10th記念フィギュア発表ニコ生配信、シンデレラ五周年イベント募集にデレステでの「だりなつ」新曲イベント開催にとまったく休まる暇もなく、「先へ先へ、夢の先へ」と五周年記念ソングで歌われたように突き進んでいます。

 で、ぶっちゃけ、その勢いに自分は未だに心身が追いつかない。

 完全に4thライブの内容が不意打ちで、頭を未だに切り替えられない。

 あの夢のお城に独り取り残された感覚で、死んだ目をしながらひたすらブリュンヒルデで千早ヴィーラさんを666回ぶん殴る日々……!!

 いや、実際のところ、本当はわかっていたはずなんだ、そもそも「4thライブ」なのに「3つのお城の物語」な時点で謎かけがされていて、4つめがある、そして4つめがある以上は3つめのお城は閉じられる、346城は少なくともしばらくは(3・4・6だから五周年は飛ばして再び動き出すとしても六周年?)お休みですと、「TriCastle Story」と言われた時点で察しなければいけなかった。

 そんなの予測できるか!!……などという言い訳はポエムを極めるべきシンデレラPにとっては甘え。

 

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【デレマス4thライブ感想?】現実(イチモン)×虚構(シンデレラ)

 警告。

 この記事には「シン・ゴジラ」の微妙なネタバレが含まれています。

 

 アイドルマスターシンデレラガールズ4thライブ神戸2DAYS公演が終了して、すでに一週間が経過しました。

 本来ならこれまでのように詳細な感想を上げたかったのですが、どうにも頭の整理が追いつかず……というかライブの準備のせいで放置していたデレステ一周年イベントと飛鳥くんハワイアイプロが大ピンチに陥っていてそれどころではなく、必死で追い上げしていたらiPhone7と新型PS4の発表があり、色々と情報を集めていたらあっという間に一週間。早い。2016年は本当に流れが早い。

 この2016年が時代の分かれ目であることは世界中の誰もが文句なく認めるところになりつつあると思いますが、ライブ後にそういう余計なことが様々に浮かんでは消えを繰り返していたのも感想書きにくかった要因。

 神戸一日目、実は直前に「シン・ゴジラ」を見てしまいイメージがこうゴチャゴチャと混ざってしまって……。

 現実 対 虚構。

 これほどあの4thライブ神戸に相応しく、また真っ向から反逆したコピーもあるまい。

 あれは既存のアイマスライブでも通常の声優ライブでもなく、何だか見たこともない訳のわからないものだった。

 とか何とかでまとまらないので、とにかく思考の切れ端を無秩序に書き留めておく。読者のことは考慮しない文章になってしまうと思いますが、まあ個人ブログとは本来そういうものだから気にしない。ちゃんとした感想やレポートはちゃんとしたところで読みましょう。

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【更新リハビリ】2016年がいつの間にか半年経過してた件

 まったく恐ろしい話です。ついこの間、年末最後の更新をして「これからはたまに思い付いたら更新するくらいで」と書いて、半年放置した。

 ふとブログのことを思い出して、しかもこれ有料版だから月1000円×6をすでにドブに捨てていたことにも気付いてしまった。……いや、本当は定期的に思い出してはいた、しかし更新めんどくせーという感覚が現実から目を逸らさせていただけだ。

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【年末ご挨拶】2015年のアニメ感想総評はありません。

 

アイドルマスター シンデレラガールズ(アニメ版) 2016カレンダー 壁掛け A2

アイドルマスター シンデレラガールズ(アニメ版) 2016カレンダー 壁掛け A2

 

 

 2015年最後の更新となります。

 はてなブログに移ってしばらくは積極的にブログ更新を頑張ってみようとしていたわけですが、案の定というか何というか、あっさり力尽きました。

 8月に毎日更新をやったのがよくなかった。あれで、別に毎日更新したとしてもアクセス数が劇的に増えるわけではないと余計なことを学んでしまった……!!

 結局、今のアニメブログはコツコツ毎回の感想を書いていくスタイルよりも旬のネタで一発ドカンとバズらせる方が需要にも合っているのだろうから、よほど書きたいことがない限りは無理しても仕方ない。ぶっちゃけ、記事が多過ぎても邪魔ですしね……。

 というわけでこのブログは来年も時々思い出したように更新する感じになるかと。日々の感想が読みたい人は埋め込んであるツイートの方を読んでください。

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【デレマス3rdライブ感想・その3】シンデレラの舞踏会、二日目LV編

 

  (前回までのあらすじ)

 一日がかりで幕張から渋谷まで巡り、一日目LVも予想を遥かに上回る熱狂ぶりで当然ほぼスタンディング。一旦帰宅の途に着いたもののすでに足は死にかけている……果たして一晩で回復してくれるのか!?

 と、その前に帰宅途中にG4U!パック六巻をコンビニ受け取りしておいたのだが、ライブ終わってから未だにダンボール箱から出せてもいないぞ!! 武内Pいつうちのルームにくるの!?

 

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【デレマス3rdライブ感想・その2】シンデレラの舞踏会、一日目LV編

 

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 (前回のあらすじ)

 本会場チケットもないのに幕張まで旅立ちスーパーアイドルぴにゃこら太さんの撮影に成功、サイゲ城の威光を堪能したのちアイマスオフィシャルショップと東急ハンズ渋谷店で一般人の隙を伺いながら等身大ポップの撮影をこなし、いよいよ舞踏会一日目ライブビューイング会場へと向かったのだ――が。

 

 この時点で体力が尽きかけた。

 

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