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2013-05-30 5月、木曜アニメ感想

[]アイカツ! #29・30・31・32 16:52 アイカツ! #29・30・31・32 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

アイカツ! 3(初回封入限定特典:DVDオリジナルデザイン アイカツ!カード「ホワイトサイバーノースリーブ」(あおいちゃん&しおんちゃんVer.)付き)アイカツ! 4(初回封入限定特典:DVDオリジナル アイカツ!カード「ガーリーいちごワンピ」付き)アイカツ! 5(初回封入限定特典:DVDオリジナル アイカツ!カード「ガーリーいちごブーツ」付き)

ダイヤモンドハッピー/ヒラリ/ヒトリ/キラリ

TVアニメ/データカードダス アイカツ! 挿入歌ミニアルバム FOURTH PARTY!

29話。いちご達が後輩を前に授業をすることになって、あおいがメガネ女教師属性に目覚める話。

実際、あおい姐さんの豊富なアイドル知識は普通だったらプロデューサーに転身するフラグみたいなものだ。

今はあくまで実践の場で知識を活かすデータテニスみたいなポジションに落ち着いているが、この先どうなるんだろう?

あと、蘭ちゃんが未だに後輩にはクールなアイドルとして認識されているようで安心した。


30話。自信を持てないさくらが仲間達の支えて一歩を踏み出しブランド衣装ゲット。

メルヘンの世界に浸っていたいのに歌舞伎の練習音が聞こえてきて結局歌舞伎に染まってしまったという、さくらトラウマ事情がまったく深刻に感じられなくて困った。

いやもう和風デザインでいけばいいのにと思ってしまったのだが、身についた歌舞伎より憧れのファンタジー衣装を目指す感覚は「夢を追う」話らしくて良かったな。

いちごが先輩としてアドバイスする一方で、おとめがライバル宣言をしてさくらに発破をかける流れも熱かった。おとめちゃん、変なところで漢らしいのが魅力的。

みんなライバルで友達で、全力で競い合うけど超仲良しという矛盾した関係性をまったく違和感なくほのぼの見せるのは相変わらず地味に凄い。


31話。伝説のアイドルの曲を歌うことに悩むいちごを能登ママンが伝説級歌唱力で励ます話。

あれだけ特徴的な声なのに娘は気付かないものなんだなぁ・・・。

観ててわからない人はいないにしろ、一応ママンの正体を最後までボカしたまま進行させていたのはちょっとロマンティックな雰囲気を生んでいて良かったな。

思い出の公園での母娘デュエットは演出的にも中の人的にも色々と熱かった。

しかし子安パパとの馴れ初めエピソードは、イケメンじゃなかったら通報だよなー。


32話。ブッキングした仕事を両方頑張るいちごを周囲が全力サポートする話。

「いちごパニック」と聞けば反射的に地球温暖化を思い出す!! キマシタワーの語源がストパニだと知っている人ももう少ないんだろうな・・・。

そして本編も綾奈ゆにこ脚本でわりとキマシタワー!!

てっきりいちごが無理をし過ぎて周囲に迷惑をかける話になるのかと思ったら、逆に仲間の優しさが身に染みる感動話になる辺り、この作品らしい世界観が良く出ていた。

少しでもコンセプトがブレているとうっかりシリアス入れてしまいそうな展開だっただけに、今回の内容は本当にこの作品が目指す方向性が明確化されていたように思う。

ユリカ様いじりや北大路劇場の使い方など、サブキャラの動かし方もネタ要素と魅力のバランスが取れていて良い感じだった。

ただ、「重いコンダラ」ネタはさすがに女児には絶対伝わらないぞ・・・!!

[]銀河機攻隊マジェスティックプリンス #5・6・7・8 16:52 銀河機攻隊マジェスティックプリンス #5・6・7・8 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

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5話。先輩組に色々と人生勉強を教わりながらデススター突入作戦。

前半は先輩組とのやりとりを通じての独特の現実感の捉え方が凄く興味深かった。

戦争の為に作られた兵士だとしても、AV鑑賞会で盛り上がる青春もある・・・!!

普段、性愛に関して積極的なタマキや黄色の方がいざ生々しいもの見せられると引く・・・というキャラ解釈も面白かった。

みんなメンタルはわりと健全な中高生なんだろうなー。だからこそ、彼らに課せられる現実がコミカルな語り口に反して重い。

後半の基地破壊作戦は、危機また危機の連続で畳み掛けるスピーディーな構成が見事。

映像面でもお約束のシーンをきっちりとやり抜いている安定感が素晴らしかった。

先輩組の活躍も含めて、チームの連携が形になってきているのも観ていて楽しい。


6話。ザンネン5、一足早い卒業式。

これまで学生をやっている描写がほとんどなかったのが非常に勿体ないのだが、それはそう感じさせるくらい今回の出来が良かったから。

夕暮れの校舎、そこを去りゆく寂しさと将来の見えない不安感、ふと通じ合う時には別れがやってくる同級生との関係など、実に丁寧に卒業の感慨が描かれていて美しかったなー。

あくまで前向きに明るく見せながらも、出自も居場所も奪われ戦場へと駆り立てられる少年兵の切なさを押し付けでなく映像で語っていたのも感心した。

・・・今まで「銀河機攻隊」ってタイトルは仰々しいうえに意味合いが似つかわしくないと感じていたのだが、もしかしたらこれ「特攻隊」とか「白虎隊」みたいなニュアンスが入ってるのかも知れないな。


7話。本能全開な敵軍団の紹介と、新たな絆に戸惑うザンネン5。

特撮チックな悪の軍団でありながら、緑川光の人がいきなり欲望の赴くままに脱いだり脱がしたりしていて、敵もなかなか一筋縄ではいかない雰囲気。

ただ、ドロドロせず直球で攻めてきてくれそうな連中なんで、物語が無駄に複雑化することはなさそうかな。

味方の方は新たな職場にまったく馴染めない五人のザンネンぶりがリアルにイタい!!

せっかく個室もらったのにみんなで同じ部屋に集まってしまう関係性の深さと、それでいて互いを「家族」などとは微塵も思えていないらしい距離感は面白かった。

五人とも仲間に依存しているのは間違いないんだろうけど、それを自覚しない段階のままで話を進めていくのが上手いなぁ。

普通だったら早々に誰か死んで「お前達の存在だけが俺の生きる意味」とか言い出しちゃいそうな境遇なのに・・・。

そして、その段階で運良く新しく彼らを家族と呼んでくれる大人達が現れる・・・という流れも良く出来ている。

絶望的な世界観になりそうな寸前でギャグに押し留めるセンスには、ここまでくると凄味すら感じるな。


8話。全編に渡るウルガル軍との大決戦。

これぞロボットアニメの華!! 圧倒的なロボットバトルの物量で攻める内容が素晴らしい。

メカの密度だけでなく、戦局の変化や各バトルの組み立てに対してちゃんとギミックと工夫が凝らされていて、見せ場に事欠かないのが立派。

レッドが敵エースとタイマン張ってる間に、他の機体がそれぞれ特徴を活かした戦いを繰り広げる構図は「ロボを立たせる」演出が心得られていて気持ち良かった。

F1をベースにピットクルーが換装を行う演出も独特の面白さがようやく出てきた印象。

あと、緑川光をはじめウルガル側がずっと独自言語で喋っていて、「ガルガンティア」といい「はたらく魔王さま」といい今期なんでこんなに独自言語が流行ってるんだろうとかなり気になった。

どの作品も一方で現実側のガジェットは極端にリアル寄りにまとめて差異化するって共通演出もあるし・・・。

[]百花繚乱サムライブライド #4・5・6・7 16:52 百花繚乱サムライブライド #4・5・6・7 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

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4話。柳生義仙が復活しサムライブライドのタイトルの意味が明らかに。

ぎったん、第一期で生死不明だったような記憶があったんだけど、ごく普通に出てきたなー。

相変わらず他のキャラとは一線を画する肉食系の色気が良い感じ。

他のキャラはラブコメサービスなのに、ぎったんだけ濡れ場としか表現しようのない空気を生み出すな・・・。

仲間入りしても馴れ合わず、なポジションも色々おいしそうで期待。


5話。メイド喫茶対抗水着対決。

作監りんしん&宇都木勇で、普段よりもアクションも女体作画も充実した内容。

水着なのにいつもよりむしろ露出度下がってるのが残念だったものの、ボディラインのエロさはさすがだった。特に千姫。

ギャグ展開も、ぐつぐつさんが便利キャラ過ぎてズルい・・・!!

ただ、ぐつぐつさんがあまりにも何でも出来るんで他のサブキャラの影がどんどん薄くなってる気がするなぁ。

又兵衛さんがすっかり解説役になってしまった・・・。


6話。天下御免の傾奇者、前田慶次がぐつぐつさんに化けて十兵衛達を鍛える話。

前田慶次は「戦国コレクション」でもバイク乗りの巨乳キャラだったが、大体そんなイメージなのか。

しかし豪快な姉御キャラなのに声が能登麻美子なのは意外だった。合ってるとも言いがたいのだが、その合ってなさが妙に癖になる感じ。

偽ぐつぐつさんの行動も、ドリフ的なコントの構図がシンプルで結構面白かった。

あと今回の風呂シーンでの戦姫の股間隠しは、逆に痴女度が上がってたと思う。


7話。十兵衛がシリアスモードのまま元に戻らなくなる話。

第一期の頃も驚かされたが、相変わらず悠木碧のシリアス十兵衛演技は同一人物とは思えない・・・!!

今回シリアスのままで日常芝居をする形にもなっていたので、余計に普段とのギャップが際立っていた。

武蔵組の強襲に前田慶次が一人立ち向かう展開もなかなか熱かったが、あれ又兵衛さんと半蔵は何やってたんだよ?

二人で門番してないでどっちか助けにいってやればいいのに。今期本当にこの二人は不遇だなぁ。

[]やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 #5・6・7・8 16:52 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 #5・6・7・8 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

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5話。相談調査ついでにメイド服サービスとかしてたらいつの間にか比企谷と由比ヶ浜のフラグが折れた。

姉の素行調査の話は、物語の本筋とのテーマ的なリンクが弱くて今ひとつ要領を得なかった。

他人ことには気が回りぼっち思考で問題を解決する比企谷が、自分のことになると最後に自爆するという対比もあったのかな。

今までの由比ヶ浜の態度を「同情」と一方的に断じて距離を置いてしまう比企谷の態度は、客観的には最低だがラブコメ的には孤高とも言える。

ヒロインの弱味に付け込むフラグ立てこそがラブコメ主人公の真骨頂なわけで、それを拒否する点は確かにアンチラブコメヒーローなのかも。最低は最低だが。


6話。雪ノ下と雪ノ下姉と由比ヶ浜が修羅場すぎる。

というわけで、雪ノ下と一緒に由比ヶ浜へのプレゼントを買いに行って何だかんだでスタートラインに戻る話。

イベントの作り自体はまさしくラブコメ全開なのに、浮かれた空気がまったくないのは結構高度な感覚だなぁ。

デートにはしゃいでいるようにしか見えない雪ノ下の様子も、その視点はあくまで視聴者だけがメタ的に持つもので何というか全然物語の奥に降りていかないのがもどかしい。

出来の良い姉との関係は最近だとそれこそ「俺修羅」の姉妹を思い出すのだが、声が中原麻衣だとラスボス度が尋常じゃないな・・・。


7話。林間学校だけどイジメがあれば関係ないよねっ。

諸星すみれが「アイカツ」とは真逆の暗い少女をリアリティのある芝居で演じていて驚いたのだが、良くクレジット見たらイジメてる相手が木戸衣吹だった。何やってんだよ妹!!

ともかく、女子小学生の複雑な人間関係リア充チームとぼっチームがそれぞれ挑戦するという、擬似対決的な構成。

小学生の問題を話し合っていたはずが真剣十代しゃべり場状態に突入して高校生組の問題まで暴露されていくという流れが実に上手かった。

やってることの内容だけ考えたら、ぜひNHKで放送するべきだと思うくらい真面目だ・・・。

しかし雪ノ下が論破でビッチ夜空泣かせたってどういう状況だったんだ!?


8話。リア充がぼっちの指示で女子小学生を脅迫する事案が発生。

比企谷のアイディアでリア充組が悪役を演じ、小学生の人間関係を破壊&再生するという展開。

いくら何でも不確定要素が多過ぎるし、話自体もかなり原作から端折られていたようで説得力には欠ける展開だったものの、ゲスが一周回って爽やかになってしまうようなオチは面白かった。

あれで何かが解決したとはとても思えないのだが、誰にとっても行動したことに意味があったということか・・・。

葉山の比企谷に対する屈折した感情は腐女子的に萌え・・・もとい、男同士の特殊なライバル関係に燃える。

むしろ葉山は比企谷の裏というか、ぼっち地獄に対するリア充地獄にいる存在でもあるのかな。どっちが良い悪いではなく、どっちも地獄という現実。

それにしても一応、待望の水着回だったのに水着の印象がほとんど残らないってどういうことよ。

[]フォトカノ #5・6・7・8 16:52 フォトカノ #5・6・7・8 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

フォトカノ ZOOM 1 [PS Vita「フォトカノ Kiss」用 スペシャルDLC「花水着 遙佳の桃色スイートピー」 「花水着 桃子のピンクピーチ」 /ED「スマイルF」TVアニメ「フォトカノ」オリジナルサウンドトラック

TVアニメ「フォトカノ」キャラクターソングアルバム THROUGH THE CAMERA

5話。個別ヒロインルート、新見さん編の前編。

「青春ラブコメ」の方と呼応するかのように、主人公がヒロインの好意にビビってヘタレる鬱展開。

とはいえ冷静に考えてこの主人公は盗撮魔のゲスなので、自分が新見さんに釣り合わないと判断するのは極めて妥当だよなー。

しかしそれを受けてヒッキー一直線になってしまう新見さんの極端さも何かがヤバい。

基本的に後編に向けての溜めの回ながら、今までと違う恋愛テイストの濃い作りの影に終始不穏さが蠢く感覚があった。


6話。ついに本性を現した新見さんルート後編。

水着姿で自分からおっぱいを揉ませる!! 電話をしながら股間をモジモジ!! エロ写真撮影も勿論ノリノリ!! この女、完全に痴女!!

予想以上に新見さんの愛が重くて、メンヘラ一歩手前な際どさに違う意味でドキドキしっぱなしでしたよ・・・!!

何で最初から主人公に好感度MAXなんだろうと不思議だったが、そもそもそういう属性のキャラだったわけね。

メインヒロインなのに攻略ルートが最初だったのも、先にこの本性を見せておかないとあとで差し障るからなのかな。・・・一体、何をやらかすんだこの人。

しかしエロ要素に関しては作画もシチュエーションも極まっていて完全にエロアニメの貫禄が出ていたなー。

電話で股間モジモジは、ついに伊藤かな恵能登麻美子千葉妙子に匹敵する領域に突入してしまったのかと焦ったぞ。そして水樹奈々のようにDVDで抹消される的な。


7話。まさかの湯浅政明コンテ回で、実原ルート編。

色々と突っ込みたいことしかないのだが、マジでどういう経緯で湯浅政明が出てきた!?

作画に関してはさすがに基本は修正されていたが、そういう萌えキャラが湯浅コンテっぽい奇怪なアングルで動き続ける映像は異様なインパクトがあった。

写真部の連中や着ぐるみアクションは意外と合っててびっくりしたけど。

それと一人称視点で女の子を観ている感じのカットも、独特の色気があって面白かった。

実原さんのエピソード自体は、一話で完結させる都合上かなりの高速展開。

ただ、ヒロインの魅力が食い足りないというだけでスピード感そのものは演出として悪くなかったと思う。

クライマックスで今までの偽装がついに剥がれ落ちるように湯浅アニメなノリになる実原さんのトラウマ語りシーンも、その浮き具合が印象深かった。

しかし本当に「青春ラブコメ」と微妙なシンクロを繰り返すな・・・。


8話。脅され生徒会長、室戸先輩ルート編。

室戸先輩は四話までのプロローグで一番キャラの積み上げがされていただけに、一話で終わりなのは残念。

その伏線を資産として活かした本編の内容は、今までで一番ラブコメらしい盛り上がりがあったように思う。

この日は「刀語」の再放送が中原麻衣のお姉ちゃん回で「青春ラブコメ」も最後に中原麻衣のお姉ちゃんが全部持ってく話だっただけに、中原麻衣無双としても面白かったな。

特に二人で景色を眺めながら語り合うシーンは、中原麻衣の演技力・・・というか、語りパワーが溢れていて圧巻だった。

しかし前回もそうだけど別ヒロインルートだと新見さんの存在が抹消されかけていて逆に怖い。

今回ラストなんて、あの先輩の笑顔のあと新見さんが刺しにきそうな気がして仕方なかった。

[]はたらく魔王さま! #5・6・7・8 16:52 はたらく魔王さま! #5・6・7・8 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

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TVアニメ はたらく魔王さま! オリジナルサウンドトラック

5話。勇者を裏切ったオッサン&ルシフェルとの決戦回。

リアルな背景作画を活かした特撮的なアクション構築と、熱いバトル展開がきれいに決まったハイクオリティな内容。

今までも芝居付けや背景ディティールの細かさには唸らされてきたが、それがアクションメインになっても継続していたのは見事だったなー。

勇者が怪我をするシーンの生々しく痛い表現は特に凄かった・・・。

それと今回からようやくOPが完全版になった・・・と思ったら、ちゃんとルシフェルと新キャラのネタバレが隠されていた!!

結局今回しか間に合わなかったのにそういう配慮をしているのは偉い。まあ、本来は一話から隠していて次回で追加のはずだったんだろーけど。


6話。居候ニートになったルシフェルこと漆原のせいで、深夜の学校で階段昇る話。

あれだけのことをしでかしておいて、普通に飼い慣らされている漆原の扱いがヒドい!! しかし声が下野紘の時点でこの未来は予見出来た・・・。

しかし魔王はともかく勇者は家族殺されてるのにいいのかそれで? 異世界にも動きがあるようだが、魔王軍と勇者サイドの関係性が未だに良くわからないところがある。

学校の怪談ネタは非常にオーソドックスなドタバタアニメをしていて何か懐かしかった。

あと、ちーちゃん友達魔王と芦屋の関係にときめいていたが、作中でも公式にそういう妄想を呼ぶ二人なのね。

EDは今回から完全版。隠喩やギミックに溢れていながらポップで切ない映像がなかなか秀逸。


7話。伊藤かな恵の着物っ娘がラブコメ参戦したり、日本のコンビニ店員の優秀さが証明されたりする話。

新キャラ本格登場でラブ寄りの話だったはずが、コンビニ店員がカッコ良過ぎてそれどころじゃなくなった!!

いかにもやる気なさそうなバイトに見えた店員がここぞという場面できっちり仕事をこなす姿は最高に輝いていた。

一方で、何でこんなにコンビニ店員をカッコ良く描く必要があったのかを考えると、それが日本でバイトして暮らす魔王の生き様にそのままリンクするからなんだろうなー。

たとえバイトであっても仕事に誇りを持って生きる、日本の低所得者層の意地みたいなテーマが滲む。

しかしバトルでは一般人に助けられ、ラブコメはちーちゃん無双で入る余地のない勇者ってどうなんだ・・・。

今回のちーちゃんは弁当シーンや最後の混乱ぶりで東山奈央が魅力全開になってて素晴らしかった。


8話。勇者と着物とちーちゃん修羅場すぎる。

四角関係ラブコメが充実してきたところに、勇者への正体バレで鈴乃のキャラ印象を逆転させてくる仕込みが見事。

今までは完璧キャラ過ぎて伊藤かな恵である意味がわからなかったのだが、正体バレた途端にドジっ娘化するとかあざといな!!

自動改札やコーヒーの飲み方で、異文化ギャップネタを改めて掘り下げていたのも面白い。

魔王達は速攻で日本に馴染んじゃったんで、意外とこういうネタの使いどころがなくなってたんだな・・・。

それと、ちーちゃん筆頭に顔芸作画が加速しているのもコメディの勢いが増しているようで興味深い。

何となくだが、回を重ねるごとに完成度から自由度へと作画演出の重点がシフトしてきている気もする。

通りすがり通りすがり 2013/06/03 17:28 >金土日はどうしたものか・・・。
取り敢えず深夜アニメに限定すれば少なくとも土曜は楽になるかと。
木曜感想二連発をするぐらいならば、取り敢えずということで先行して深夜アニメ限定で是非。

2013-05-23 4月、木曜まとめ

[][]アイカツ! #24・25・26・27・28 00:40 アイカツ! #24・25・26・27・28 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

アイカツ! 3(初回封入限定特典:DVDオリジナルデザイン アイカツ!カード「ホワイトサイバーノースリーブ」(あおいちゃん&しおんちゃんVer.)付き)アイカツ! 4(初回封入限定特典:DVDオリジナル アイカツ!カード「ガーリーいちごワンピ」付き)

ダイヤモンドハッピー/ヒラリ/ヒトリ/キラリ

TVアニメ/データカードダス アイカツ! 挿入歌ミニアルバム FOURTH PARTY!

24話。この穏やかさは穏やかじゃない月曜ゴールデンタイム最終放送。

オフを利用して三人だけの旅をする番外編に近い内容ながら、それゆえにキャラ萌え爆発!!

最強ゆるふわ系アニメは実は「アイカツ」説を強烈に打ち出す素晴らしいゆるふわぶりで、改めてこの作品のポテンシャルの高さを思い知らされた。

脚本と雰囲気作りが本当に上手いんだよなー。バスを途中で降りちゃって目的は果たせなかったけど、そのおかげで三人だけのスペシャルな時間が持てた・・・という部分でのエピソードの立て方とか見事という他ない。

ゴールデン撤退は残念だが、これは擬似最終回としても充分過ぎる完成度で、有終の美は飾ってくれたと思う。


25話。この回から木曜夕方にお引越し。けど、OP&EDの変更などは一週持ち越しに。

枠移動していなければ丁度本編の内容であるエイプリルフールと重なっていたはずなので、本来はこの回まで月曜ゴールンデンの予定だったのかも。

子安武人演じるいちごの父親が帰ってくる話で、父親の存在を通じていちごの常識に囚われないキャラの背景が見えてくる。

海外の秘境を飛び回っている父親の仕事設定はこの家族のことを考えるうえでも絶妙な気がするなぁ。

芸術関係ではなく、あくまでビジネスマンとして世界と戦っているのも意外と作品テーマと合致していて興味深いし。

秘境の村人とコミュニケーションを図る父親と、いちごのアイドルとしての姿勢がシンクロするところなんて若干マクロスみたいだ・・・。


26話。OP&EDも変更して新学期になり、いちご達に後輩が出来ることに。

新OPは飛び跳ねるいちご達の太ももがエロい・・・もとい、元気さが眩しい。そして何故かジョニー先生が超イケメン!!

ジョニー先生は本編でも妙に優遇されている印象あるけど、やっぱりスタッフに別府推しがいるっぽいな。

EDもポップアート調のデフォルメ絵が非常に可愛くて、この新OP&EDのクオリティを観ただけでも作品の好調さが伝わってくる。なので余計に夕方左遷は残念。

で、本編も新キャラ北大路さくら登場。

歌舞伎の名門のお嬢様で完璧なサラブレッドという背景は動かしにくそうに感じたのだが、突然の「北大路劇場」で一気にキャラ崩壊!!

こういう崩し方でキャラ立ててくるのはユリカ様に続いて卑怯だが見事。

声優は「No.6」で沙布を演じていた安野希世乃。沙布はいつの間にか負け組幼馴染の象徴になっちゃってるが、今度は勝って欲しい・・・!!

しかし普段のお嬢様喋りといい北大路劇場での豹変といい、演技の幅が驚くほど広がってるなぁ。


27話。美月への挑戦権をかけたフレッシュガールズカップ、前編。

この大会、出演者の全員が美月と一緒に踊ってたみたいなんですけど、美月ちゃん何試合連続でこなしてたのよ・・・!?

ライバル全員との勝負をガチで受け続ける地獄の百人組手みたいなことになってないか!?

それでも涼しい顔のまま全員を返り討ちにする美月ちゃん最強過ぎる。

しかし今回の多人数でのダンスCGは技術の進化を見せつける凄い出来だった。

2クール目終盤辺りからCGの進化が目に付くが、枠移動して更にモブ生徒が動くようになったり華やかさが増しているのは嬉しい。

現在七人だから、あと二人でラブライブには追いつくな。アイマスプリキュアオールスターズにはまだまだ遠いが。


28話。フレッシュガールズカップ後編、美月といちごの月とスッポン一騎打ち。

「美月とスッポン」なんてふざけたサブタイトルでありながら、熱血ライバル対決をひたすら盛り上げていく展開は真面目に面白かった。

しかし、いちごの頑張りも結局はまた美月ちゃんの成長の踏み台にされてしまうのだった・・・!!

美月ちゃんはラスボスのくせに作中の誰よりも成長率が高い範馬勇次郎みたいな人なんで、永遠に誰も勝てそうにないよなー。

[](新)銀河機攻隊マジェスティックプリンス #1・2・3・4 00:40 (新)銀河機攻隊マジェスティックプリンス #1・2・3・4 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

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監督:元永慶太郎、副監督:則座誠、シリーズ構成吉田玲子キャラデザ平井久司、制作:動画工房&オレンジ。

CGスタジオであるオレンジが動画工房と連名になっているのはそれだけCGロボの扱いに本気な現れかな。

メカデザインは主人公チーム機体、地球機体、敵機体で担当が分かれていて、ヒーロー的な主人公チームを担当するのは谷裕司。ツイッターで新人を名乗っているので新人らしい。

本編は、謎の敵と宇宙戦争を繰り広げる時代に遺伝子操作で生み出された少年兵達の過酷な運命を描く・・・残念系コミカルドラマ。

何故この設定でギャグになってるんだ!?・・・と、まずは設定と演出の食い合わせに驚かされるが、第一話の時点ではあくまで「ザンネン」を押し出したユルい作りをアピールしている。

特に平井久司キャラの顔を大胆にデフォルメするギャグ顔演出の数々は、それだけでも賑やかで面白い。

明らかに古臭い90年代以前の感覚なんだけど、それを2000年代を象徴する平井キャラでやっているのが何とも奇妙な味わい。

元永慶太郎のやることでもあるし、ある程度はメタ的な批評の入った作風なのかも知れないが、とりあえずは難しいこと考えず観られて娯楽性は高い。

あと、主人公声優の名前が「リヴァイアス」の弟みたいだなーと思ったんだけど、相葉裕樹ってシンケンブルーか!! レッド機体なのに!!

更にチームの黄色担当のオタメガネ役の池田純矢がゴーカイシルバー!! そうか、声優からして「戦隊」を意識しているわけね。

しかしゴーカイシルバーは声優として違和感なさ過ぎる・・・。まだ二十歳らしいしアクションも出来てイケメンで声優も可能って全然ザンネンじゃねー。


2話。初回の活躍で一躍人気者になったはずの五人が速攻でニコ動のネタ要員に落ちぶれる話。

さすがに宇宙時代でニコ動演出はないだろう・・・と思っていたら別のロボアニメではUstreamしてた。世界観だけ未来にして身近なガジェットは現実のものをそのまま使う演出は、今期の流行りっぽい。

機体に広告を入れるネタは確実に「タイバニ」を意識してのことだろうし、宇宙に生きるキャラとその日常にどう感情移入させるかについて最近手段を選ばなくなってきてる気がするな。

第一話ではそれなりに活躍して終わったものの、今回はひたすらキャラのザンネンさを取り上げて紹介する作り。

ただ五人それぞれにキャラ掘り下げされても結局、おっぱいの娘のおっぱいしか記憶に残らない・・・!!

井口裕香のウザ井口全開な演技も楽しい。逆に浅沼晋太郎日笠陽子は今のところ抑えに回ってる印象。

性格や能力のことよりも、間の悪さや詰めの甘さでザンネンを表現するのはキャラに愛着を持たせるうえでは面白いバランスだな。


3話。せっかく水着回でリフレッシュしてたのに無能な上官の無茶な作戦で死にかける話。

前半の水着サービスが忘れられるほど上官の無能さが徹底していて、それこそザンネンを超えて殺意を覚えるレベル。

他の要素はユルく見せているだけに余計にこの上官の生々しい嫌らしさが際立つ。

恐らく、むしろこの上官がまとっている雰囲気こそがこの世界観の真実であって、普段のコミカルさは巧妙なカモフラージュに過ぎないってことが徐々に見えてきているのだろうが・・・。

水着に関しても結局タマキの巨乳くらいしか観ることなかったし。敵のお姫様っぽいヒロインもまだ印象薄いなぁ。

絶体絶命の危機に至るバトルシーンは戦場の緊張と混乱を上手くロボットアニメに乗せていて見応えがあった。

CGメカも段階的にギミックを披露していくのが親切だし戦隊的でもある。


4話。生存本能と仲間の絆で危機を乗り越えるMJPと、それを見守るスズカゼ教官の憂鬱。

タマキ死亡フラグを華麗に回避しての脱出劇も非常に熱かったが、今回メインはチームを見守るスズカゼ教官。

巨乳おやっさんと一緒に飲み屋で呑んだくれている様子といい、どんどんユルい女教師っぽいノリが出てきているのが楽しい。

ニコ動演出など妙に現代的な小道具が多く出てくるのは、地球の文化自体はそれほど変わっていないせいもある模様。

今期のロボアニメはどれも大枠の世界観と日常を構築するガジェット乖離していると第一話感想で書いたが、この作品の場合は「トップをねらえ!」や「ナデシコ」連想させる路線になってきていてそれはそれでまた少し独特。

[](新)百花繚乱サムライブライド #1・2・3 00:40 (新)百花繚乱サムライブライド #1・2・3 - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

百花繚乱 サムライブライド 第一巻 [Blu-ray]AI DO.結局、偶然で候

TVアニメ 百花繚乱 サムライブライド オリジナルサウンドトラック

第一期から約二年半の間を置いて待望の第二期開始。

監督:KOBUN、キャラデザ総作監:宮澤努、制作:アームスは第一期から継続。

第二期はそれに副監督として佐藤清光が加わり、シリーズ構成金月龍之介から西園悟に変更になっている。

本編は第一期のその後、メイド喫茶となった道場に魔界転生した宮本武蔵一派が殴り込んでくる話。

何でこの作品の世界観でメイドネタ!?・・・と最初混乱したのだが、ああそうか「冥土からの刺客」とメイド掛けてるのか!!

元々「魔界転生」をモチーフにした設定だったので柳生十兵衛VS宮本武蔵の王道展開になったのも納得。

しかし武蔵組、戸松遥の加入でスフィア率が上がる以上に日笠陽子佐藤聡美のせいで「けいおん」率が上がってるぞ・・・!!

ただ個人的には佐々木小次郎役の進藤尚美が久々に「舞-HiME」の堪忍なーの人みたいな喋りしているのが一番嬉しい。

サービスに関しては相変わらずの墨汁無双。この演出は今観ても斬新で無駄にカッコ良いな。

この和風の絵作りにエロメイド服ミスマッチも慣れると意外と悪くない。


2話。下着泥棒のサルが美少女変身して猿飛佐助になる話。

美少女セクシーアニメに出演してまでサルを演じさせられる赤崎千夏って一体!?・・・と前半はどうなることかと心配したぞ。

全裸変身で一気にテンション上がる後半のアクションシーンは非常に良かった。

それと第二期になって千姫が最初っからイジられキャラ全開になっていてエロ可愛いな。

何だかんだで千姫のボディラインが一番真っ当に性的なので、色々頑張ってくれるのはありがたい。

また武蔵組との関係もそんなに深刻に進めず、基本エロコメ方向性を二話目で明確に出しているのも余裕が見えて良い感じ。


3話。直江兼続ことぐつぐつさんが役立たずポジションからの脱却を目指す話。

第二期がコミカル主体になるのなら、それ必然的にぐつぐつさんの時代到来!!

というわけで、ぐつぐつさんのキャラ爆発。第一期で人気出たんで扱いも強さもパワーアップしたのか。

それと豊崎愛生の演技が第一期の頃と比べても明らかにおかしくなってて凄い。

途中に同じく山田風太郎リスペクトだった「魔乳秘剣帖」があったけど、あっちでの暴走をこっちに引き継いじゃってる感覚もあるな。

あと第一期の放送期間が「もっとToLOVEる」で新井里美の代役やってた時期と被っていたと思うのだが、あの当時よりも何故か丁寧語での芝居が新井里美っぽい・・・。

しかし、ぐつぐつさんもマスター化するようになったのはいいけど、あまりバトルで大活躍して欲しくはないのが本音だなー。

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TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」キャラクターソング集「やはりこのキャラソンはまちがっている。」

ガガガ文庫ラノベ原作をアニメ化。

監督:吉村愛、シリーズ構成菅正太郎キャラデザ:進藤優、制作:ブレインズ・ベース

これが初監督の吉村愛、初キャラデザの進藤優をはじめ全体にフレッシュな陣容。

ポップで清潔感のある絵作りは「さくら荘」に「俺修羅」にと最近のラノベアニメの潮流だが、この作品はその先端となりそう。

本編は、ぼっちを自認するひねくれた主人公が学校で孤立する美少女と一緒に相談室の部活をする話。

タイトルと基本のキャラ関係から反射的に「僕は友達が少ない」のフォロワーに見えるし実際それは間違いでもないのだが、本質はかなり異なる印象。

第一話は特に密室で主人公とヒロインが座ったまま延々喋り続ける会話劇の要素が強いので、「ラブコメ」と呼べるほどの華やかさはない。

個人的に最初、主人公役の江口拓也のモノローグが「四畳半神話大系」で浅沼晋太郎が饒舌モノローグ語り倒していたのに似てるなーと思ったので、そのせいもあって強い文系テイストを感じる。

四畳半」や「化物語」ほどは尖らせず、あくまで定番ラブコメのような見た目を偽装したうえで実はそれらと同じ方向を向いてるのではないかと。

その辺りは話数が進んでどう変化していくのかに注目。

声優陣はやはり江口拓也の語りが最大の鍵。すっかりDTでこの路線が開花したなー。

今期、大活躍な早見沙織東山奈央のWヒロインも魅力は出そう。

しかし早見沙織って罵り演技に定評があるわりには、こういう常にクールで取っ付きにくいタイプの役ってわりと珍しい。


2話。クラス内ヒエラルキーそう誰が決めたわけでもなく勝手に作り上げられる一軍二軍三軍が修羅場すぎると、勇者王ダークフレイムマスター降臨。

いきなり二話目にして色々と被りまくっているのだが、それだけ現在必要とされるクリティカルなテーマが詰まっているんだろう、たぶん。

由比ヶ浜とビッチ夜空さんとの言い合いは、まさに教室内のいたたまれない空気の再現が非常に上手かった。

ビッチ夜空さん、別に悪人でもないのだろうが言い方のキツさと自分の立場の強さをまるでわかっていない無遠慮さはリアルだなぁ。

それにしてもクラス内ヒエラルキー上位に井上麻里奈近藤隆を持ってきたのは「はがない」「一存」を意識しているのか偶然なのか・・・。

後半の中二病展開も、リアルな中二病美少女でもイケメンでもなく斑目(旧)なんだよ!!・・・というミもフタもないぶっちゃけ感があって笑った。


3話。真ヒロイン戸塚きゅん登場で、テニスのぼっち様。

ジョーイきゅん以来の衝撃を放つ小松未可子男の娘ヒロイン、戸塚きゅんが卑怯過ぎる・・・!!

正直、男の娘キャラの投入自体はいわゆる最近のラノベの義務を果たしているだけで必然性も何もないのだが、それゆえに何か世界から浮いてて映えるなー。

リア充グループとのテニス対決は比企谷の卑屈な策士ぶりと最終的にイケメンが全部持っていってしまう逆転の構図が鮮やかで面白かった。

特に比企谷の主人公としての立ち位置は今回で明確に固まっていて、そのヒネたアウトロー気取りが可笑しくも切ない。

決してハードボイルドにぼっち道を貫けるほど強くもないくせに、他に生き方はないと覚悟完了してしまっている屈折がウザくもあり魅力でもあり。


4話。リア充グループの内部崩壊問題を的確なぼっち視点で解決する話。

とりあえず、悠木碧実妹とイチャイチャしたり戸塚きゅんとイチャイチャしたり、比企谷自身が早速リア充にしか見えなくなってきて困る・・・!!

これテーマを考えるとあまり比企谷の周囲を賑やかにするのはマズいと思うんだけど、あくまでテーマとラノベ的な意匠は分けるってことなんだろうか?

それとも今後、妹がいきなりこんなに可愛くなくなったり戸塚が性別秀吉を辞めてしまったりといった現実を見せつける展開でもあるのか・・・。

リア充グループ内の人間関係の話は、友達友達友達じゃないという距離感についての考察が興味深かった。

単純に「あるある」だし、それをいかにもなラノベ文脈のなかで出してくる切り口も結構刺激的だったな。

ただ、一応推理ものっぽい流れできていたのに、結局真相をウヤムヤにして終わるのは少し納得いかなかった。

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フォトカノ ZOOM 1 [PS Vita「フォトカノ Kiss」用 スペシャルDLC「花水着 遙佳の桃色スイートピー」 「花水着 桃子のピンクピーチ」 /ED「スマイルF」TVアニメ「フォトカノ」オープニングテーマ 恋するレンズTVアニメ「フォトカノ」エンディングテーマ スマイルF

TVアニメ「フォトカノ」オリジナルサウンドトラック

TVアニメ「フォトカノ」キャラクターソングアルバム THROUGH THE CAMERA

キミキス」「アマガミ」の流れを汲むエンターブレイン原作ギャルゲーアニメ化。

監督&シリーズ構成横山彰利、キャラデザ:嶋田真恵、制作:マッドハウス

横山彰利も嶋田真恵もアニメーターとしてのキャリアは充分だがこれが初監督、初キャラデザ

原作ゲームはキャラが3DCGなのだが、それは2Dアニメとして違和感なく再構築されている。

本編は写真に目覚めた主人公が欲望のままに痴女揃いのヒロイン達を盗撮しまくる変態アニメ

アマガミ」も異常な変態アニメだったが、この作品は写真という題材がそれだけで犯罪臭を加速させていて深刻にヤバイ!!

しかも、天下のマッドハウスが何故か本気出していてエロ作画の破壊力が半端ない

とにかくねちっこく、舐め回すようなアングルで女体を描く作画演出は原作再現にしても凄いなー。

原作だと3DCGで行われていた回り込みやカメラ移動を作画でやっているのも見事。

しかも、これだけエロい映像を作りながらあくまで表面上は爽やか青春アニメのように振る舞っているのがタチ悪過ぎる。

緑川光の部長がリトルバスターズの人みたいなんだけど、一体どっちがPCゲー原作なのか本気でわからなくなるよ!!

ところで主人公役の島崎信長は「あの夏で待ってる」でもカメラ少年だったっけ。あっちは映画だけど。


2話。主人公、ゲス覚醒!!

果たしてこの主人公は「アマガミ」の変態紳士のような個性を発揮出来るのかな・・・とか思ってたら、こいつただの犯罪者だった。

写真部の仲間の盗撮は妨害するくせに自分は次々と違う女の子のエロ写真撮影を繰り返し、最後には生徒会長の弱味を握り脅迫!! まさに外道!!

第一話に比べると作画がわりとラフな感じに落ち着いてしまっていたのだが、そのせいで主人公のゲス顔がより輝いていてこれはこれで悪くなかった。

エロ撮影会のシーンになるとちゃんと気合い入っているので普段の自由度が高いのはむしろ歓迎。

それにしても、ヒロイン全員が最初からちょろ過ぎて逆に不安になってくるなー。

幼馴染はともかく他の女もこぞって主人公への好感度が最初からMAX近いのが謎。

まあ余計な攻略要素を省いて、視聴者が求めているものだけ提示しているのは親切だが。


3話。歯茎まで響くキスとか生徒会長脅迫水着撮影会とかツルツル床カーリングラッキースケベとか。

カーリングの流れは、いやまさかそんないくら何でもそこまでは・・・というこちらの予想を普通に突破する開き直りに感動。

バカ過ぎてエロいよりもコントとしての楽しさが上にくるのも上手いバランスだったと思う。

ただ生徒会長脅迫に関してはマジで単なる鬼畜エロゲなんで、どこまで笑って済まされるのかと若干悩んだ。

それでもシチュエーションを存分に活かしたエロスな雰囲気は最高で、もうエロアニメでいいやという気にはなった・・・。


4話。爽やかにヒロイン達のエロ写真撮影会をしてハーレム最終回!!

あれ、終わった!?・・・と驚いたが、ああここから個別ヒロインルートに入るのか。

最初から分岐している「アマガミ」方式ではなく、途中セーブポイントで再開分岐する「ヨスガノソラ」方式だったわけね。

しかし本当に、上辺だけ爽やかに取り繕った雰囲気作りと中身のギャップが今回はより徹底していたなぁ。

とはいえ、良く考えると青春と性欲は本来不可分なはずなので、むしろ二つが共存しているこの作品のノリは誠実なのかも知れない。

少なくとも性欲がまったく感じられない主人公よりは、爽やかに振る舞ってるくせに撮る写真は性欲まみれなこいつの方が人間味はある。

そういう写真を通じてダダ漏れてくる無自覚な高校生の性欲こそがこの作品のエロスの核なのか・・・。

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はたらく魔王さま! (1) (初回生産仕様:和ケ原聡司書き下ろし小説(250ページ超)同梱) [Blu-ray]ZERO!!サンカク ep

TVアニメ はたらく魔王さま! オリジナルサウンドトラック

電撃文庫魔王勇者系ラノベアニメ化。

監督:細田直人シリーズ構成横谷昌宏キャラデザ総作監:碇谷敦、制作:WHITE FOX

未来日記」で監督として新境地を開拓した細田直人と、新進気鋭のスタジオ&スタッフの組み合わせで何か起こる予感はあったが、蓋を開けたら想像を絶するハイクオリティで驚愕!!

まず、異世界の言語を全部独自に作って喋らせるという「翠星のガルガンティア」と同レベルのことを、ぶっちゃけ全国放送がBS日テレラノベアニメでやる判断が凄い。

そしてアバンの異世界ファンタジー描写に優るとも劣らない勢いで、現実の日本の街並みを緻密に描いていく背景美術が素晴らしい。

最近のいわゆる聖地アニメの類でも、これほどリアリティのある街並みを再現しているのは珍しいと思う。異世界との対比もあって深夜の街をまるで外国人の撮ったドキュメンタリーみたいな空気で捉えているのが印象的。

キャラの掛け合いと異文化ギャップを軸にしたコントの完成度も秀逸。基本的に魔王がバイト始めるだけの一発ネタなのにシチュエーションの回し方が上手いなー。

魔王役の逢坂良太と部下役の小野友樹の相性も良い感じ。二人とも今までありそうでなかったタイプだ。

男同士で安アパートに同居・・・というより「神田川」な同棲をする設定にも妙な色気が出ているし。

とにかく今期ダークホース筆頭に躍り出たので、あとはこのクオリティ出オチでないことを祈る。


2話。やさぐれOLになった勇者襲来。

これは日笠陽子らしい日笠陽子キャラだなー。今期は美少女やクール役が多いんでこのドタバタ感は安心する・・・。

実年齢はまだ若いらしいのにOLが板に付き過ぎている生活感の現れも見事だった。そしてフェチ的。

しかし、勇者が魔王に惚れてしまう流れはもはやド定番なのに、何だろうこの報われそうもない気配は。

キツい表情とウザさを押し出す演出によって、そもそもあまり可愛い存在として描かれていないのもヒロインらしくなくて面白いな。

っていうか、やはりこの作品のヒロインは芦屋!!・・・もとい、ちーちゃんなのか?


3話。というわけで、バイト仲間のちーちゃんとデートしてたら大地震発生で魔王覚醒

東山奈央って極端なロリから極端な熟女までこなせる器用さがあるけど、ちーちゃんロリ巨乳という最強の組み合わせでポテンシャルが遺憾なく発揮されている印象。

二人のデートを勇者と芦屋が尾行する辺りのコントの流れは引き続きハイレベルな出来が維持されていて笑った。

しかし第一話で、日本に慣れきってしまったというギャグかと思われた地震の話がシリアス伏線だったのには驚いた。

街が崩壊するシーンも背景美術をリアルに構築してきた効果によって生々しさが増していて、本気の怖さがあったなぁ。


4話。勇者がOL仲間との触れ合いで魔王との関係を見つめ直す話。

前回の地震描写が真面目仕様で意外だったのだが、今回OL仲間が阪神大震災被災者であるという話が出てきてまた驚く。

これは原作にある設定なんだろうけど今の時期に放送する以上は当然東日本のことも念頭にあってのことだろうし、コメディ作品でここまで震災に直接触れられる状況になったことには様々な感慨が湧いてくる。

今期は他にも「デビルサバイバー2」が明確に震災後のリアルを追っているし、ようやく大上段に構えずに日常の延長としてそういう「当たり前の現実」を踏まえる段階に入ったのかな・・・。

しかし勇者の過去と魔王軍の所業を知れば知るほど現在の魔王との乖離が凄まじく、いやこれ同一人物じゃないだろうという違和感しかない。

一体どうやって折り合いをつけていくんだろう? 実は本当に別人でしたとか邪悪な意思に支配されてましたみたいな話になるとつまらないけど、本気で掘り下げるほどにコメディでいられなくなるだろうし。

時々見てます時々見てます 2013/05/25 01:02 アイカツ!は周りの反応を見るに左遷って感じしないね。
19時代の他局のバラエティと被らなくなってリアル視聴者は
増えた印象だから。枠移動は正解っぽい。

2005年からの読者2005年からの読者 2013/05/27 13:37 作品のテーマ、コンセプトを読み取った感想が面白いです
やはり俺の青春ラブコメはまちがっているの見方が面白かったです
アニメ消化が大変みたいですが、切るアニメは切ったり、箇条書きにしたりなど、適当に力を抜いてください
マンガ感想みたいに更新止まると悲しいです。
これからも楽しみにしてます。

2013-04-19 3月、最終回まとめその2

[]しろくまカフェ #50(終) 22:21 しろくまカフェ #50(終) - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

しろくまカフェ cafe.10 [DVD]しろくまカフェ cafe.11 [DVD]My Dear [初回限定盤]

ペンギンさんの秘密を探ったり、ペンギンさんとの別れを覚悟したりする最終回。

つーか、最後の最後でペンギンさん推しなの!?

ペンギンさんのプライベートを調べる為に盗撮始める展開には、最後にきてこんなカフェには絶対行きたくないと思わされたぞ。

まあ、パンダ君の話は大体やりきっちゃったんで、オチがペンギンになるのは当然の流れではあったのかな。

常勤パンダさんも帰ってきての全員集合お花見エンドのハッピーな感覚はとても良かった。

それに加えて、EDクレジットの手書きとアフレコ現場予告のサプライズ!!

スタッフ&キャスト一丸となって「この作品を愛しているんだ」と全力アピールする姿勢には、それだけで結構感動させられるものがあったな。

初期に原作者に色々と突っ込まれた件も結果的には団結を強くしたんだろーか?

・・・他の原作者と揉めた系アニメ(?)もみんなこういうハッピーエンドにたどり着ければ良いのだが。

全体としては、やはり何はなくとも超豪華声優陣による活き活きとした演技の数々が素晴らしかった。

他ではあまり聴く機会のないタイプの芝居を誰も彼もが競うように披露しているのが、とても贅沢で貴重だったなー。

それと、リアル動物がリアルな町並みで二足歩行しているシュールな絵面を、あくまでオシャレにまとめるセンスも気持ち良かった。

スタッフによってはもっとコテコテのギャグアニメになっていたはずで、そこを抑えてコントロールしていたのは見事。

個人的には何年も続く定番アニメになって欲しいくらいだったので、一年でも短かった。

スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[]銀魂 #265(終) 22:21 銀魂 #265(終) - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

銀魂´ 延長戦 03(完全生産限定版) [DVD]銀魂´ 延長戦 04(完全生産限定版) [DVD]

定春の家出エピソードで最終回。

最終回に泣ける話のド直球、動物不幸ものをもってくるなんて、そんなあざといの銀魂じゃない!!

・・・と、多少思わなくもなかったが、何だかんだ言っても今までの「銀魂」全エピソードのなかでも屈指の泣ける話ではあった。

今まで散々悪さしてきただけに、TVを去るにあたって禊をする意味でもあったんだろーか?

あと、高橋美佳子の犬演技の集大成になってたのもちょっと感慨深い。

そういえばお通ちゃんも今期は出番なかったし、最初期メンバーなのに報われてなかったからなぁ。最後にメイン回もらえて良かった・・・のか。

ともかくこれにて、TVアニメ銀魂は終了。

OVAや原作終了後に真完結編なんてのは充分に可能性ありそうだが、それでもリアルタイムで無茶をし続けるTV銀魂らしいノリはさすがにもう終わりだろうなぁ。

実際この「延長戦」自体、かつての何が起きるかわからないドキドキ感は消えていたように思うし。

あとは劇場版に全力投入して、有終の美を飾ってもらいたい。

スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[]閃乱カグラ #12(終) 22:21 閃乱カグラ #12(終) - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

閃乱カグラ 第弐巻 [Blu-ray]閃乱カグラ 第参巻 [Blu-ray]閃乱カグラ 第四巻 [Blu-ray]

TVアニメ 閃乱カグラ ドラマCD 決戦!?忍居爛堂

善忍達の戦いはこれからだ!! 完!!

お、終わったーっ!?・・・いや、終わったけど、一応やることは全部やってたけど、何だこの超速展開!!

完全に打ち切り最終回としか思えない詰め込み方で、勢いだけは半端なかったが満足や大団円には程遠い感覚だったなー。

っていうか、スーパー忍者さんは結局何で裏切ってたの!? マジで悪忍にエロ調教されたとでも言われないと納得いかないぞ!?

ラスボスになるかと思ってたら、わりとあっさり改心しちゃうし、ここまで丁寧に因縁を掘り下げていたのは何だったんだ・・・。

蛇女の連中との共闘も、燃える展開なのに詰めの適当さで台無しになっちゃってた印象。

まあ逆に、こんな終わり方されると是が非でも続編やってくれないと困るという気分にはさせられたが。

全体としては、最終回は置いといて明るくポップな爆乳バトルものとして非常に取っ付きやすく娯楽度の高い作品だった。

エロとシリアスのギャップを狙うよりも、あくまで脳天気に観られる軽さを維持していたのは正解だと思う。

「一騎当千」や「クイブレ」も、初期作はギャップが魅力だったがシリーズ重ねるごとにそこが足枷になってきていたので。

エロが過剰になってはいるが、本質的にはかつての夕方アニメ感覚で観られるのは個人的にもありがたかった。

原作ゲームが好調なので敢えてTVアニメを続ける意味は薄いのかも知れないが、出来たら第二期希望。

スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[]ささみさん@がんばらない #12(終) 22:21 ささみさん@がんばらない #12(終) - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

ささみさん@がんばらない 2(完全生産限定版) [Blu-ray]ささみさん@がんばらない 3(完全生産限定版) [Blu-ray]

ささみさんはずっと中の人だった!!・・・とか何とかでお嬢編決着の最終回。

タマの中にささみさんがずっとスタンバってたという数話の伏線を回収する大仕掛けは、SF的には面白かったが話の流れにはそんなにインパクト作れてなかったかな。

ただ、クライマックスに至って一気にスケールが拡大するラストバトルらしい雰囲気は悪くなかったと思う。

お嬢とささみさんの百合決着も大体期待していたところに落ち着いたし。

しかし、やっぱりささみさんの背負ったテーマはすでに語り終えているので、友達作りの側面があったにしてもお嬢編は蛇足感あったことは否めない。

そこでサービス大増量していたんだろうけど、何か歪な構成だったなぁ・・・。

全体的には、いわゆる「実験作モード」のシャフトアニメで、特にアクション作画については今までのシャフトにはない情熱が感じられた。

一方で演出というか語り口が固まってない様子があって、どうも観てて座り心地の悪さが最後まで抜けなかったな。

声優陣では、阿澄佳奈の安定度には毎回のように感心。

阿澄佳奈って声質も演技パターンも特別多くない・・・どころかワンパターンなくらいなのに、主演するとどんな作品にも違和感なくハマるのが恐ろしい。

あとはやはり、大塚芳忠の起用法が卑怯だった・・・!!

スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[]僕は友達が少ないNEXT #12(終) 22:21 僕は友達が少ないNEXT #12(終) - ヘタダラ〜下手の考え休むに似たるダラダラ別館〜 を含むブックマーク

僕は友達が少ないNEXT 第2巻 [Blu-ray]

小鷹VS理科、愛と宿命のファイナルバトル!!・・・で、ヒロイン放置最終回。

無茶苦茶熱いしバトル作画も日常系アニメの枠をぶっ壊すほど素晴らしかったのだが、何かが根本的に間違っている!!

原作通りなんだろうけど、第二期はキャラのポジショニングを激しく揺り動かして最終的に人間関係どころか役割分担そのものを変えてしまうのが凄かった。

まさか理科がタイトルの「僕」だったとは・・・。

しかし言われてみれば「友達が少ない」なんだから、最初から友達ゼロを自認している小鷹視点じゃないのは確かにそうだ。

この物語自体、ここで理科視点こそが本質だと改めてみると色々と解釈が変わってきて非常に興味深い。

小鷹の、恋人作るよりも友人達とまったり出来る空間こそを守りたいという欲望も切実な現代性が感じられて面白いけど、これは単にクズ理論に見えるのが問題だなぁ。

全体的にも、原作者がスタッフ入りした影響もあってか第一期より格段に各要素が整理されていて、見やすさと深さの両立に成功していた。

あくまで気楽に進めながら、するっと鋭い視線を投げ込んでくるタイミングが絶妙。

それでいて、いわゆる鬱展開までは追い込まないバランス感覚も、ああ今風の節度だなと感心させられた。

あとはこの最終回のせいもあるが、ついに本気モード入った福圓美里はやはり尋常じゃなかった・・・!!

後半はすっかり福圓美里無双になってて、他がちょっと気の毒になるくらいだったな。

スタッフの皆様、お疲れ様でした。