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外国語散策

2012-02-01

「うら悲し」の語源について: ホームシックから意味が多様化した?

17:30

 故郷を後にして余所で長い間働いてそこでマーマーの生活をしても「故郷」を

思い、「ホームシック」に一時的にかかる場合があるそうです。そういう時には

一度故郷を訪ねると良いようです。その後はすっかり心が癒される場合がある

ようです。日本語には「ura=心」「悲し=ganasi」と言う表現があります。これ

は「ホームシック」と考えられます。ホームシックの「ホーム」は自分が育った

「故郷」、自分が育った「土地」です。ホームシックにかかったら自分の故郷が

自分に向かって「帰って来いよ」と呼びかけているように感じるかもしれません。

スメル語を見ると「うら悲しい」表現だけでなくて、「土地を調べその価値を評価

する仕事をする人」や「小道」を表す言葉にも「gana」が含まれているのが分り

ます。「gana=我那」覇は沖縄にある「地名」です。それが姓にもなっています。

沖縄の甲南高校を春夏連続優勝に導いた監督は我那覇監督です。

 スメル語では次の通りです。

 GANA = (広い、決められた)土地、場所、(地理的な)範囲

       英語では field, (geometric figure) area

 GANA = 来い、(帰って)来い

       英語では come on

 GANAGID = 土地調査人、測量士、土地評価人、英語では field surveyor

 GANAGUR = 小道、英語ではpath

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