ドゥー・クルの語源、親に包まれる状態の否定、自分で着る
子供が大きくなると自分で服を「killu=着る」
事が出来ます。親が赤ちゃんを「kullu=包」
む必要が無くなります。「自分」で「着なさい」、
「しなさい」の名護方言は「ドゥー=dw'」「kullu
=クル」「着れー」、シェーです。「dw=否定」
ですので「ドゥー・クル」は、もう親の私は「包
まない、抱えない」よ、「自分で」着なさいの
意味になります。 お前が服を着る時に親の
私は、もうお前の手助けをしないよ、がドゥー・
クル・シェーの原義と思われます。
アッカド語とヒエログリフのアルファベット
表記は次の通りです。
Dw 悪い be bad
邪悪な evil
悲しい sad
(心理) (of heart)
kullu (A) しっかり to hold
掴む
抱え to keep
続ける
着る to wear
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
Glosbe English Akkadian
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