粘るの語源、海の仕事の実態

「ab-a=アバ」行音は「ab=海」の仕事と
関係があります。「ab=海」が「ab-a=暴」
れる時は「悪るい」状態で、「aby=阿鼻」
叫喚は船が「難破した」時の状態でしょう。
「ab=海」は「ab-u=危」ない所で「ab-u
=アブ」キン、溺れる恐れのある場所です。
そのような「海上」で「仕事を続ける」人
は「粘り」強い人でしょう。「粘っこい」
状態は「くっ付いている」状態です。毎日
「ha-m ab-e=浜辺」で「漁の」準備をし
ている人たちは「粘り」強い人でしょう。
「n-eba=粘」るなどは「ab-a=海」上で
の仕事を表す「ab-a=アバ」行音の変化形
「aba, iba, uba, eba, oba」の一つと推測
されます。海上での仕事では「命」を「uba
=奪」われる恐れがある、危険が一杯、危
ない所であるのは板子一枚下は地獄でも分
かります。そこで「粘り」強く働く漁民は
偉い人たちです。