軽皇子の語源、高貴な方、稀な方への悪るい当て字

 古事記には天皇の御子の名に「kal=軽」の当て字
が使われています。「軽皇子、軽太子」です。  この
当て字は酷い当て字と推測されます。シュメール語
が分かると「kal=稀な高貴な御方」だと分かります。




 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。





 シュメール語 日本語    英語 
(大文字表記)




 KAL      稀な     (to be)
        お方で     rare
        あらるる


        高価で     valuable
        ある


     注: アッカド語の aqa'ru と同じ





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Sumerian Dictionary