海にいる魚の種類の語源、アブが付く、アブ・キン、溺れる
前に海で「溺れる」の名護方言は「ab=
abu=アブ」キンと述べました。「水魚の
交わり」という諺のように「魚」は「水の
中」で生きています。「海と水」は、同音
異義語と推測されます。 その推測が
正しいなら「海=ab=水」になります。
「水」に関係がある言葉に「水」の「泡」
があります。「泡」は「ab-u-ku=アブク」
とも言います。 「海=ab=水=アブ」の
入っている言葉には、「川」と一緒に用
いられる「abu=阿武」隈川があります。
「魚、海、水」を表す「ab」の入っている
言葉は、シュメール語やアッカド語でも
多く見られる事が分かります。
アッカド語とシュメール語のアルファベット
表記は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
シュメール語
(大文字表記)
AB 魚 a fish
注 ウル語の abku
AB.GUDA 魚 a fish
ウル語の AB-gu
daku
ABALA'E 魚 a fish
ウル語の a-bal-eku
ABSEDA 魚 a fish
ウル語の ab-se
daku
AB 海 sea
abu'bu 海の如き a flood,
陸地、 flooding
洪水
洪水 a deluge
浸水、 an inundation
氾濫
連続的 a violent
な暴力、 spate
津波も
含まれる
The Pennsylvania
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Akkadian Dictionary
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