写真は4月5日のKANAの練習試合でのバッティングフォームです。当地での3,4年での試合はティーを使います。私はこれが当たり前かと思っていましたが、実際には3,4年でもピッチャーが投げて打つ試合が普通なところのほうが多いようですね。
今日はその点よりも考えたいのはKANAの足の大きさのことです。プロフィールに書いているとおりKANAは今16.5cmの靴を履いています。ほとんど幼稚園児の大きさですね。
野球ではスパイクもどきの靴があるのですが、通常は19.0cm以上のものです。したがって写真にあるように試合に出ているにもかかわらずKANAの靴はいわゆる普通のズックです。
次に見ていただきたいのはKANAのスキー靴です。
履いている靴はRossignolのリアエントリー16.5cm、ソールサイズ205mmです。本当はフロントエントリーの靴を履かせたいのですが、16.5㎝のフロントエントリーの靴などありません。それどころか板にプレートをつけて高さを稼ぎたいと思ってもソールサイズ205mmでは市販のプレートは存在しません。いつも用具を購入しているカンダハー富山店の高岸さんに相談したところ、自分でプレートを作るしかないでしょう、とのことで、なぜかいつもお世話になっているあわすのスキー場にあるKAKI工房で木製のプレートを作っていただくことになりました。これは結構マニアにはimpressiveなようで、今シーズンスキー場でいろいろな方に質問を受けました。KANAの足が普通サイズならこんなことはおきなかったでしょうし…
野球ではまだまだ普通のズックで試合に出ることが続きそうです。スキーでは来シーズンは何とかフロントエントリーの靴にしたいと思って物色中です。Langeの17.0cmで何とかならんかな〜
