3回表にKANAがマウンドに上がりました。
しかし5点のリードがあるにもかかわらず全くストライクが入らず、最初の二人の打者に対してストレートのフォアボールを出します。
こんなに調子の悪いKANAを見るのは初めて。いつまでストライクが入らないのか不安になるのは3年生の時の初マウンドの時以来です。
しかしノーアウト2,3塁となって前進守備をとろうとするセカンドショートに向かってYUDAI父が一言、「点差考えろ。元の守備位置に戻れ。」と。この一言の後に鋭いライナーがショートへ行きましたが、ショートは余裕を持って捕球。これをサードに送ってダブルプレーとなって、調子の悪いKANAは何とか1失点で食い止めました。YUDAI父の言葉がなかったら打球はレフトに飛んでいたでしょうから、YUDAI父の素晴らしいファインプレーでした(笑)
次の回はショートに戻りました。先頭打者の何の変哲もないショートゴロを
中途半端なファーストへの送球でセーフにしてしまいます。ここでちゃんとアウトにしておけば何の苦労もないのに、そのおかげでランナーがたまり、
次に飛んできたショートゴロは捕球したつもりで送球体勢に入りますが、
グローブの中に球がないのに気づいて
あわててボールをとりに行きます。
KANAのピッチャー、ショートとしての働きが悪いために、なんとこの試合4度目の逆転となりました。
このまま負けてしまうのか。
続きは明日。