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レポート用紙(A4、中細罫)

☆hhc0nullのレポートのラクガキ☆

2015-08-23

CureSecureを辞めた話と小言とそのうちクソリプされそうな何か

| 01:01

こんばんは, CureSecure元リーダーのhhc0nullです.

※一応書いておきますが個人の見解というやつです.


この記事をまとめると(忙しいひと向け)

読むのにかかる時間: 10分以下

  • hhc0null氏がCureSecureをたたんだ
  • 氏曰く, 「CureSecureというチームでやることの意義を見失った」とのこと
  • チームのやる気ないメンバーは「チームに所属している」ということを自覚すべき
  • CTFは競技なんだからある程度の「やる気」というのがあって然るべきなのでは
  • 好きな(こと|もの)を大事にしましょう
  • 結局, やるやる詐欺ってよくないです, というお話.

CureSecure, 店じまいするってよ

今回気まぐれで, CureSecureを店じまいしてきました.

CureSecureは, 2012年のSECCON 筑波大会に出たTeam TNCTをベースに出来たチームです.

当初は筑波大会のために寄せ集めた3人だけの少人数でやっていました. 今までで加入したメンバーは15名にのぼると思われます. 最後は8人くらいに落ち着いてました.


CureSecureのリーダーを務めての感想

チームを管理するのはすごく難しいというのが正直な感想です. メンバーのモチベーションを保ちたくてもどうすればいいか分からなかったです.


例えばサイボウズLiveのハコで「情報共有板」とか「ジャンルについての質問をする板」みたいなのを作ってみましたがまったく利用してもらえずだったり.

終始「チームとしてやるにはどうすればいいんだろう」とか「チームってなんなんだろう」ということばかり悩んでいました.

例えばあるひとに相談したら「自分が頑張ってる姿を見せればみんなも自ずとついてきてくれるんじゃないかな」と言われました. 頑張ってみたけどちょっとダメだったようです, そういう日もあります.

多分, 「どうすればついてきてくれるのか」というのは永遠の課題なんじゃないでしょうかねえ.

最後の方はなんだかんだ他のチームメンバーの予定が合わなかったりして基本的に2人でやるハメになったりしてました.

(その2人のうち一人はN4NUくんなんですが, 彼は頑張り屋さんなので本当に尽力してくれました. たまに僕のやる気が見られないようなときもあったりしてごめんね. バッサバサ問題を解いてく姿, カッコよかったよ!)

一時期完全にひとりでやってたときもあったので, 実はすごい救われました.


一般的なチームの人間についての話

多分どんなチームの中にもまるっきりやらないひとや, 逆にすごく頑張ってくれるひとがいます. 後者には引き続き頑張ってもらえればそれでいいと思いますが, 未だに前者への対応がわかりません.

中にはやりたいんだけど忙しくてまったく大会に参加できないという人もいます. 彼らは彼らなりに頑張っているので, 大会に出れなくても受け入れないといけませんね.


あなたは本当にCTFをしたいんですか?

人間, 強制されてやることには抵抗があると思います. 少なくとも僕はそうです.

CTFはチームでやることが多いのですが, やっぱりチームというのは組織なのである程度の強制力があります.

ただ, CTFチームって「仕事として課せられている」わけではなく, 興味のある人間で構成されたものであるため本来は積極的になれるはずなのではないでしょうか.

しかし, そこでやる気が完全にみられないひとがいるというのは, 「本当は好きじゃないのに(自分を騙して)無理やりやっている」ということなんじゃないでしょうか.


ここ最近CTFブームで人口が増えています. それ自体いいこともよくないこともあると思いますが, CTFをやるなら自分の本心でやったほうがいいと思います. あまりやる気がないなら「自分はやらない」と宣言するのも必要なのかもしれませんね.

「チームでやる」ということを軽視しているひとは, 苦しむ人がいるということも憶えておいてくださいね. チームでやるのならば本来はメンバーに一定の責任が伴うものでしょうから.


上のように書いていると偏った感じに思えてきましたが, 実際問題CTFは競技なので「楽しければいい」という考え方もあるとは思いますが, 勝負事らしく本気になるというのも大事だと思う, ということを言いたいんです.


これからどうするか

どうするか未定です. いきなり某チームに「ウチくる?」と言われたりもしましたがしばらく独り身でもいいなあとも思ってます.

なんだか彼女と別れたような錯覚ありますね, これ. おもしろいもんです.

ただ, 引き続きCTFというかpwnは続けていきます. ひとりでも出来るように(なんか『ハイキュー』を思い出しますねえ), webなどその他のジャンルも手を出していかなきゃなあ.


CTFをしているひとへ(自戒の意も含む)

最後にひとことです. 自戒も含んでます. そのうちクソリプに使われそうですね.


やらないより少しでもやることが大事です. CTFはやらないと確実に伸びません. カメだからこそ歩かないとだめなように, できないからこそやらなければ何も始まりません.

多分, 口を開いてやらないひとより, (口開いてもいいけど)寡黙にやるひとの方がカッコいいです.

また, CTF強いひとたちはただ単に「あなたよりもやっている」というだけです. そうなりたいならひたすらやればいいんです. 「やるだけ」というやつです.

「やり方がわからない」ですって? そんなもん適当に人を捕まえて聞いてください. 面倒見の良いやさしいひとはいっぱいいるんだから聞きましょう. 聞かれれば僕だって答えますよ.

ただ, ひな鳥は親鳥から離れるものなので, ある程度までいったら自分でやることも大事です.

あなたはきっとできるようになります. CTFやってりゃ確実に得るものはあるんですから, やるだけやってみましょう. 話はそれからってもんです.