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英検準1級ってTOEICで何点ですか?

2017-11-24

英語生活:「三番目で最後の大陸」

 先週末のTOEICテスト、リーディングを7問塗り潰しはやはり面白くなかった。

 全文、全問読みたかった。

 つまり読むのが遅くなったことに気づいた。

 ちょとまずいな、と思った。

 

 それと、テスト英文を1時間15分読むことを通して、英文を読む感覚を久しぶりに思い出した。


 それで、テストのあった日の夜から、英文の小説をちょこちょこ読み始めた。

 前から家にある数冊だけど、

 未だにしっかり読めてる気がしないレベルのもの。

 つまり、日本語訳本がでてる小説をかたわらに置き、英文を読んでいる。

⭐︎

 そんななか、ジュンパ・ラヒリという作家の"The Third and Final Continent"という

 短編が心に残った。


 ベンガル人の主人公は、経営学を学ぶためにインドをはなれイギリスへ、

 イギリスでは同郷の学生たちと複数で質素な部屋に住まい、卵カレー(どんなもの?)を

 食べ、貧しくとも楽しげな学生生活を送る。

 30代になり、兄のすすめで結婚することになる。

 説明はないが、見合いさえせず、結婚相手がきまっているパターン。

 そして、それと前後するように、アメリカの大学図書館に就職口が見つかる。

 アメリカに行く前に、インドの実家に帰って祝言、数日後にはアメリカに単身渡る。

 就職先になれ、仕事をし、イギリスとは勝手がずいぶん違うアメリカの生活になれ生活を整え、

 まだ結婚したという実感もなく、顔さえうまく思い出せない妻の

 ためにビザを取り、住むところを探す。

 


⭐︎


 たんたんと話しは進むが、主人公は、アメリカの最初の下宿先で

 相当に歳をとった女主人に出会う。

 女性は、先ごろ宇宙に初めて人類が上陸したアメリカに偉業に対して、

 主人公に「すごい!」というように強要する。

 主人公の気持ちは詳しく書かれていないが、読者はなんとも言えない気持ちになる

 しかし、ある日主人公は知る。

 下宿先の「相当年をとった女主人が 100歳を3年も超えた」年齢だということを。

 そして

 「しまった」と思う。



⭐︎


 この「しまった」は、ポイントだ。


⭐︎


 そうするうちに、顔も思い出せない数日しか一緒に過ごさなかった嫁がインドからアメリカに到着する。

 ぎこちない新婚生活を始める二人。

 ある日、昔の下宿、あの老婆のいる通りを二人で歩き、 妻をその女主人に引き合わせた。

 老婆は、転んだとかで怪我をしてベッドに横たわりつつも

 足のつまさきから頭のてっぺんまでその嫁を見聞し、ひとこと「あんた、いい嫁をもらったね」と。

 新婚の二人が互いに顔をあわせて初めて笑った夜だった。


⭐︎


 時が経ち、主人公には優秀な息子がおり、すでに大学生になっている。

 優しい妻と幸せに暮らしている。

 そして、そう、あの老婆はもうこの世にはいない。 宇宙に人類が到達したことを「すごい」と口に出して

 いうように、強要したあの老婆だ。 


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 そして、息子に会いに大学へ遠出するときは、あの下宿先の前の通りをかならず通る。

 


⭐︎


 。。。。そんな話し。


 結局あまりに面白くて、先が知りたくて、日本語で読んでしまったのだけど

 いい話だなと思う。

 老婆が「すごい!」って口に出していうように強要した理由を考える。

2017-11-19

TOEIC受験

11月19日TOEICを受けてきました。

リスニングは簡単だったけど、リーディングは7問塗り絵。

やっぱりリーディングは普段英語を読んでないとガタっと読む速度が落ちる。

前回受験の今年1月は850点だったけど、リーディングはいちよう終わったような。

その頃はTOEIC問題はやらないけど、ニュースとか何かと英文は読んでいたからね。

⭐︎

今回少し嫌だったのは、教室が狭かったこと、斜め後ろに座った試験官が何かチェックしていて

ちょっと気になったこと。

リスニングはパート1は無駄時間が多いのでパート4の選択肢を読みながら問いているけど

その時に試験官がなんかチェックしていて、うん?マズイのか?と思ったり。

あれさ、それにさ、問題シートに書き込んじゃいけないっていうけど、それなんとかしてほしいよね。

リスニングは問題シートに軽くチェックして、あとでまとめてマークするんだよなー。。。

⭐︎


リーディングはパート5のあと、パート7のトリプルパッセージへ移ったのだけど全然読みきれなくて、

途中でもう無理だな、塗り絵確定だなってわかってた。

残り20分でパート6全問とパート7のシングルパッセージ全問。パート6は適当におわしてシングルパッセージは

回答の選択肢からまともなものを適当に選んだ。


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予想は830くらいか、 リスニングは430、 リーディングは400、、いや行かないな。

ってことはやばい、、トータル800超えてればいいかな、と。

わ、、、低いね。

2017-09-11

スペイン行ってきました、まぁまぁ無事に帰って来ました。

トラブルがなくはなかったし、反省すべき点が大きくあったけど

旅自体は大きく壊れることなく無事終了(といってもいいかな)しました。

スペイン、6泊8日。

行く2週間前にテロ、行く直前に乗り換え地の香港に台風直撃で欠航する可能性のメールにビクビク、

バルセロナに朝到着するもアーリーチェックイン叶わず、ヨレヨレで、でも頑張って観光。

そんな具合の旅の滑り出しだった。



今回は、初めての国で4都市で、ひとりでまわったので頭がずっとクラクラ、都市部では

緊張でドキドキ。気が抜けるところがなかった。

言葉が通じないのは大きくて、一人旅でも現地のひとと話が通じると気分がずっと楽なのだが。

(それについては6月にエアチケットを取ったのに、何もしなかった自分が悪い)



去年のイギリス車旅の時などに比べたら、ずっとずっと気を張っていたのだろう。

なんどか泣きそうになったし、ちょっと泣いてしまい、旅先で泣くなんて恐らく学生の時の

一人旅以来だと思う。



スペインの人たちが街によって全然違う印象を持ったが、それも、口に出して言えるほど

しっかりした話ではない。たかが24〜48時間の滞在である。

ただ、スペイン語が話せないことで、コミュニュケーションが取れず淋しいことはあった。

タクシーで乗っていて、見かけた建物をあれは何か?と聞いたところで、相手が返してくれる

スペイン語がわからない、といった具合。

そんな具合は、ロシアの時を思い出す。

ただ、ロシアの時と少し違うのは、フレンドリーで自分で勝手にしゃべってガハハハが

いるから楽しいことは楽しい。それとスペイン語への圧倒的自尊心。

わたしの英語への自尊心は母国語でないのとレベルの関係で、彼らの母国語への自尊心には

完全に負けてしまう。

それはそれで立派なこと。なにもかも英語が一番というわけではないだろうし、

英語が話せる?と聞かれると、”ノ”と一蹴されることもしばしば。

そんなことで挫けず、というのは、”ノ”といいつつ、それは、単に事実の返事をしただけで

何かを教えてあげられればなって雰囲気が感じ取れるから。冷たくはない、昔パリジャンから

感じたような。いや、それとも、こちらもキャパがそこらへんは大きくなって、

「いやいやスミマセン、あなたの国にお邪魔しちゃって」という気持ちがあるから

印象がかわったか。



最終滞在地、マドリッドでは体調がすこぶる悪く、省エネ型観光で少しだけまわって

控えめに食べて終わった。

マドリッドの空港がめちゃ混みで、免税店がほとんど見られなかったのは心残り。

その時は、スペインに来ることはもうないだろう、と思っていたからなおさら。



でも、今はまたスペインに行きたいと思っているから不思議。

行きたくないってはっきりした理由もないが、行きたい理由はスペイン語でもう少しコミュニュケーション

取れたらなというリベンジ意識かも。英語も中途半端だが、英語ではわからない世界がいっぱいありそうだから。



今回ほど、日本着陸してホっとしたことはないかな。

テロに遭わず、スリにカモにされず、台風に遭わず、飛行機遅れもなく、なくし物をしない。

いや、

本当のことを書くと、

現地で女性に怪我を負わせそうになってしまい、その後、自分が加害者になりうるって事実に

恐ろしくて、その出来事のあと、ずっとそのことばかり考えていた。

自分が被害者になることばかりを避けることに注力していたら、その反対側に立ちそうになって

文化や習慣が違う、言葉が通じないところを歩く怖さを今回ほど痛感したことがなかった。

だから、日本に帰る、飛行機がスペインを離陸して、どんどん後ろになっていくに従い

罪の意識がすこしずつ軽くなるようでホっとしたのだ。

もちろん、反省すべき点は反省し、忘れるべきことではない。

空間的距離感ができて、精神的にだんだん自分に戻る感じだった。


6泊8日は長い時間に思える。

最初のバルセロナが8日前だなんて信じられないくらい遠い。

スペインの多様な面を見て歩くと、特にイスラム建築ではスペインにいるんだという事を忘れそうになるから

4都市はハードだったし、毎度のことだが行ってみてよく盛り込んだな(盛り込みすぎだな)

欲が深いのだな自分は、と気付いた。

スペインへ行くことがもうないだろうという事がその理由だったが、そのことで

移動に慌てたり急いだりして、勝手の違う国で誰かを傷つけそうになってしまったことは

今後忘れないようにしなくては。



いろいろ考える旅だった。

2017-08-29

今週末からスペイン

かわらず、スペイン紙El Paisの英字版を追っているけれど

新たで明らかな悪い兆候は見えないので、今週土曜日からスペインへ飛びます。



この10日ほどはずっとそんなニュースを追ったり、迷ったり、

他の行き先を考えたりしていて、いろんな準備がちょっと保留になったりしていた。

が、

ある日気付いた。

もし、スペイン着陸してからやっぱり怖い!とか、急な事件がバルセロナで起こった

とかになったとしたら、ポルトガルのリスポンに飛ぼうと。

そして、実際当日でもチケット取れそうだ、と知ったので。

バルセロナからリスボンは2〜3時間ほどで行ける。


スペイン行くのはやめるべきか、と考えた時、今持っているチケットをキャンセルして

最初から組み直して他の国に行くことを考えたのだけど、

それが身が入らなくて。

だって、イギリスしか思い浮かばないし、イギリスは3年続けて行ってしまい

すこし慣れてきてしまって新鮮味がないし

フランスはパリしか行ったことがないけれど、どーも好きではないし

今更、ドイツやイタリアや他のところへの飛行機チケットを探しても相当高いし。


それで、キャセイパシフィックでバルセロナまでは飛んでしまって

そのあと、リスボンとかポルトガルへ飛ぶほうが、キャンセル料2万円払うより

いいかなと思った。

そしてそれを思ったら急に気がラクになって、とりあえず、スペインへの準備を

しようと思えるようになった。



来週の今頃は機上のひとだと思うと、日常的なストレスも忘れられる。

このために仕事しているようなところあるし、

ヨーロッパには年に1回しか行けないし。

スペイン、盗難にあわないようにしなきゃ。

ひとの集まるところも気をつけよう。

2017-08-25

もはやスペイン全体が怖い気がしてきた

英文が読めることの良いことは、海外のニュースを素早くチェックできること。

といっても、スペイン語から訳されたものだから時差はある程度あるけれど

それでも、スペイン語もしくは英語から日本語のニュース、よりはずっと早い。


そんなわけで、El Paisというスペイン紙の英文ニュースで、

バルセロナのテロのその後をずっと追っているんだが、、、

毎日毎日出てくるテロの真相、IS関連のニュースに

バルセロナだけでなく

スペイン全体が怖くなってきたぜ・・・



と、いいつつ、やっぱり行かない選択肢が取れなくて

まだ行くつもりだが。



さて、どんなニュースで、もはやスペイン全体が怖いとあいなったか。


スペイン紙”El Pais”より

ISIS、スペインのさらなる攻撃を示唆、初めてスペイン語での動画を配信。

ISIS warns of more attacks in Spain in first Spanish-language video

https://elpais.com/elpais/2017/08/24/inenglish/1503561689_277218.html




さらに、動画ももちろん付いていたが、やっぱり最初3秒くらいで

見れなかった。怖い、怖すぎる、覆面とか、スペイン語まで怖く聞こえそうで

やめた。


この記事のなかで、自分が来週のスペイン旅でバルセロナのあとに

訪れようとしていたコルドバ、その"Cordova-コルドバ”という文字

があって、ヒェ〜となって

そこに反応してしまって、英文が最初読みきれんかった。


Cordobaを含んだ文章がこれ


“If you can’t make the hegira (journey or exodus) to the Islamic State, carry out jihad where you are; jihad doesn’t have borders,” says one of the men in the video whose face is uncovered and who is identified by a video title as Abu Lais Al Qurdubi, or Abu Lais “of Cordoba,” the southern Spanish city that was the capital of Al Andalus.


イスラム国に参内することがかなわないなら、あなたがいるところでジハード(聖戦)を行いなさい、

ジハードには国境はない。

動画に出てくる男の一人は顔を覆った布を外し、動画字幕で自らをAbu Lais Al Qurdubi 若しくは

コルドバの Abu Laisと自称している。コルドバとは、スペインの南の街のひとつであり、アル・

アンダルス-イスラム教がイベリア半島を支配していた500年間の時代のそれらの地域の総称- 

の都市であった。


Later, the jihadist adds: “Spanish Christians: don’t forget the Muslim blood spilled during the Spanish inquisition. We will take revenge for your massacre, the one you are carrying out now against the Islamic State."


ビデオ後半では、聖戦を唱える男はこのように加えた「スペインのキリスト教徒よ、忘れてはならない。

スペイン宗教裁判の名のもとに、イスラム教徒が流した血を。おまえたちの殺戮に対して我々は復讐する、

イスラム国に対抗しようとするおまえたちだ。

怖ぇー。

くわえて、読進めると「コルドバ」に言及するところが出てきた。

According to police sources, the individual speaking is 22-year-old Muhammad Yasin Ahram Pérez from Cordoba. His father, the Moroccan Abdelah Ahram, 42, is currently in prison in Tangier for his active role in radical jihadism.

警察によると、動画に出てくる男は、コルドバ出身22歳のMuhammad Yasin Ahram Pérezである。

彼の父親、モロッコ人のthe Moroccan Abdelah Ahramは、イスラム原理主義の積極的役割を担った

者として捉えられ、タンジールの刑務所の現在収監中とのことである。




ってーわけで、コルドバ出身のISメンバーが動画でしゃべっただけで、コルドバが即危ないという

わけでもないが。

しかーし。

ISの憎悪の深さがわからない。



今回のバルセロナテロだってモロッコからの移民がフランスとの国境の街に移り住んで

なんの問題もない若者だったというし。

頭もよく優しくて寡黙(寡黙ってところは結構怖いし、ローンウルフ型に共通する性格ではなかったか)

な22歳の若者だったというじゃないか・・・。1万人足らずの街で、家族も友人もいて

誰もが「あいつはいい奴だ」っていうような子がなんでまた、自分の命を賭して

そして、なんの罪もない人を・・・。



日本のわたしにはわからないけれど、

この世の中に面白みが見出せなかったのだろうか。オウム心理教のように純粋で聡明なひとが

ハマっていく何かがあるんだろうか?




さて、そんなわけで、読めば読むほど落ち込むスペインのニュース。

カタルーニャ警察とスペイン警察の揉め事も気になるし。

スペインがダメなら、ポルトガルだな、と思いついた。

パルセロナまで飛んで、そこからリスボンへ。

5泊してリスポンからマドリードへ。

どうだろう?




スペインっていつもこうなのか

あんまり明るいニュースがなくて、揉め事が多い国なのか。