Rails勉強会@東京第63回でセッションオーナーというのをやったこと

ここ数ヶ月間、行こう行こうと思いつつ中々いけなかった Rails' Wiki - Rails勉強会@東京第63回 に行ってきた。今回は RubyKaigi Advent Calendar 2011 | 日本Ruby会議2011(7月16日〜18日) のイベントのひとつでもあるのでした。

久々の参加で遅刻したんですが、着いて早々に [twitter:@takkanm] さんに「Rails3.1のセッションもって」と指名された。こういうイベントで長時間話した経験は無いし、何をやるべきなのかぼんやりとしか分かっていなかったので、結構困惑した。その時点で最新のRailsすらマシンに入れて無かったし、話せることは全くない気がしていたのでした。
だけど心配はいらなかった! 今回は状況がよかった(みんな割と詳しかった、他)のもあると思うけど、事前に入念な準備が必要なわけではないし(あるに越したことはないけど)、知らないことがあるとむしろそれをトピックにできたりして、セッションオーナーというのはとても好都合な立ち位置なのでした。周りの人とだいたい同じような立ち位置のままで、ききたいことがすぐきけるし話に入りやすい。そうやって周りの人に身を任せてお喋りするのは割と楽しい。
セッションオーナーという名目があるとお喋りするのが当然になって、イベントに参加している感がとても出てくるようなので、寂しがり屋でシャイでものぐさな人にはとても合っているのではないかと思いました。

決してうまくやれた訳ではないけど好い経験になった。
あと、そのとき教えてもらった ‎RailsCasts on Apple Podcasts はとても便利そうだと思いました。