中野・レコミンツ詣:クリスマスセール第一弾!?

全品300円引き。セールをナメてた。狭い店鋪がヒトで満杯! プログレ/ハードロック売り場なんて並びまくり。参った!


●ペンタングル「スウィート・チャイルド」「バスケット・オブ・ライト」「クルエル・シスター」「リフレクション」「ソロモンズ・シール」(紙ジャケ初回盤、1,380、1,480、2,220円?)
●リチャード&リンダ・トンプスン「ポア・ダウン・ライク・シルヴァー+4」(1,000円)
フィオナ・アップル「エクストラ・オーディナリー・マシーン」(1,480円)
クラスター「ツッカーツァイト(電子夢幻)」(紙ジャケ、1,000円)
クラフトワーク「ヨーロッパ特急」(880円)
ヴィンセント・ギャロ「ウェン」(390円)
●エクトル・ザズー「サハラ・ブルー」(390円)
●V. A. 「決定版アイリッシュ・ミュージック」(2枚組、390円)
●アリ・ファルカ・トゥーレ「ザ・ソース」(300円)
はっぴいえんど「HAPPY END」(1,080円)
安東ウメ子「イフンケ」(590円)
津山篤「ヘンリー・ザ・ヒューマン・ホース」(600円)
カサンドラ・ウィルソン「トラヴェリング・マイルス」(600円)
●PONTAmeetsYOSHIDA MINAKO「同」(200円)

そろそろ今年のベストテン選別作業もしないとイカンな!


やっぱりジョン・ブライオンじゃないと……

ボーカルは唯一無比、かつてなく力強い感じでイケてるけど、アレンジにもうひとつ「妙味」が欲しい気がする。個人的には2曲だけじゃなく、全曲ジョン・ブライオンと組んで欲しかったねぇ。。。


にゃろめギャロ目。

When [解説・歌詞対訳付き国内盤] (BRC45)

When [解説・歌詞対訳付き国内盤] (BRC45)

……メロトロンを使ってるのかな? 初期キング・クリムゾンを最高の形で援用してるつうか、一音一音がゆったり聴き手の心中に沈潜していくよう。ギターがロバート・フリップみたくうねうね妙チキリンなソロとったりしないのもポイント高い。ジャンル分けするなら音響系フォークとでも呼べるんだろうけど、これくらい隅々にまで、神経行き届きまくりな音も珍しい。女性よりもか細く消え入りそうな声がまた凄い。。。こないだようやく聴いたデイヴィッド・シルヴィアン「ブレミッシュ」に比肩するというか、下手するとそれ以上な孤高の音世界! 戦慄もの。


一家に一枚、大判コバ〜ン♪((C)マーク・ラパポート師父)

Speechless

Speechless

カナダ出身の怒れる社会派シンガーソングライターのインスト集。看板のプロテスト・ソング以上に雄弁な超絶ギターテクニックが冴え渡る一枚。天は時に二物を与えるものよのぅ。。。今からでもいいから、かつて契約寸前までいったというECMからもアルバム出して欲しい!