FF零式4(バレ有


カトル准将の参戦により苛烈を極めるトゴレス要塞戦線。

手痛い敗北を経験した0組は蝿のように飛び回る高機動魔道アーマーに対し、リベンジを図る。

サイス「でさぁ、ぶっちゃけどうするよアレ」
トレイ「あの新型魔道アーマーの機動性は脅威です。あのスピードに順応し、かつ有効打を与えるのはエースが最も適任でしょう」
エース「いや、俺でもあの速度にはついていけそうもない。それに意外かもしれないけど、カードの初速はそれほど速いわけじゃないんだ。キングはどうだ」
キング「難しいだろうな。俺の銃ならやつのスピードに追いつくのは造作もないが、距離による威力減退が厳しい」
ケイト「キングが無理ならあたしの魔装銃はもっとダメだね。それに向こうは早いだけじゃなくて誘導する紫色の魔法弾やらマシンガンやら撃ってくる。ノンビリ狙ってる暇もないよ」
ジャック「なになに〜? 飛び道具四人衆がみんなお手上げ〜? こりゃいよいよヤバくなってきたんじゃないの〜」
ナイン「アァン!? まだ負けたわけじゃねぇだろコラァ! おまえらがやらねぇなら俺が今すぐぶっ飛ばしてきてやるってんだよ!」
クイーン「やめてくださいナイン! またゴーレムの時のように馬鹿みたいに突っ込んで無駄死にするつもりですか?」
シンク「う〜ん、シンクちゃんでもあれは当たんないよねぇ〜。もうぴゃーって感じでさ〜」
エイト「お前には最初から期待してない」
マキナ「あの〜、俺は……」
レム「みんな、もう一度よく考えよ? きっと何か弱点があるはずだよ」
マキナ「あ、アサルトモード……」
セブン「そうだな。動きが早いというのならそれに無理に追いつこうとする必要はないよ。むしろどっしり構えつつ最小限の動きで攻撃をかわしながら反撃できるメンバー……デュースなんか意外といけるんじゃないか?」
デュース「えぇ? 私ですか!?」

という会話を脳内で補完しつつ、デュース主体で立ち回るとこれが思いのほか好調。
笛を吹きつつ音階を配置すれば近接戦にも対応できるし、永続的に継続ダメージを与えることができる通常攻撃のおかげで、陰に隠れながらでも十分戦える。
ゴーレム戦でも2階に居れば攻撃が一切届かないという特性を利用すれば、ノーダメージで切り抜けることも可能。

そして、カトル准将の駆るガブリエル戦。

デュースの笛を吹きながらじっくり機会をうかがうスタイルが功を奏したのか、敵機はある程度行動するとオーバーヒートしてブレイクサイト状態なることがわかると後はもうしめたもの。
動きの早いエイトに切り替えてブレイクサイト状態を待ち、一気に猛ラッシュで畳み掛ける。
あえなくカトル准将は撤退。

作戦成功!


物語も3章に突入し、実践演習という高難度ミッションも受けられるようになるけど、推奨レベル30後半というどえれぇ難度なのでしばらくはスルー。
このゲーム、どうやらレベル補正が強力で、ステータス値を当てにして難所に迷い込もうものなら、20レベル差もあれば一撃で楽に逝かせてもらえます。
しばらくは物語進行重視のプレイスタイルをとることに。


しばらく進めると新型魔道アーマー破壊ミッションが発令される。

ガブリエルを開発した皇国の鋼室という研究施設に、大規模な物資の搬入が行われており、これを脅威と捉えた軍本部が0組に極秘任務を与えたというもの。
まずは皇国の首都に潜入し、ブリューナクという新型アーマーを破壊するべく研究棟にて任務を遂行。
各端末を操作すればブリューナクの能力地を大幅に引き下げることができるという情報を頼りに研究棟を進行。研究員は殺処分


最深部にくるとブリューナクとのボス戦。

弱らせたとはいえ、油断するとあっという間にコロされるので、モグのアドバイスを頼りに攻略していくことになる。
通路の奥に退避するのが公式の攻略法だなんて普通にやってたら考え付かなかったかも。
あと、敵の攻撃を野球のように打ち返すのが一番しんどかった。
この時点で生き残ってるメンバーが近接ばっかりだったのがよくなかった。
最終的にマキナの微性能の近接で戦い抜くハメに。

しかもやっと倒したと思ったら、今度は甲型ルシ、ニンブスとの直接対決。


今作のルシは13の時と違ってルシがファルシ並みに強キャラ扱いで、街一つ潰すぐらい余裕でやっちゃう化け物っぷり。
そんなニンブスとこの時点で戦えというのだから面白い。

上空からビームが降ってきてうおおおおおおって避けてるといきなり四角からビームサーベルで切りつけられて


9999


ニンブス「まず一人……(ペロリ」

マキナアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ちょっとでも「おっ、いけるかも」と思った私が馬鹿でした、ええ。
勝てませんわコリャ。

最後に残ったナインで死に物狂いで攻撃をかわしていると、突然ニンブスが攻撃を止め、撤退。

んだコラァ、どういうことだよアァン? とナインの真似事をしていると、突然の休戦命令。

どうやらょぅι゛ょ王国コンコルディアから使者が参られたもよう。


予想外の急展開で内心wktkしているところで5へ。