ひであ観察日誌

ひであの観察日誌です。自転車やペンギン、同人サークル「春うらら」の告知もこちらでおこないます。

大河ドラマ 「功名が辻」

昨年の「義経」はさくっとスルーしちゃったので *1,ひさしぶりでほぼ1年ぶりの大河。
特に情報も入れずに観たのですが,情報を入れた所で「山内一豊」なんて,なんか聞いたことあるなぁ…と言う程度なので問題なし。


早速,観た感想。
初回は,いきなり桶狭間。
主人公の山内一豊は,合戦を眺めてるだけでした。
が,ここ数年の大河の中では,かなり落ち着いた堅実な作りをしているような気がします。
舘ひろしが演じる面長な信長が,なかなか味があって好みでした。
逆に柄本明の秀吉もいい具合に猿っぽいのですが,ちょっと老け過ぎかなぁ *2
それも,10年前の大河で,当時48歳の西田敏行が20歳の吉宗を演じたようなショックでは無いので全然問題ありません(笑)


ヘタッぴな若手も特に目立たず,落ち着いた作りで結構好みに合いました。
たぶん,このまま1年観ちゃうような気がしますw


いまになって気が付いたのですが,幕末有名人の一人「山内容堂」って同じ山内じゃん!!
まあ土佐藩だから,あたりまえと言えばあたりまえか。
でも,逆に言うと位置的には外様にも関らず,ちゃんと幕末まで生き残ってるんですね。

*1:その後,そこそこ面白かったという話も耳にしてちょっと後悔。

*2:ざくっと計算すると,秀吉は当時20歳前半