THE VENTURES MYSTERY TOUR 5

The Wonderful Ventures(ベンチャーズ / ロック・アルバム) LP-8088 1967/3



Side 1
1.Perfidia (2nd A-5)
2.Detour (2nd A-2)
3.Ram-Bunk Shush (2nd A-3)
4.Harlem Nocturne (2nd A-6)
5.Torquay (2nd B-4)
6.Wailin' (2nd B-5)
7.Moon Of Manakoora (2nd B-6)

Side 2
1.Sleep Walk (1st B-4)
2.The McCoy (1st B-5)
3.Morgen (1st A-1)
4.Raunchy (1st A-2)
5.The Switch (1st A-5)
6.Honky Tonk (1st B-6)
7.Lonesome Town (2nd B-3)

このアルバムは、ファースト・アルバムとセカンド・アルバムから各6曲と8曲を選び、A・B面を逆にして発売した日本独自の編集盤です。(曲の後ろに順番を明記しました。)
なぜにこの時期に発売したかと言うと日本盤の発売は、曲目の変更、曲順の変更があるにせよ下記のような経過があります。


Colorful Ventures LBY-1007 1962/4(日本でのデビュー・アルバム) (US 4th Album 1961/10)
Twist Party Vol.2 LBY-1013 1962/8 (US 6th Album 1962/5)
Another Smash LBY-1019 1962/8 (US 3rd Album 1961/9)
Mashed Potetoes And Gravy LBY-1026 1962/10 (US 7th Album 1962/8)
Going To The Ventures Dance Party SLBY-1043 1963/3 (US 8th Album 1962/11)

ファースト・アルバムとセカンド・アルバムは、日本では、まだ発売されていなかったわけです。この時点で、内容的にフルアルバムを出しても販売に結びつかないと判断して編集盤の発売に踏み切ったものと思われます。
しかし、このアルバムは、A面がモノラルでB面がステレオの音源になっています。これも愛が足りない1枚となっています。
ファースト・アルバムとセカンド・アルバムの発売は、1973年までかかりました。

Walk,Don't Run LLP-80761 1973/5
The Ventures LLP-80762 1973/5









これは、見本盤です。
ジャケは、コーティングの無いスリック状。
レコードは、黒盤です。