hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

「石川温」の読み方は「いしかわおん」を推奨してみる

石川温という方がいる。
「スマホ/ケータイジャーナリスト」だそうだ。
週刊アスキー読者なので、そっち方面で時々お名前を見かける。
正直スマホ情報よりもPC情報に興味があるので、積極的に石川温さんの記事を追っているわけではないし、氏のツイッターをフォローしてガツガツ情報入手、というようなことはしていない。


ただ、時々気になる記事があって、たとえば
「これは厳しい」VAIOスマホで日本通信は小さいキャリアを目指すのか?by石川温
を読んだときも、VAIOスマホが出たときの私の残念な気持ち全部を代弁、プラス鋭い見識の記事に感動したりしている。


そんな石川温さんの超ライト読者である私がしばしば陥ることとして、
「石川温」の読み方を忘れる(笑)。


どうやら私の脳ミソの「難読人名記憶エリア」はキャッシュメモリのようになっていて、あまり使用頻度の高くない難読人名はほかの人名に消されてしまうらしい。
石川温さんの記憶を消し去る難読さんは、たとえばこんな人たち。
「武井咲」「蛭子能収」「布袋寅泰」「東出昌大」「忽那汐里」「真剣佑」
などなど。
そんなわけで、たまに石川さんの記事を目にする頃には、「あれっ、いしかわ…何だっけ読み方」ということになる。
「四国の県名3つ言うと4つ目が出てこない」「九州の県名(以下略)」症候群に似たものも感じる。


石川温さんご本人が、自分の名前が読みにくいという自覚があるかは知らない。
ただ、ご本人の「正確に読んでくれアピール」は、正直言って無い。
週刊アスキーの記事署名にも、公式ツイッターのプロフィールにも、読み方は書いていない。
ほかの週アス記者さんだと、「文●盛田 諒(Ryo Morita)」のようにローマ字読みを併記した署名になっている方もいるけど、石川温さんはしていない。


もういっそのこと「いしかわおん」でいいんじゃないかと思ったりしている(笑)。
「温水」の「ぬくみず」読みは有名俳優さんのおかげで広まっているから、愛称として「石川ぬっくん」も併せて推奨してみる。


じっさい、読みにくい名前を読みやすく改名した俳優さんもいる。
「杉浦太陽」さんは2002年、「たかやす」から「たいよう」に改名、
「内野聖陽」さんは2013年、「まさあき」から「せいよう」に改名。

俳優さん以外では、芸能リポーターの福岡翼(ふくおか・つばさ)さんの本名が「ふくおか・たすく」読みだったりする。


石川温さんも、みんなで「いしかわおん」読みして、いつかご本人が
「もう、そっちでいいよ(苦笑)」的なことになれば素晴らしいなぁと思ったりしている。


(…まあシャレで書いた日記ですが、読み方表示は割と本気で欲しいです。
あと、公式ツイッターのIDなどにある「226」は名前の読み方をもじったもので面白いです)

●「温」の読み方の例

・河原温(かわら・おん、美術家)
・河原温(かわはら・あつし、歴史学者)
・石川温(いしかわ・あつし、金沢学院大学教授) ※別人
・小林温(こばやし・ゆたか、政治家)
・村井温(むらい・あつし、綜合警備保障会長)
・依田温(よだ・のどか、漫画家)
石川温(いしかわ・つつむ、スマホ/ケータイジャーナリスト)