日本科学未来館のサンダーバード博も見てきた

マジカルミライの興奮まだ冷めぬ翌日
今度はお台場へ向かう
日本科学未来館でやってるサンダーバード博を見てきた


小学生の頃は毎日のように放送されてるサンダーバード見て育った
ウルトラマンウルトラセブン仮面ライダーもまだ登場してない昔
後の日本の特撮やアニメ・コミック等に多大な影響を与え この作品なかったら今の日本のアニメ文化もなかったかもしれない


首なしあやつり人形
シュールですね〜


前日は最新デジタル技術による ヴァーチャルアイドル 電子の操り人形 初音ミクのライブ
そして翌日はアナログな糸吊り操り人形によるTVドラマの展示 
ほんと毎日オタクな日々だな



ロールスロイスのペネロープカー すばらしいデザイン

こうやってよくみると 車内レイアウトがすごく特殊



こういうジオラマ見るとワクワクしてくるよね


サンダーバード博を見終わって
少し咽が渇いたので最上階で一休み

フジTV社屋に 手前中央にはガンダムが見える
こうして見るとガンダムって結構小さいね

このサンダーバード博やってた日本科学未来館
すこし興味あって以前にも行こうかと思ってたんだよ
今回やっと行けたんだけど
感心したのは展示の質の高さ
単なる展示物としてのハード部分だけじゃなく、お客に見せるというソフト部分も
規模だけで言ったら 名古屋の科学館の方がめちゃくちゃデカイ
でも科学館はデカイだけの箱物的なんだよね
展示物を判りやすく見せる手法がヘタだし リニューアル前の古い時代の展示物の使い回しも多い 正直大半はなんか最新科学というより少し古くささを感じる
名古屋の科学館はプラネタリウムだけ あとの展示はガッカリ感が大きい
それに比べると日本科学未来館は展示スペースがすごく小さい 小さいゆえに展示物もいろいろ置けないから吟味してある 一番感心したのは スタッフが大量にいる そして展示物に対して判りやすく親切に解説してくれる だから展示物の解説を聞いてる人たちがあちこちにいる 名古屋の科学館では見られない光景だった
そんななか 展示物を見ながら歩いていると 奥の方からミクのような歌声が聞こえてくる なんだろと思って行ってみると 妙なスペースがあった

ブース内を数名が設置されたものを見たり使ったりしてる
ミクの歌声のようなのが流れ 壁面には歌詞が投影されたりしてる
その日の入場はすでにすべて予約で埋まっていたので 入る事はできなかった

入口の説明はちょっと抽象的であまりよくわからなかったけど
ブースに入る前に簡単なアンケートに記入して ブース内で自由に動き体験する その様子をカメラで捕え行動パターンや好み等を分析 事前に登録された個人情報と組み合わせてコンピュータ解析して 即興でその人のオリジナル曲が作られブース内に流れるというものらしい

出口の所に貼って合った協力企業クレジットの所に
音声合成:ヤマハ となってたので 声自体はミクじゃないだろうけど 歌の部分にボカロ技術が使われてるのは間違いなさそうだった