特別委員会の会議!
22日に開催した「公共事業をめぐる不正入札に係る特別委員会」の会議情報です。
第1回目の会議でしたので、協議方法の検討に時間をかけて委員の皆様の考えを調整しました。
特別委員会の協議方法については、設置目的に沿って協議を行うということが決定。
4項目に沿って進めていくが、やはり事実関係の把握を行い、原因究明に力を入れる事を確認。
市民の信頼回復のために、しっかりとした委員会運営に努める事も確認した。
○情報収集・・・まずは、ここに力を注いで原因究明を行い課題を明らかにする
・事実関係の把握
・現在の入札方法の説明
・唐津市職員倫理会議での協議内容について
・職員アンケートの結果について・・・1月30日が締切期間
・他市等の事例の調査
・市民の意見を聞く
・市長を含め、広く職員、業者からの情報の収集
○職員と議員の倫理の確立
・唐津市職員倫理会議での取り組み
・市役所にある根本的な問題
○市の組織体制の検討
・権限の集中を避けるための体制
○再発防止策の提言
・上記項目をしっかりと調査・研究を行い、議会に再発防止の提言書をこなう
*特別委員会の設置時期は、捜査が継続中のため期限は設けない。報告書を議会に早急に提出する。
*その後、執行部に対し、事件発生からこれまでの経過と唐津市の対応と唐津市職員倫理会議での協議内容について報告を受け、協議をおこなった。
次回の開催は、アンケート調査が1月30日(金)までとなっていますので、2月の一週に開催予定。
内容は、①唐津市の入札方法と県・他市の方法について・・・(契約管理課)
②職員アンケートの結果について・・・(職員課)1月30日が締切期間で集計に時間を要す。