不用チラシと資料整理

資源回収の日。
急ぎ、不用になったチラシと積み重なった資料類を出す。
膨大な量です。区切りのチャンス、束がどんどん積み上がっていきます。
どんなに重なろうが、山になろうが、
どこに、どんな資料があるか、大体分かっていたが、
仕事場の解体を含めての資料整理・廃棄となると、
ある意味で、今までの思考の流れの遮断というか、これもリセットです。
サッと点検しながら、思い切りよく廃棄への束を積み重ねていくと、
不思議なことに、物理的破壊が返って、
諸々の問題意識を研ぎ澄ますかのような印象を覚えます。
もし2期目やることになったら、このテーマと
敢えて任期中に触れなかったシビアな問題もいくつかあり、
それらも、鮮明な形で立ち上がってきます。
渦中から距離を置く、脱出する、ということによる
明晰さを認識すると言うことかな。