Modern Tragedy とモダニティ 

昨日27日、第7回レイモンド・ウィリアムズ研究会@日本女子大学で、Williams の Modern Tragedy(1966)に関する大貫隆史さん(釧路公立大学)の報告を聴く。その後のコアな質疑応答も含め、大いに啓発される。行ってよかった。ただ、私は件のテクストを数十ページしか読んでいなかったので、関心がウィリアムズよりもアレントに傾いてしまって申し訳なかった。大貫さんの報告内容についてはこちらをどうぞ。id:melaniek さんやid:shintak さんも書いてくれるでしょう、きっと。Modern Tragedy に関する大貫さんの第二回報告が来年(2月?)行われる予定。今度は全部読んでいきます。

Modern Tragedy (Broadview Encore Editions)

Modern Tragedy (Broadview Encore Editions)

革命について (ちくま学芸文庫)

革命について (ちくま学芸文庫)

研究会の後、中華料理店→アイリッシュバーで議論の続きや四方山話。キャラ立ちし放題のメンバーたちが引き起こす哄笑に時間を忘れ、気がついたら0時近くなっていた。その後は例によって、私を含む非人間的な4名で「地獄の朝まで歌祭り」。私以外は翌日も研究会だというのに。非人間的な、余りに非人間的な…。