2008-10-20 【モノ】自由に切り取れる筆記用紙、『紙キレ』
【モノ】自由に切り取れる筆記用紙、『紙キレ』
ニュースをぱらぱら眺めていたら、オチャメ文房具マニアの血が反応してしまったので、今日はこの話。
コクヨ|プレスリリース|全面にミシン目が入った「筆記用紙<紙キレ>」が誕生
簡単にいえば、一枚の紙に、7mm方眼のミシン目が入ったもの。
方眼紙としても使えるけど(幅が微妙だけど)、折ったり切ったり、自由にできるところがポイント。
自分では楽しそうな使い方が思いつかないけれど、想像力のあるひとが触れば、とんでもなく面白いモノができてしまいそう。
いやいや、出たら、ひとつ手に入れてみようかな。
ちなみに。
オチャメ文房具マニアとは言ったけど、その対称はものすごく狭い。
具体的には、『普通の文房具メーカーが出している、ちょっと変わったもの』がスイートスポット。
クルトガは、販売開始のその週のうちに文房具店を3軒まわって見つけたし、FRIXIONも見かけてすぐ購入。
コクヨのミニ文具もめちゃくちゃツボで、キャンパスタックメモなんて、この造形、最高。
前にも書いた気がするけど、コピックの色のバリエーションとか素敵すぎる。
そういえば、むかし、しばらく使っていて、半年くらいで消えてしまった文房具がある。
スティックタイプの蛍光マーカーで、リップクリームとかスティックのりみたいな感じで、中のマーカー部分を出して塗るってもの。
名前は忘れてしまい、適当な検索ワードで探しても見つからず。
すごく気に入っていただけに、ちょっと、切ない。
2008-10-17 【ネット】『日本著作権侵害者撲滅協会』
【ネット】『日本著作権侵害者撲滅協会』
「『日本著作権侵害者撲滅協会』とは一切関係はありません」――JASRACが注意 - ITmedia ニュース
このニュースが気になってちょっと調べてみたら、少しだけおもしろかったのでご紹介。
ニュースの主題を、上のITmediaの記事から引用。
日本音楽著作権協会(JASRAC)は10月17日、「日本著作権侵害者撲滅協会(Japan Anti-Piracy Association)」と称する団体とJASRACは「一切関係ない」としてWebサイトで注意を呼び掛けた。
これだけなら、まぁ、珍しいものじゃないように思える。
たとえば、三菱東京UFJ銀行からの注意とか。
これみたいな、名前を騙っているだけのものだろうと思って、該当ページを探してみると。
そのページじたいは消えているので、キャッシュをぺたり。
‥‥ただのワンクリ詐欺じゃん!
で、これのもっと面白いところは、地道な営業活動にあることもわかったり。
具体的には、ブログを作って、「ファイル共有やっててヤバいから、払ったよ」って内容のエントリを書き、うっかり同調しちゃうひとを探そうとしていたような形跡。
見つけただけで4つほど。とりあえず晒してみる。(リンクにしないのは、検索エンジンのスコアを上げないため)
http://gerogero6633.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/share_199d.html
http://ameblo.jp/gerogero6633/entry-10095614919.html
http://kekokeko2684.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/japan_anti_pira_7954.html
http://ameblo.jp/kekokeko2684/entry-10095940722.html
ぜんぶ今年の5月10日くらいのエントリなんで、きっと、『日本著作権侵害者撲滅協会』ができたのもそのくらいなんだろう。
あと、2ちゃんねるのネットワークセキュリティ板の書き込み(dat落ちのときのための魚拓)によると。
(おそらくは違法に)公開されている音楽ファイルに、協会へ誘導するテキストを詰め合わせていたりもするらしい。
‥‥この一連の流れじたいが、自作自演の可能性もあるけど。
とはいえ。いちばん愉快なのは。
このエントリでターゲットにしているのは、ファイル共有ソフトを使っているユーザーなわけで。
その、著作権侵害を行っている(可能性が高い)ユーザーを守るために、JASRACが動いたってことだと思う。
「ねぇ。ポートって、どうやって開けるの?」
「なにをするつもりだ?」
「あ、それはちょっと秘密」
「それだったら、教えられない」
「イジワルー。いいもん、自分で調べるから」
「調べてもムダだぞ」
「なんでさ」
「お前なぁ。学内のネットワークで、そんな簡単に穴が開けられると思ってるのか?」
「開くんじゃないの? 知らないけど」
「そんなわけ、ないだろ」
「じゃあ、開けかた、教えてよ」
「人の話を聞けよ」
2008-10-15 【コンピュータ】会話できる人工知能
【コンピュータ】会話できる人工知能
人間性を競うローブナー賞、今年も開催 | スラッシュドット・ジャパン デベロッパー
ローブナー賞の決勝、チューリングテストをクリアしそうなロボットが出現 | スラッシュドット・ジャパン IT
詳しいことは、上のリンク先を見てもらうとして。
ものすごく簡単にいえば、人工知能を作って人間とチャットさせて、相手の人間に「コンピュータと会話してる」と思わせなかった人工知能が優勝、という大会が開催されている、ってお話。
で、今年の大会では、人間と区別がつかないレベルでの会話が可能なものが登場している、らしい。
「人間かコンピューターか」の判定は、審査員が同時に2人(実際には一方が人間、もう一方がAIだが、審査員にはどちらがどちらかわからない)とチャットをして見分ける、要はチューリングテストの形式をとっていて。
つまりは「知能があるかどうか」というよりは「会話ができるかどうか」のテストではあるのだけれど。
今回の最優秀AIは、審査員のうち25%が、最後までコンピュータだと見抜けなかったらしい。
つまり、75%は、見抜くことができたってことなんだけど。
25%を最後まで騙しきったってことは、そう簡単にボロを出すような不自然さはなかったってことなんだろうし。
ちょっと考えてみると、「どうしてコンピュータだと気づけたか」って部分が、気になるところではある。
「挨拶する自動販売機って、あるじゃん。『おはようございます』とか『ありがとうございました』とか『今日もがんばってください』とか。なんであれ、わかりやすい合成音声なんだろうね。内容が固定なら、普通に人間の声でもいいだろうに」
「んー、たぶん。そっちのほうが、安心するからじゃない?」
2008-10-07 【文章】モノを書く、12と1/2のルール
【文章】モノを書く、12と1/2のルール
今日はGIGAZINEさんから。
ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp
えぇと、さらに原文は、こっちかな>12 and ½ Writing Rules | PickTheBrain | Motivation and Self Improvement
正直なところ、訳されている方のコメントが、わかりやすくすべてを言い表しているような気もするので、紹介だけでもいいんですが。
それだと上達しないらしいので、適当に思いついたことを。
‥‥「それだと上達しない」の部分、「ルール5」だと書こうとして、原文読んだらちょっとズレてるとこに気づいたり。
いやもちろん、「読んだ上でこう感じた」な文章なんだから、間違ってるとかそういうんじゃないんだけど。
さてさて。
思い出してみると、「書くのってなんか楽しいな」と感じはじめてから、いつのまにか10年くらいが経っている。
そのあいだ、書いたり読んだり挫折したり書かされたりしばらく書かなかったり。
思い返してみると、「書くのが楽しい」には、ふたつのアプローチがある気がする。
ひとつは、自分の思い描いたとおりの世界が再現できたとき。
もうひとつは、自分が好きな表現ができたとき。
どちらを達成するにしろ、そもそものインプットがなければ、書き始めることすらおぼつかないし。
どちらを達成するにしろ、最後まで書かなければ、その楽しさを存分には味わえない。
どちらとも達成できたときの嬉しさは、「書いた」ことのあるひとなら、わかってくれるんじゃないとは思う。
で。さらに個人的な意見。
この12のルールはあくまで、「他人に見てもらうための」ルールなわけで。
自分で書いて自分で楽しむだけなら、好きなものを読んで好きなように書くだけで、じゅうぶんだと思う。
いろいろ試してみたいと思えば、ちょっと違った視点からのものごとを書いてみるだろうし。
誰かに読んでもらいたいと思ったら、そのための方法にはそのうち気づくだろう。
なにも、強制されることなんてない。
自分が心から楽しめなくて、他人を楽しませることなんてできるもんか、と。
大昔にしていた妄想を、ふと、思い出した。
毎日、ベッドの上で眠りに付くまでの数十分間で進められた、ストーリー。
魔法と剣の世界、召喚、神々との戦い。
そんなイメージが頭の中に広がり、すぐにとらえどころもなく消えていく。
ああ、そうか。その世界は、別の妄想で書いた本の中に、すべて封じ込めてしまったんだったっけ。
その本の、装丁がゆらりと浮かんで。そのまま、意識が吸い込まれていた。
2008-10-04 【動画】Phun、こんなすごかったのか
【動画】Phun、こんなすごかったのか
ニコニコ界隈では、今年のはじめくらいから盛り上がってきたらしいPhun、エメリーのお気に入りさんで紹介されたこの動画を見て、そのスゴさを知ったので、ご紹介。
【プロジェクトPhun】月面着陸への挑戦 ‐ ニコニコ動画(原宿)
Phunは物理演算ソフトウェアで、簡単にいえば、こういう物体がこの位置とスピードで存在する場合、どう動くかってのを計算してシミュレーションするもの。
言ってることは難しそうでも、知育ソフトとしても使うことを考慮されているので、適当なブロックを作って積み木みたいに適当に積み重ねたり、投げたり引っ張ったりするだけでもじゅうぶんに遊べてしまう。
でも凝ろうと思えばいろいろなパラメータを設定できるし、凝りすぎてしまってとんでもないものまで作ってしまうひとたちもいる。
上の動画も、そのひとつ。
Phunでロケットを作っているんだけど。その原理は、高密度高反発の物体を作って「ロケット燃料」とし、それを下方に噴射するその反発力で上昇する、というもの。
その「燃料」をいかに制御するか、といったことが研究され、打ち上げたロケットから着陸船を切り離し、逆噴射で相対速度を合わせて着陸、といったことまでできてしまっている。
さらには、衝撃によって体積が増える「火薬」を作成してリボルバーを作ってみたり、さらには内燃機関を実装して、あまつさえそれを動力として車を走らせてみたりと。
さらに開発を進めていったらどこまで到達してしまうのか、ものすごく楽しみになってしまう。
「物理は実生活に役立たないから切り捨てる、って、それもどうかと思いますよ」
「言いたいことはわかるけど、考えるのは物理やってるひとたちだけでいいんじゃない? なんていうのか、物理的な制限を受けないように、新しいものを開発するんであってさ。揺れが少なくて高速な列車とか」
「いやいや、そういうプラスの面だけでなくてですね。マイナスの、似非科学を見破るのにも、やっぱり必要なのですよ。ここの部分が理論的におかしい、ってはっきり指摘できなくても、なんかちょっとここ誤魔化してるな、ってのはわかるから」

