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2008-06-27 【コンピュータ】プログラミング課題をアウトソーシング

【コンピュータ】プログラミング課題をアウトソーシング

IT関係の学生が課題をアウトソーシング | スラッシュドット・ジャパン デベロッパー

なんとなく気になったので、/.Jから。

日本の話ではないんだけど、アメリカイギリスの情報関係の学生が、課題のプログラムインドやらスリランカやらの「コーディング業者」に丸投げしている事例が増加中、とのこと。

日本でもそのうち‥‥とは思ったけど、これを頼むようなレベルの学生なら、発注できるだけの英語力を持ち合わせてないような気もする。

国内の業者が現れる可能性も、コーディングの単価でどのくらい折り合いがつくか、かなぁ。

小遣い稼ぎ、程度の話なら、誰かがやっててもおかしくないレベルではあるけれど。


個人的には、この手のズルは、あまり問題だとは思っていない。

自分に与えられた仕事は、自分が正当なコストを支払って解決すればいい、というのは事実だろうし。

そのコストを、自分の時間で補うか、自分の財産で支払うか、だけの違い。

まぁ、それに、コンピュータの世界でこういうことをやったら、困るのは自分だし。

才能があるひとは、そのままマネジメントの世界で成功できるかもしれないけれど、そうでないひとは、ねぇ。

その成果を評価して職を与えて、ギリギリになってからできませんと泣かれたら、そりゃ会社も困るだろうけど、その場合は人事の責任ってことで。

いや、もしかしたら、泣きつくより前に、どうにか自分だけで解決しようと、またアウトソーシングするのかな。

仕様書を渡してコードを書いてもらうけど、当然のようにその仕様書が外部に出て行って‥‥おぉ、なんか小説になりそうだ。

うん、ぜったいに起こらないとは言い切れないレベルの話だ、怖いこわい。


あぁ、そうか。そういうことが普通にありえるのなら。

そりゃ、Fizz-Buzz問題が解けないわけだ。

逆にいえば、ほんとうにFizz-Buzzが有効だってことになるのかな。


 プログラミング課題ほど、不公平なものはないような気がする。

 最初からできる奴は、授業なんか聞いていない。聞かないどころか、ネットを堂々と見て、注意されることもない。

 そして、課題の時間になると、ひとりだけさっさと作っては提出し、部屋を出ていく。

 教室に残るのも、それはそれで、解答を見たり見られたり、無限ループに入ってみたりメモリを枯渇させてみたり、いろいろと楽しいことは起こるけど。

 それでも、こっちにいる人間と、あっちにいる人間との差は、いつまでも埋まらない。

 そういえば、一ヶ月ほどかけて、グループ単位で自由に作品を作ったことがあった。

 あっちの人間がいるチームは、そのひとりに任せて、そして、『かなりすごい作品』を完成させた。

 こっちの人間だけのチームは、みんなに適当に割り振って、『微妙なできばえの作品』を完成させた。

 どっちがいいとか悪いとかは、なにを評価するかによって違うから、そんなのはどうでもいいとして。

 どうでもいいんだけど、世の中そういうもんだ、ということが、よくわかる寓話には違いない。