デスノ面白かったですの
『デスノート the Last name』55点（100点満点中） 情報源：超映画批評
偉そうに能書き垂れてる批評家様には遠く及ばないせいかわかりませんが、かなり面白かったですよデスノ後編。
せっかくだから原作読まずに映画を楽しもうと臨んだわけですが、怒涛の展開でかなり楽しめましたよ。ラストについてはまぁ色々あると思いますけど、俺的にはアレでいいんじゃないかな、と思います。一緒に行った原作読者２人もおおむね好評価。やっぱ評論家の高尚な目というのは一般人には体得が困難なのかしら。
実写版デスノの最大の欠点である「ヒロインが可愛くない」というアレは今回は心配ありません。映画始まっていきなり写真で登場するのでモチベーション一気に下がりますけどね(笑)。今回のヒロインであるミサミサは激しく鬱陶しいキャラながらも顔はイイという点でオールOK。
そうそう、我らが板尾さんが出てました。すぐ死にました(笑)。
追記：Lのアレを見て「ひょっとこ仮面」を思い出したのは俺くらいでしょうか。魔装機神リメイク希望。
黒歴史確定
武装錬金//
武装錬金の小説版であります。著者は原作者とも親しい間柄の人でブソレンのストーリー協力もやってるということでそれなりに期待してたんですけど…。
作者とのアレがあるということで設定的な矛盾とかはないです。ちゃんと武装錬金ワールドですね、ウン。でも文章がとてつもなくアレ。ラノベに慣れてて「文章的にアレでも展開が面白けりゃいいじゃん」という持論の俺をして「読むのが苦痛」という状態に追い込んだのはスゲェ。ストーリー的にも見るべきものはないというか、ほとんど回想話でブラボーと火渡と千歳がメイン。カズキと斗貴子さんのストロベリーを期待した人を超絶に裏切ってる上に話自体ツマンネェというフォローのしようがないというアレっぷり。いっそのこと飛火野耀版エメドラみたいに設定から何からメッチャクチャにしてくれれば「別モノ」として切り捨てられるんですけど*1。ハッキリ言って金返せ。
口直しに一緒に買ってきたゼロイン読んでみた。やっぱいのうえ空の絵は最高だ*2。
