『ゆずゆずり』見本と明日

きのうは、今年初めての雪を見たけれど、積もることもなく、雨にかわっちゃいましたね。でも今朝は久しぶりに光が見えてうれしい。

さて、一年ぶりの新刊『ゆずゆずり』の見本ができました!
ともさかりえさんに、すてきな推薦文をいただきました。
「創作と生活が優しく入り交じる。
  無意識に解き放たれた日々の積み重ねと意図。
  それぞれがキラキラと輝く。ともさかりえ
谷山彩子さんの描きおろしの表紙の絵は、特殊コーティングでぷくりとふくらんで、とってもキュート。文中にもキュートな挿絵が。カバー裏にも。
3月5日より店頭に並ぶ予定です。ぜひお手に取ってください。そして、読んでくださいね。
「小説ともエッセイともつかないものを」と依頼され、「青春と読書」に一年半、自由に書かせていただき、おもしろい本になったと思っています。


毎日新聞の連載「愛の歌を読む」、諸事情で掲載日が変則的になってしまっていますが、明日、3月1日(日)の朝刊に掲載されます。今回は、伊津野重美さん、伴風花さん、そして自作について書きました。サブタイトルは「生きていけるよ」です。


そして明日の夜の9時5分〜「夜はぷちぷちケータイ短歌」に歌人ゲストとして出演予定です。
もう一人のゲストは、発酵学がご専門の小泉武夫さん。小泉さんの著書『くさいはうまい』にちなんで、それほど広くはないラジオブースで、くさくてうまいものがふるまわれるかもしれません……。
どうぞ、お楽しみに。