夕べNHK短歌の選歌をはじめて、はっと気づいたら午前4時でした。
体内時計がおかしいまま今日を過ごす。
ほとんどクーラーがいらないくらい凉しい。
このまま夏がひっそり終わるのか。


窓の外からピヨピヨと音がする。
小さい子のサンダルに仕掛けられいるあの音。
まだそういう靴が売られていて、使っている子がいるのだな。


・その膝の傷に口づけしたる夏 まぐれみたいに優しかったね  飯田有子