午後、久々にお会いしたライターの佐竹茉莉子さんにインタビューを受ける。
子どもを育ててきたこと、今の子どもたちへのメッセージなど。
佐竹さんから鮮やかなケイトウの花をお土産にいただきました。
佐竹さんにお会いしたのは、一五年前くらい。久しぶりにインタビューしていただいて、創作をはじめて頃のことを濃密に思いだしました。



夕方、神保町へ。
歓送迎会。
20年以上仕事を続けてこられた寡黙なMさんの誠実さにみなの信頼は厚く、とてもあたたかな会でした。
自分に与えられて仕事をきちんとやり遂げること、と、まぶしく光る半月を見上げました。


・靴下のゆるくたたまれ良夜かな     東直子「恒信風」11号