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2012-11-25 劇団野の上

午後、アゴラ劇場へ。

赤刎千久子さんにお誘いいただき、劇団野の上の「東京アレルギー」観劇。

青森から出てきた三十代の女性の物語なのだけど、東京在住の人々がみな青森弁で話す。なので、意味が分からないところもあるけれども、青森弁の迫力に圧倒されてぐんぐんのめり込む。

おかしくて、どこか悲しい響きの青森弁で綴られる、孤独な生活が痛切。痛切で、悲惨なこともあるけれど、不思議に日々がおもしろい。


終演後、同じ芝居を観にきていた写真家の田中流さんと赤刎さんで、風がつめたくなってきた、アゴラ劇場前のしずかな道でしばし話す。

今日、野の上の劇団員は、青森に帰ってしまうんです、明日からみんな普通に仕事なんです、と淋しそうな赤刎さん。

芝居がかかっている間、劇団員は疑似家族になるけれど、幕が終われば、現実の家族と資本主義社会が待っている。


夜「平清盛」鑑賞。

清盛のダークヒーローへの転落ぶりがすばらしい。

人間の性(さが)を痛感するドラマとして、とてもよく出来ていると思う。

衣装も音楽も光の具合もみんな好き。

今までの大河ドラマの中で一番好きかも。

なぜ低いのか、視聴率。


ちなみに上の写真は、蝋人形館のガンジーとマザーテレサで、劇団野の上とは何の関係もありません。

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