ゴミ対策課に行ってきた。

年始明けのゴミ収集が始まる日には各家で保管しておいたゴミがいっせいに出されるので、上のしまむら横はその状態かもしれない。

年末年始はゴミの収集が休みなので自宅でゴミを保管しなければならない。そういう考えができずにボックスのまわりにどんどん積み上げるところは東久留米市民のモラルが問われる話だが、一時期ほどひどくない感じがする。ゴミが減った大きな原因には高齢化があると思う。

住宅地では空き家も増えてるので、ボックス一個についての以前の利用世帯数が減っている場所もあるはず。例えばあるボックス一個を２０世帯が利用してたが、空き家ができて１８世帯の利用になり、その１８世帯についても、子どもが家を出て高齢者夫婦という家が多くなればゴミも減るだろう。

いやしかし、昨年１２月に市内のある地域の人から「４０代、５０代の子どもが結婚もせず(出来ず)親とずっと同居してるの。ウチの近所はそんな家ばかりよ」という話を聞いた。現代日本で、東久留米市が例外ということはないということだ。

火金曜日に可燃ゴミ、水曜日にプラ、木に不燃ゴミの地域で、１月５日火曜に、前年末からボックスの横に出ていたプラを収集員さんが回収していったので、年頭のこの１週間は多く回収に回っているような?

１月５日火曜日２時
友人と八幡町のゴミ対策課に行って色々話をうかがってきた。
(十年以上行ってなかったが、迷わずに行けた自分に感慨……)

いろいろ疑問点は解消できてよかったもの……

正直にいうと自分は甘かった。です。

orz

私は有料化とボックス廃止には基本的に賛成です。

が、そういう意味で逆に、えーーーそんな中途半端な……という施行案の一部、と言えば一部だろうけど重大な一部に……

Σ ﾟДﾟ≡( /)/ｴｪｯ!　

しかし時間がない。行政は粛々と進めていたわけで。

３月議会でこれ決定かよおいおいおいちょっとおおおおおおおお。

ある意味、反対の人に配慮した折衷策でもあるので、喜ぶ人もいるだろう……

いや……やっぱりダメだろ、これ……

どこがダメだって、言い方は悪いが、清瀬市を手本にしてるとこが。

いや、「どこもモデルや手本にしてない」と言われたが、結果的には清瀬市のまずいところを見習ったようなものだろ……

まさか清瀬みたいに……を……するとは思わなかったですよ。

（だから１２月市議会の前の共産党の某市議の市政だよりではゴミの問題に触れてなかったのか。もしかして。だから？）

まいった。

というか、こんな折衷案で施行されたら……

結局……

メモ
ボックスはブラックボックスなので、ボックスではゴミ減量ができないんですよ。
ボックスにいれてしまえば中身は見えない。

いつでも、誰でも、何でも、捨てられるシステムだから。

これはゴミを収集する方からすると、ボックスは「収集拒否が出来ない」システムであり、ボックスのなかに入れられたものは、可燃ゴミボックスに不燃やプラが入っていようと、クレーンで吊り下げたボックスから収集車に入れたものは全部回収することになる。(この辺、現在の兼用タイプの車両が導入されてから少し違った面もある)

落ち葉をボックスにそのまま入れる人(それがどいうことかわからない人)が、可燃と不燃とプラと資源ゴミの分別ができると思いますか。