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yvsu pron. yas このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-03-30

会社から「頼りにされる」危険性

エンジニアは、誰でも、人の役に立ちたいと思っているものです。そして、人から頼りにされることに、喜びを感じる生物です。でも、この「頼りにされる」状態は、危険な状態であることもある。

頼りにされるあまり、多くの仕事がその人に任されることになる。できる人に、仕事が集中するのは、よくある話で、その人は、回りの期待にこたえようとして、遅くまで残業して、休日も出社したりする。この状態が、一過性のものだったら良いんだけど、慢性的なものになると、肉体も精神もぼろぼろになっていく。

仕事が慢性的に過度に集中している人は、一度じっくり考えてみたほうが良い。会社は、「あなた」のことを頼りにしてるけど、実際のところはこき使ってるわけですよ。俺なら、ピンチのときにできる人に仕事をいっぱい頼むことはあっても、それを慢性的には行なわない。だって、その人に壊れて欲しくないから。

仕事が慢性的に過度に集中している人は、会社があなたのことを、都合よくこき使っている事実に気づいたほうが良い。

がんばった結果をポジション(地位)として評価してくれる会社なら、まだ、ましなんだけど、ポジションは変わらずに、期待しているとかって言われるのは、超危険ですよ。こき使われるフラグがたっている。

さらにさらに 2008/03/31 17:28 こき使ってる側は「こき使ってる」という意識がなかったりする。
「ちょっと多目かな」ぐらいにしか思ってなかったりする。

京 2008/04/01 01:12 ちょうど先程まで親と話し合っていた内容でしたので、身につまされる思いで読みました。
私は某私立工業大学研究室発ベンチャー企業で技術職として採用されましたが、どうみても、「何かがおかしい」そこで、10年後の自分を考え、それなら大学へさらに進学した方がましだと思い、さっさと退職をして(その時に不当な報復を受けましたが無視しました。私には私の主張がありますから)東京都内の某国立大学へ進学しました。ところが、その国立大学自体が、ひがやすをさんがご指摘された状態の組織だったのです。それで使い捨てにされて、しばらくしてから、別の専門ですが、他の国立大学へ進学して、なんとか私のアイデンティティを取り戻すことができまして、国立大学内での、どう見ても大学とは思えない不当な扱いや学校意識その他、本当に生きたい自分を取り戻すことと健康の回復ができて、改めてなりたい人生を進んでいます。企業だけではないです。大学でもブランド意識が非常に強いところもひどすぎます。自殺者や自殺未遂学生が絶えない学校だと入学早々聞かされまして、在学中もその大学学生寮で自殺未遂事件が起こりましたが、大学側はそのことを何もなかったかのように封じてしまいました。

>だって、その人に壊れて欲しくないから。
これは、長年の知り合いが霞ヶ関の上級職技術官僚として昇進して非常に大きな専門を担当されているのですが、最近、状況が非常に悪化し、都合の悪いことや負担が大きすぎることを繊細な神経を持つその人にすべてまかせてしまい、他の文系一種で入ってきたキャリアや二種の専門職は表面的なきれいごとと他の省のお偉いさんへ媚びることだけばかりしかしていません。あまりのひどさを知り、その人にひがやすをさんがおっしゃったその言葉を伝えました。そうしないと、その人の生命があまりにも危なかったからです。周囲はその人の社会的肩書きや学歴を自分たちが持つには都合のよいブランドとしか見ていません。人間とは見ていないことに気がつきましたので、このままではこの人は生命を失うことを知り、早々にその人に伝えました。言いたいことの大筋はわかってもらえたようです。官庁でもその中は死闘です。ひがやすをさんのように、気がついた人が、そっと相手に、自分を大切にするようにと伝えることが大事なことだと思いを強くしました。サポートの方法もいろいろあることを教えていただき、ありがとうございました。私にとっては非常にタイムリーなエントリーでしたので、とても助かりました。

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