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2009-02-24

プログラミングをやるのは大手では難しい?

私は,現在就職活動をしているものです.仕事は,プログラミングなど(最終的には一連の作業をやりたい)をやりたいと思っているのですがプログラミングをやるには大手では難しいのでしょうか?


ここ最近,大手を中心に何ヶ所か就職セミナーに行きました.ある会社では開発を行っているらしいのですよくよく質問するとプログラミングは行わないらしいです.

ひがやすを blogへの質問

難しいでしょうね。今の大手SIerは、単価の高い上流にほとんどシフトしています。それだけなら、別に問題はないのですが、新人プログラミングなどを経験させずに、いきなり設計をさせることが多い。例えばこんな感じ。

どうも会社では、僕に上流工程を任せようとしているようです。しかしながら僕は、上流工程にはまったく興味がありません。上流工程のほうが付加価値が高いし儲かるということは一応知っているつもりですが、設計をしたり人の調整をしたり、なんていうことは好きでもないし、得意でもないのです。まだ入社して2年目にもなっていないわけですし、もっと実際のコードに触れていたいと強く思うのです。


それにしても、上司根本的な勘違いをしているような気がしてなりません。上流工程が儲かるのは、それだけ付加価値が高いからです。付加価値が高いということは、それだけ難しい仕事だということです。僕にそんな仕事ができるだなんて、何を間違ったらそんなことを思えるのでしょう。僕は何一つ実績など挙げていないのに、です。

意外な歴史 - シークの日記

これでは、本人にもスキルが身につきません。プログラミングができない人が、ちゃんとした設計をできることはありえないのです。

設計をさせてもらえるなら、まだ、ましなほうです。なかには、十分な設計経験もつまずに、いきなりPMをさせられたりすることもある。すると、自分では何もできないから、下請けに仕事を振るだけの「なんちゃってPM」になってしまう。最悪ですね。

でも、これは笑えないくらい当たり前に見られる光景なはずです。


大手ではないけど、準大手でもいいなら、うちの会社(ISID)は、お勧めです。若いうちは、プログラミング経験をつみ、徐々に設計プロジェクト管理などを経験できます。

半年の研修の後は、プロジェクトに配属されるので、育て方は、そのプロジェクト次第になってしまうのですが、新人技術的に優秀なら、うちの部(開発技術センター)を希望すれば、それなりの確立では入れるはずです。

うちの部に来れば、中村さんや大谷さん太一などオープンソース界で活躍している人たち(もちろんオープンソースとは関係ないけど優秀な人たちもいます)が、2年間指導します。2年たって十分に経験つんだ後は、金融などの事業部に配属され、業務的な経験をつむことができます。


上から下まで一連の作業を経験したいなら、ISIDお勧めですよ。

hiro-nagasakuhiro-nagasaku 2009/02/24 18:01 そんな良い環境の職場ってあるんですね。うらやましい。私は大手電機メーカーの子会社に入社しましたが、1ヶ月の研修ですぐに親会社に派遣され、プログラムとはまったく関係ない仕事をさせられてました。なんちゃって営業支援だったんですが、単に顧客や営業のご機嫌取りが仕事でした。そんな待遇で、派遣単価を上げるために、情報処理の試験を受けると命令されたりまったくやる気が出ず、プログラムは同期の中では一番できたのに、そういう仕事をさせてもらえず、醜い人間関係に疲れて精神的にまいってしまい、今は障害者となってしまいました。

プログラムを作るのは好きで趣味で動画処理のプログラムを作るために、VC++の勉強をしているんですが、こういう方面のプログラムはJAVAでも可能なんでしょうか?

勘違いなコメントなら、あやまります。すいません。
でも、私の目には好きなことが仕事にできるというのはうらやましいことです。私も入社当時は同じでしたが、その力を発揮できる場にめぐりあわなかったのが残念でたまりません。

 通りすがり 通りすがり 2009/02/24 21:33 アラフォーに差し掛かった大手電機メーカーの社員ですが、プログラミングもしてますよ。(PM的なこともしますが)
こいつにはプログラミングさせておけば良いや。と周りに思わせましょう。

hiro-nagasakuhiro-nagasaku 2009/02/24 22:35 大手電機メーカーでも、きちんとしたコンピュータを扱う大きな事業所ではアラフォーでもプログラムの仕事はあると思いますが、小さな弱小事業所では、仕様を考える人はいましたが、実際の製造作業はすべて外注で、やるのはその後の性能のテストとバグ取りくらいでした。また、学歴重視の会社だったので、新人でプログラムさえまともにできない人がいきなり大きな仕事をまかさたり、とにかく見栄と面子のかたまりの会社でした。できれば転職したかったのですが、すでに30を超え、バブルの崩壊で大不況の中では無理でした。今みたいにオープンソースなるものはなく1人に1台のパソコンもない時代でした。ちなみにうちの会社で請け負ったパソコンがあって、たしかプロセットというのがありましたが、あまりにも出来が悪いので、販売後1年もせず販売中止になっています。
見栄と面子ではきちんとした仕事はできないという良い証明となりました。病気で会社をリタイアして長いのですが、プログラムをやりたいという気持ちはずっと強く持ち続けまして、病状がかなり回復してきたので、趣味としてですがプログラムを組むことに力を注ぐことができるようになりました。こんなくずみたいな私から見れば、ここにつどうプログラミングを仕事としてできる人は非常にめぐまれていると思います。
長文書き込みすいません。

おっさんおっさん 2009/02/25 00:06 これはIT業界だけにとどまらない深く幅広いテーマですね。思いついたことを挙げると
・製造業全般で、優秀な技術者を管理職にシフトし管理業務に従事させることによって起こる弊害(具体的には技術の空洞化や本人のモチベーション低下など)が以前から問題になっている。優良な製造企業とはこれを各社各様の方法で解決した企業だろう。
・最近のSIerはフレームワークの良し悪しが生産性に大きな影響を与えると考えているので自前フレームワーク(内部は著名なフレームワークにしろ)に力をいれることも多い。だからSIerでも技術部隊にいけば十分高度なプログラミングを学べるだろう。社内でも多くの優秀なプログラマが相互に情報交換し切磋琢磨していると考えられる。元請というSIerの有利な立場を生かせばプロジェクトで技術的リーダーシップをとることも可能だ。ただしそれはプログラミングを学ぶうちに的確な技術的アドバイスができるプログラマに成長することができればの話。いつまでたってもプログラミングの単調な部分しか対応できなければ、いくら本人が好きといっても会社からプログラマ卒業せよと言われ管理者的業務を求められる違いない。やはり適性も大事。
・昔はCOBOLなど構造化言語がビジネス系で主流でPG標準化もコンパイラ提供ベンダーや顧客により厳格に決められていることが多くプログラミングは誰にでもできる機械的仕事と考えられていた。設計時のアーキテクチャの良し悪しでシステムの出来栄えが大部分決まった。だから要件定義やプロジェクト管理、顧客提案の方が面白いと考える技術者が多く彼らは上流工程を目指した。ただし高度なプロダクト(OSやDBMS,NWなど)を扱うことに興味をもつSEはインフラや基盤系のスペシャリストを志向していた。その意味でいつまでも技術を追求したいというスペシャリスト志向は昔からあった。
・特定のベンダに縛られないオープン化の時代がきて実装部分の不確定要素や製造工程の自由度が雪だるま式に拡大した結果、優秀なプログラマやアーキテクトの裁量範囲が広くなりこの分野にやりがいを見出す技術者も多くなった。
・MVCの発想など大昔からあった。昔メインフレームでいろいろな言語を駆使して多くのプログラム群をつくったが、今から振り返るとメンテしやすい構造を考えた結果、自然とMVC構造になっていた。腕に自信のあるベテランなら誰しもそう思うだろう。だがデザインパターンやドメインモデル/トランザクションスクリプト云々など設計と実装が渾然一体となり両方を熟知しなければ設計手法も評価できない時代となったというのは昔と違う点であると思う。昔はプログラミングできなくとも構造化設計とDFDくらい理解して設計しとけば製造工程にそこそこうまく橋渡しできたが、最近は設計と実装の両方に通じたメンバーがいないと設計と実装がちぐはぐになってしまうように思われる。
・知名度の高い大手SIerのフレームワークもよくできたのからクソみたいなのまでいろいろあるようだ。自動化できるのならいくらフレームワークが複雑化して偏っても構わないなんてのはたぶん優秀なバカがつくったのだろう。逆によくできたのはやはり言語技術だけではなく自動化できない例外部分への配慮や人間的心理への洞察、様々な分野への適用を考えたバランス感覚、プロジェクト内の柔軟な作業分担の洞察など多様で総合的視点から考えられたものであると思う。やはりいろんな経験を積んで豊かな常識を身につけないと良いフレームワークはつくれないのではないか。
・IT企業に新人が入ったとする。彼(または彼女)に上流工程から経験を積ませるべきか、それとも下流工程から経験を積ませるべきか。この二者択一の議論は昔からあった。IT営業にもSEをまずやらせてから営業に配置すべきか最初から営業に配置すべきかという興味深い論議もあった。私の結論は「上流下流(この言葉が適切かどうかなんともいえないが)どちらも早期に学べればそれに越したことはないが、プログラムほとんどつくったことなくても超優秀なPMも一杯いるし、逆に上流下流もやらせた結果どちらも中途半端でどっちつかずとなり、じっくり腰を落ち着けて作業できなくなった人も一杯いる。やはり適性が大事。とはいえ好きかどうかも大事。いろいろやってみないと自分の適性はわからない。これだけの情報化社会になったのでボンクラでない限り、やる気のある人間はいくらでも独自に勉強するだろう。会社は色々な材料を与えて刺激を与える。そして会社は本人のやりたいことをやらせる度量も大事。それが遠回りでも結局人は育つ」といったところか。

えらそうなことばかり書いて申し訳ないです。

ホアキンホアキン 2009/02/25 02:46 昨日質問をさせていただいたものです.
答えていただきありがとうございました.
やはり大手だとプログラミングをやるのは難しいんですね・・・
HPを見ると仕事内容は「設計・製造などの下流工程」と書いてあるのに
実際説明会で話すとどの人もプログラミングをやったことがないとかそのようなことばかりでした.
やはり説明会で直接社員の人と話すしかないと思うのでこれからもそういう機会を設けていきたいと思います

ISIDにプレエントリーしました.
今度説明会に行って詳しい話を聞いてみようと思います.

hiro-nagasakuhiro-nagasaku 2009/02/26 01:57 >ホアキンさん

大手は、プログラムは外注にまかせるので、プログラムをしたという希望はかなわないかもしれませんが、といって中小の企業でプログラムができますが注意点があります。それは自社では派遣しかやっていない会社があるからです。そういう会社は、顧客先に派遣として送り込んでしまえば、後は派遣料として派遣先から毎月収入があるので、非常に安定した収入を得られます。しかしそういった会社が全部とはいいませんが数ヶ月の研修で派遣で客先に送りこんで、自社の社員教育をおこなわない会社もあるので、そういう会社はプログラミングができても入らないほうがいいと思います。派遣で成り立っている会社はろくなところがないというのが私の感想です。ですから就職のときに派遣でなく、自社の正社員としてプログラマの仕事ができるかきちんと確約を得なければ、入社したのはいいが、プログラムの仕事とはまったく関係ない仕事をやらされて、プログラムのスキルのアップができない会社も多数見かけます。特に大手企業の設立されたばかりの子会社は、技術力がないのでオンザジョブトレーニングということで派遣先に自社の社員の教育をなげてしうまう会社もありますので、プログラムの仕事があたえられないということも十分に考えられます。とにかく本当に技術力がある会社化みきわめて会社の選択をしたほうが無難です。私の苦い経験から述べさせてもらいました。長文失礼。

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