豆乳ヨーグルトと乳酸菌風呂

昨日の飯山老師のメッセージには力づけられた。
ぜひ7月7日の「浴室を放射能ゼロの安心空間にする!」を読んで欲しい。

http://grnba.com/iiyama/

豆乳ヨーグルトは毎日朝晩2回、約100gずつ食べている。
乳酸菌風呂の方は残念ながらまだたまにしか入れていない。一昨日はせっかく8Lの拡大培養乳酸菌液を入れたのに、先に入った家人が入浴剤を入れてしまい台無しとなってしまった。入浴剤くらいで乳酸菌が死滅することはないだろうが、浴槽で増殖しそうもないので、翌日の残りは外に撒いてしまった。
次に乳酸菌風呂にできるのは明後日くらいだろうか。なかなか思うように行かない。

しかし、福島に住んでいても原発事故が今も続いているというような認識はほとんどなくなっている。
福島は田舎だからちょっとした畑で野菜を作っている家は多いのだが、うちの親戚や知り合いも例年通り普通に作って、おすそ分けで持って来る。もちろん露地物であるし、当然検査も何もしていない。いつもなら本当にありがたいのだが、原発事故以降は微妙だ。
小生は余り食べないようにしているが、親は普通に食べている。一応きゅうりは酢に浸けたり、皮はなるべくむいて食べるようにはしているが・・・
放射線量の数値が高いと騒がれている地域以外では、どこもこんな感じなのではないだろうか。
スーパーでの野菜も福島県産が多い。農業県であるからいつも通りと言ってしまえばそうなのだが、どれだけ検査しているのかわからないし、露地物、ハウス物の区別が明示されているわけではないので困ったものである。
他県の野菜があっても宮城、山形や千葉、茨城、埼玉などが多い。その辺りでは下手をすると会津より放射能汚染がひどいのではないかと思われるだけにきつい。なかなか西日本の野菜はないのが現状だ。
福島県人は一体どれだけ内部被曝しているのだろうか。悲しくなるばかりである。

そんな中、悪名高い長崎大の山下俊一が、福島県医大の副学長に就任するというニュースが入って来た。どうしても福島県人は低線量被曝のモルモットにしようと言うのだろう。

http://mainichi.jp/life/edu/university/archive/news/2011/07/20110708ddp041100031000c.html

それと、線量計を子供に持たせることで子供の健康を守るという言い方を政治家もマスコミもするが、明らかに放射能汚染されている地域でそんなことをしても、全く健康を守ることにはならないのではないのか?単に発病するのを待ち構えているだけではないのか。今に始まったことではないが、根本的に認識が間違っている。

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9857762&newsMode=article

やっぱり今日もやけ酒だ。