西部戦線異状あり


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2011-12-06

戦時中


更新をさぼっているうちに、今年も12月になり、もう数日経ってしまった。書きたいことがなかったわけではないのだが、情報の吸収で手一杯の毎日なのである。情報を収集しながら発信もされている人達には、本当に頭が下がる思いだ。

放射能汚染を深刻に考えている人には、やはりなと言うことに過ぎないが、福島県産の米で、続々暫定規制値超えの米が見つかっている。旧福島市の米も出荷停止となった。
やたらと安全宣言をするような人間や風評被害を言い募るような輩は信用できない人種であるということが、あらためてわかったと思うのだが、ほとんどのマスメディアがそいつらとグルだから困ったものである。流通しているのに流通していないと言い、ざるにも劣る検査体制なのに店頭にある物は検査されているから大丈夫と言う。
今晩の7時からのNHKのニュースでは、なぜかトップニュースが柔道メダリストの内柴氏の逮捕のニュースで、明治粉ミルクから放射性セシウムが検出され約40万缶を無償交換することになったと言うニュースは3番目か4番目だった。そして、国立医薬品食品衛生研究所の専門家とか言うおばさんが笑顔で、「現行の基準よりは低く、ミルクは水で薄めて飲むもの約7倍程度に薄まるためそれほど健康に影響が高いというものではない」などと言うコメントを付けていた。
いやはや。体内に入った放射性セシウムは1日2日で全部体外に排出されるわけではない。セシウム137の場合の生物学半減期は70日くらいだと言う。薄めたところでセシウム入りの粉ミルクを毎日飲んでいれば体内で蓄積するのである。薄めようがそのまま食べようが1缶分のセシウムはほとんど1人の赤ちゃんが取りこんでしまうと言うことではないのか。
3月の原発爆発の時から「ただちに影響はない」の連続なので、今更驚くことでもないのだが、ほとほとあきれてしまう。

今日からなのか、「個人向け復興国債」のCMを何回か見た。ふっと太平洋戦争中もこんな雰囲気だったのかなと思った。もっとも、大日本帝国は、将来兵隊にするためだったかもしれないが、学童疎開はしていた。今の日本国には将来のために子供の命だけでも守ろうという発想すらないし、個人の行動にも冷ややかだ。日本滅亡へまっしぐらとしか見えない。

最後に最近見た動画で興味深かったものを1つ紹介しておこう。
東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図」

http://www.youtube.com/watch?v=QGH08OyQXg4&feature=youtu.be

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